別山(チブリ尾根から別山谷〜南竜P2244峰周回）

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 12:42
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,077m
• 下り: 2,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:25
• 休憩: 1:11
• 合計: 12:36

3:55 市ノ瀬
4:14 4:15 猿壁登山口
5:11 5:18 水飲場（別山市ノ瀬道）
7:32 7:45 チブリ尾根避難小屋
10:14 10:15 別山
10:32 10:32 御舎利山
11:30 11:34 天池
11:50 11:51 油坂の頭
12:34 12:34 P2244
12:54 13:36 南竜山荘
14:06 14:06 南竜分岐
14:10 14:10 甚之助避難小屋
14:21 14:21 別当覗
14:43 14:45 中飯場
15:14 15:14 別当出合
16:31 市ノ瀬

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日からの車中泊。
出発時の市の瀬の駐車場は他に数台のみ、帰りは9台だけでした。

写真

4/23 3:52

今日もクマよけに蚊取線香

4/23 5:49

チブリの森は幻想的です

4/23 6:01

4/23 6:01

かなり夏道が出ています

4/23 6:22

道を間違え少しだけヤブ漕ぎ

4/23 6:29

曲池はこの方面、夏道を歩いてきたけどこの方面は雪に覆われています。

4/23 7:02

片方230gという超軽量な高級アイゼンを新調しました。

4/23 7:24

稜線上は雪道です。

4/23 7:27

もう少しで避難小屋です。

4/23 7:33

チブリ尾根避難小屋到着しました。中は真っ暗だったので外でおにぎり2個と水の朝食にしました。

4/23 7:34

今日はこの谷にダイブして谷を詰める予定できました。

4/23 7:59

どこから降りようかな〜。少しヤブ漕ぎがあり迷います。

4/23 8:03

降りました。

4/23 8:04

雪はずっとつながっていますが、水の流れる音があちこちでします。

4/23 8:06

4/23 8:07

4/23 8:08

たまに日が射し幻想的でした。

4/23 8:08

4/23 8:14

落石に気をつけよう。

4/23 8:19

ピッケルを使うほどの傾斜はないけど、疲れます。

4/23 8:35

4/23 8:47

別世界の風景です。

4/23 8:48

4/23 8:55

晴れました！

4/23 8:55

4/23 9:06

4/23 9:14

あともう少しがつらい

4/23 9:14

落石も多くなってきました。大きな石がものすごいスピードで転がっていきました。一歩ごとに上も見なければいけませんね。

4/23 9:16

チブリ尾根避難小屋がみえます。

4/23 9:38

最後はやはりかなりの急勾配。カメラ落とさないよう細心の注意をはらいます

4/23 9:38

4/23 9:51

あと少し。

4/23 9:51

振り返って。チブリ避難小屋から2時間半もかかってしまいました。

4/23 9:56

乗り上げました。達成感ありました。最後はすこしだけハイマツ帯です

4/23 10:00

いざ別山へ。

4/23 10:08

無事到着しました。

4/23 10:09

別山到着です。

4/23 10:10

白山方面は少し見づらい

4/23 10:28

南竜方面へゴー

4/23 10:31

今日はP2244まで行く予定です

4/23 10:36

夏道はほとんど出ていないので雪の上を歩きます。

4/23 10:36

急な斜面はシリセード。

4/23 11:01

晴れてくれるのは嬉しいです。ルートが見えるかどうかで難易度は違うと思います。僕の場合はピーカンじゃないと(^o^)

