月山(過去)―出羽三山 1/3


- GPS
- 04:46
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 568m
- 下り
- 567m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフト:往復1,600円(乗車時間:片道15分くらい、営業は8:00〜16:30) ※駐車場からリフトまでは少し距離があって地味に登り坂 |
コース状況/ 危険箇所等 |
チェーンスパイクは用意して行ったが、登山道に雪渓はなく必要なし。 山頂にある月山神社本宮参拝には参拝料500円が必要。 |
写真
感想
お盆休みを利用して東北遠征へ!
今回は百名山の月山と鳥海山を狙い、1日目に月山を登りました(※結局2日目は雨のため、羽黒山と湯殿山に変更)。
月山は「過去」を表す山。羽黒山「現在」、湯殿山「未来」と並ぶ「出羽三山」の一つで、この三山をめぐることは、自然と信仰が息づく「生まれかわりの旅」と言われてきました。古から続く修験の山であり、多くの信仰登山者が今も訪れる人気の山です。前からずっとの登ってみたいと思っていましたが、ようやくそれが叶いました!
自宅を深夜1時頃に出発し、姥沢駐車場までまで頑張って運転。コースは、移動の疲れを考慮して迷わずリフトを利用するルートを選択。リフトで楽々と標高を稼ぎ、姥ヶ岳と月山をのんびり周回しました。天気は晴れたり曇ったりを繰り返す感じでしたが、下界よりも涼しく、整備もされていてとても歩きやすかったです。
驚いたのは、8月中旬だというのにニッコウキスゲがまだたくさん咲いていたこと。今年は見に行けてなかったので、テンションが上がりました。姥ヶ岳へ向かうと、湿地帯に一面のキンコウカをはじめ、様々な高山植物が咲き誇り、そこも素晴らしい景色でした。
姥ヶ岳から月山へ続く道も多くの花々が咲き、稜線のビクトリーロードを楽しめました。天気は晴れたり曇ったりを繰り返しましたが、下界より涼しく、心地よい稜線歩きとなりました。
月山山頂の月山神社本宮では、500円を納めてお祓いを受けました。その後、紙のヒトガタで身を払って穢れを移す儀式も体験。貴重な経験となりました。
登山後は翌日の鳥海山に備えて酒田市へ移動。お花畑と稜線歩きをゆったり楽しみ、英気を養いました。
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