宝蔵山〜権ノ神岳〜粟ヶ岳(加茂水源地より周回)


- GPS
- 09:47
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,766m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:48
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ビジターセンターに駐車場30台程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新ヶ沢コースは沢の周辺で地面が滑りやすく、道が不明瞭な箇所も 権ノ神岳の前後は急登多し、また一部崩落箇所がありました。 稜線抜けてから粟ヶ岳まではずっと急登 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
|
---|---|
備考 | 蜂、蚊など虫が多く虫除けスプレーは持って行って正解でした。 |
感想
粟ケ岳は下田からの五百川コースと水源地からの中央登山道コースは経験済みでしたが、今回は初めて権ノ神岳のある縦走路に入りました。
GWに白山〜粟ケ岳の縦走を友人と予定しているのでその下見を兼ねて宝蔵山を経由することにしました。
6時半頃に水源地へ着いたが駐車場には2台程の先客
宝蔵山へ向かう入り口は駐車場のすぐ先の左手にあり迷わず入山です。
新ケ沢コースは最初林道歩きでその後登山道に入る感じ。
時計のGPSナビを見ながら歩いたものの、途中で誤ったルートに入ったりもしていて(ピンクテープを追っ掛けて)少し焦りました。
前々日に降った雨も影響しているのか登山道も濡れている箇所もあり、
若干道が不明瞭な所では本来下るところを登ってしまったり、その下る道が悪路で慎重になるなど…ちょっぴりスリリングな一面も。
やはり初めて入るルートは緊張するな〜
稜線の分岐点から宝蔵山までは特に問題もなく快適に進め、
山頂で折り返して権ノ神岳を目指します。
程よく下った後は徐々に勾配を上げながらの登りです。
稜線上ということもあり景色も良く、程よく風も吹いて清々しい。
およそ半分くらいは雪面を歩く感じで登りもそれ程苦になりませんでした。
権ノ神岳の山頂につくと1人先客のザックがポツン
奥の藪の中からくまモンのカップとお酒を手にしたおじさん登場です。
このおじさんと長靴の話やここから見る粟ケ岳の話、テント泊など色々と教えていただきました。
気付けば30分以上もお話してました。そして全く休憩した気がしないのは(笑)
おじさんの言うように、この権ノ神岳から見た粟ケ岳はとても素敵で、普段は逆の方からしか見ていないこの景色が非常に新鮮でした。
権ノ神から粟ケ岳まではまだまだ難儀な工程になると見るだけでわかる
おじさんとお別れして、見るからに直登な斜面を一気に下ってからの登り返し。
疲れが出てきたのか非常にペースダウン、少し登っては足を止めての繰り返しでなんとか粟ケ岳の北峯まで辿りつけました。久々に登りがしんどいと感じます(´Д` )
結局山頂までもペースは上がらずにバテバテのまま到着(汗)
午前中は佐渡の山まで見えていたのに、すっかり暗い雲が垂れ込めてきて弥彦山すらかすんでしまってま。
あまりのんびりせずに降りましょう~_~;
下りはいつもの加茂側の粟ケ岳。
粟ケ岳ヒュッテまで着いたら疲れが一気に出てベンチでボケーっと過ごしてしまいましした(笑)
七合目までは雪道歩きもありましたが、それ以降は全くなく無く夏道そのものでした。そして虫多し。ヘビにも遭遇してビビりな私を脅かしてくれます。
結局下まで降りたら16時を回っていて18キロの久々に長い工程になっていました。
こうなると来週の白山〜粟ケ岳の縦走はどちらから入った方が良いのか悩みます。
アワから入って先にキツイ方を味わっておくか、
初めての越後白山を満喫して最後にヘロヘロになるか…
難しい選択だ〜(^o^)/
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