大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2025年08月04日(月) 〜 2025年08月05日(火)

• GPS: 08:08
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,252m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:42
• 休憩: 1:08
• 合計: 3:50

距離 6.5km 登り 487m 下り 376m

10:47 上日川峠
11:20 12:20 福ちゃん荘テント場
12:20 福ちゃん荘
13:16 13:22 雷岩
13:29 13:30 大菩薩嶺
13:37 雷岩
13:44 神部岩
13:58 賽ノ河原
14:01 親不知ノ頭
14:10 大菩薩峠
14:30 14:31 勝縁荘
14:37 福ちゃん荘テント場

2日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 3:11
• 合計: 8:33

距離 13.2km 登り 749m 下り 876m

5:02 福ちゃん荘テント場
5:05 5:06 富士見山荘
5:36 5:41 大菩薩峠
5:55 熊沢山
6:04 石丸峠
6:11 天狗棚山
6:22 狼平
7:02 7:30 小金沢山
8:00 8:14 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
8:55 8:56 小金沢山
9:29 狼平
9:45 9:46 天狗棚山
9:53 石丸峠
10:09 10:10 熊沢山
10:25 大菩薩峠
10:47 10:48 勝縁荘
10:51 富士見山荘
10:56 13:15 福ちゃん荘テント場
13:35 上日川峠

天候

晴れ　18〜20度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

栄和交通のバスで、
行き）JR甲斐大和駅9:50ー上日川峠10:31
帰り）上日川峠14:00ーJR甲斐大和駅4:45

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。石丸峠から牛奥ノ雁ヶ腹摺山へのルートは、所々クマザサが多い茂っていて、午前中は膝下がびしょ濡れになるので、ゲイターがあるといいかも。

その他周辺情報

バス停がある上日川峠のロッヂ長兵衛の水出しコーヒーが美味しかった。まるごと桃を買ってその場で食べている人もたくさんいた。

写真

8/4 9:11

甲斐大和駅を出て案内に沿って道を登ったところにバス停がある

8/4 10:48

上日川峠の登山口。こちらは登山道だが林道もあり、どちらを行っても福ちゃん荘に着く。

8/4 10:53

テント装備が重いので途中から林道へ

8/4 11:03

水玉模様の木漏れ日

8/4 11:18

福ちゃん荘のテント場。受付を済ませてからテント設営

8/4 11:50

最大60張りだそうだが、この日は2張りだけ。1人じゃなくてよかった

8/4 11:50

地面は平らで、柔らかくペグが差しやすい。テント初心者でも問題なく設営できた

8/4 12:58

テントを張ったら早速大菩薩嶺へ。唐松尾根を行くと富士山がくっきり。

8/4 12:59

8/4 13:01

唐松尾根は上の方に行くと岩の道になる

8/4 13:01

テント設営して昼食を済ませてからだったので遅いスタートになったが、それでも登山客の姿がちらほら。さすが人気の山。

8/4 13:01

8/4 13:02

8/4 13:08

8/4 13:08

富士山が格好良すぎて何枚も撮ってしまう

8/4 13:09

ここら辺からは直射日光を浴びるので暑さでバテ気味になる

8/4 13:16

雷岩

8/4 13:17

雷岩

8/4 13:19

雷岩を過ぎたあたりからの展望。山梨の街並みも見える

8/4 13:19

振り返るとこんな感じ

8/4 13:20

ここで大菩薩嶺の山頂への分岐を見落としてしまったことに気づき、雷岩へ戻る

8/4 13:29

8/4 13:30

山頂は鬱蒼としている

8/4 13:35

山頂から雷岩に戻ってきたら子鹿に遭遇

8/4 13:41

8/4 13:44

稜線を大菩薩峠へと進む

8/4 13:47

8/4 13:47

8/4 13:56

オレンジ色の花が群生していて綺麗だったけどうまく写せなくて残念

8/4 13:57

賽の河原。奥に見えるのが避難小屋

8/4 13:58

8/4 13:58

避難小屋の中

8/4 14:00

とにかく天気が良くて暑い！

8/4 14:02

遠くに見えるのが大菩薩峠にある介山荘

8/4 14:09

8/4 14:09

8/4 14:17

介山荘から福ちゃん荘へ。歩きやすい道。下山に最適

8/4 14:30

8/4 19:03

日没直後。夜中、動物の鳴き声や足音がして（多分、小動物）ちょっと怖かった。人混みを避けて月曜・火曜を選んだが、ここまでテント泊の人が少ないとは予想外だった。

8/5 5:04

翌日は5時にテントを出発。朝靄が美しい

8/5 5:40

介山荘の分岐を右へ。小屋の向こう側は昨日歩いた大菩薩峠。

8/5 5:40

誰もいない静かな道を登る

8/5 5:45

ちょうどいい涼しさでそよ風が気持ちいい。早朝ならでは。

8/5 5:52

朝日を浴びながら樹林帯を登っていく

8/5 5:57

樹林帯を抜けるといきなり大展望。今日も富士山くっきり。

8/5 5:58

早朝の光

8/5 6:01

朝日を浴びて草がツヤツヤしてる

8/5 6:03

石丸峠

8/5 6:03

標識折れちゃってるけど、小金沢山方面へ

8/5 6:10

クマザサが朝露に濡れていて、膝下がびしょ濡れ。この季節だとすぐ乾くし涼しくて気持ちいいのであまり問題ないが、春秋はゲイターあるといいかも。

8/5 6:48

稜線歩きかと思っていたが、朝靄の樹林帯をひたすら歩く

8/5 6:48

8/5 7:01

小金沢山頂で展望が再び開ける。ここで朝食。

8/5 7:01

8/5 7:01

人っ子一人いないので、朝ごはん食べながらこの景色を独り占め

8/5 7:01

8/5 7:51

ここでもびしょ濡れに。登山靴も中まで濡れてしまった。

8/5 8:00

そして牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。

8/5 8:00

ローマ字表記が長い！

8/5 8:03

ここで初めての登山客と遭遇。ここから白谷丸、ハマイバ丸に向かうそう。私もいつか行ってみたいが今回は我慢して来た道を戻る。

8/5 8:04

8/5 8:04

牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂は開けている

8/5 9:37

帰り道はどんどん日が昇り暑くなる

8/5 9:39

歩いて来た道を振り返る

8/5 9:41

日が昇るといろんな花が咲いていることに気づく

8/5 9:41

8/5 9:49

8/5 9:55

石丸峠からの登り返しが暑くて辛かった

8/5 10:03

右が牛奥ノ雁ヶ腹摺山。左が小金沢山。

8/5 13:40

福ちゃん荘に帰り、テントで昼寝してから上日川峠へ。バス出発まで時間があったので、ロッヂ長兵衛で水出しコーヒーを飲む。美味しさが身に沁みた

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

erimedaka

人混みを避けて、久方ぶりのテント泊に挑戦したが、広いテント場にたった2張り。夜は小屋の人もいなくなるし、夜中に動物の鳴き声や足音らしきものが聞こえるしで夜通し熊スプレーを握りながらウトウトした。それでも1人じゃなくてよかった。登山は2日とも天気に恵まれ大展望を楽しめた。特に2日目の早朝登山は風が気持ちよくて快適だった。朝日に照らされる山は最高。