4/23 11:03

大屏風あたりは稜線の左を歩きます。雪割れも多いので気をつけなくっちゃ！

4/23 11:03

右の谷を覗いてみます

4/23 11:07

あとはだいたい稜線の右を行きます

4/23 11:15

白山がきれいに姿をあらわしました。

4/23 11:28

4/23 11:37

でっかい雪庇、もう最終ですね。

4/23 11:37

来た道を何度も振り返ります。

4/23 11:39

白山へのエコーライン、トンビ岩コース、展望コースがすべて見渡せました。

4/23 11:39

万才谷のアップ。谷割れすることなく下まで雪がつながっていました。

4/23 11:52

油坂の頭に到着しました

4/23 11:52

油坂の頭から別山を振り返って

4/23 11:55

4/23 11:55

P2244へ。少し雪切れしていました。

4/23 12:02

油坂の頭を振り返ります。

4/23 12:29

パックリ割れています。

4/23 12:29

振り返り。アップダウンが結構ありました。アルプス展望台までとちょっと思っていましたが全く無理そう。南竜での楽しい食事に予定変更します。

4/23 12:37

P2244ついた〜(^-^)/ 広々したいい空間です

4/23 12:37

展望歩道コースが見渡せます

4/23 12:39

どこから降りようかなぁ〜。選び放題ですよ

4/23 12:39

南竜のテント場も春を待ち望んでいるかのよう

4/23 12:39

南竜山荘。赤い屋根が可愛いですね

4/23 12:41

下りるのも楽しい一面の雪原

4/23 12:43

120度のパノラマで南竜から白山へ

4/23 12:49

どこからでも下りられそうでしたが、この沢沿い？をシリセードして下りました。

4/23 12:50

白山への各登山道は全て真っ白です。スキーならどの谷からも降りられそうです。

4/23 12:51

南竜到着

4/23 12:53

冬季避難小屋でお昼と思ったんだけど、

4/23 12:54

入り口を開けると雪があってドアが開けられませんでした。こんな雪どこから入ったんでしょう？

4/23 12:56

南竜小屋の周辺は雪がありません

4/23 12:56

ここでお昼にさせていただきます。風が強かったんだけど、準備を始めると弱くなりました。

4/23 12:58

靴を脱いでリラックス。ぽかぽか天気ですよ〜。

4/23 13:01

今日の食材。ほかにおにぎり3個と水4本（2L）持ってきました

4/23 13:09

ラーメンと焼きそばの同時調理。バーナーは1つなので多めにお湯を沸かしてまず焼きそばをふやかしておきます。帰りに備えて炭水化物の補給です。

4/23 13:16

できました。でも食べすぎました

4/23 13:38

南竜ばいばい。素敵なランチ場をありがとう。

4/23 13:39

川は1本もありませんでした。今の時期は全部埋まっているんですね。

4/23 13:39

南竜から甚ノ助へもどる道はだだっ広い雪原でした。

4/23 13:43

4/23 13:55

今日朝から歩いてきたコースの全貌が見れました。

4/23 14:12

甚ノ助の雪もだいぶ融けてきました

4/23 14:47

中飯場は周辺も雪がない状態になっていました

4/23 15:12

別当出合の橋は板が設置されていました。数えたんですが600枚以上ありました。ありがとうございます。

4/23 15:14

別当出合到着。案外疲れていなかったのですが、今日はまだ6kmも歩かなくっちゃ！

4/23 15:55

途中でパチリ。長い舗装路歩きにかなり疲れてきました。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

感想

windnao

前々から行ってみたかった、
「チブリ尾根から別山谷へ下りて谷を詰める」と「南竜上のP2244」
1時間寝坊してどうしようかと迷ったけど行ってよかったです。

コメント

ruuuu0610

お疲れ様でした！
別山行かれたんですね！！
白山からの別山はとっても綺麗で夏ごろのんびり過ごしたいなと思ってます。
それにしても白山とっても好きですね！

windnao

Re: お疲れ様でした！
ruuuu0610さん、コメントありがとうございます。
別山谷もよかったですよ。万才谷を這い上がってたレコに刺激を受けたかも。
南竜から万才谷を眺めてみたかったんです。下まで埋まっていましたよ。
毛勝三山周回 言っていた通りの実行、すっごいですね。
これからも楽しみにしています。

ぶえなびすた

別山
お疲れ様ですm(__)m別山谷へ下りて登るとはまさにこの時期しか行けないルートですね(^-^)今年は雪が少ないといってもやっぱり白山、別山はまだ雪多いですね。それにしてもすごいアイゼン（￣□￣;）ちなみにおいくらほどですか(^^;

windnao

Re: 別山
buenavista2さん、コメントありがとうございます。
別山谷は下からではないので、避難小屋からなら難易度は高くないと思います。
今しか行けないというのが、めちゃモチベーション上がりますし。
アイゼンは 　僕にとって高級という意味で、、、
海外からの取り寄せなのでＢＤの半値程度で手に入れてます。

別山谷で水晶を見ました。
六角柱がニョキニョキ出てるやつです。小さいの１つだけ持って帰ったのですが、
もしかしたら雪が溶けたらここ、水晶の宝庫かもしれません。