記録ID: 8533167
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沢登り
奥秩父
ホラの貝ゴルジュ
2025年08月09日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:07
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 856m
- 下り
- 837m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 6:03
距離 11.7km
登り 856m
下り 837m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
連休なので混んでいると思って何も考えず、道の駅みとみにとめたが、なんと市営の無料駐車場が空いていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水はおそらく少し少なめでは? 前衛滝F1は左クラックを利用して登れるようだがだいぶレベル高そうだ。カムは決まる。A0プラスパワーで行くのだろう。簡単に巻ける。 前衛F2。どれかわからず。 ホラの貝ゴルジュ入り口まで、泳ぎ箇所が3箇所くらい。初心者も楽しめそうだ。 F1トラバース。核心。 A0を駆使してクリアする。残置多数。途中倒木があり休める。基本足のフリクションは良好。 最初0.2のカムが決まり、それを起点にA0で足を伸ばして遠くにある足置き場(見えない。岩の裏にある)に足を置く。そうすると、残置スリングつかめるのでそれを掴んで木を跨ぐ。すると残置ハーケンがあるのでそこにスリングかけてA0、足はクラックに突っ込んで、次の残置ハーケンのスリングとクラックのカバがあるのでそれで進む。傾斜が緩んでくるのでフリクション勝負でゆっくり抜ける。おそらく最後のここを焦って滑る人が多いそうだ。確かに色が赤っぽくて滑りそうだがラバーはしっかり効く。 泳ぎ+白い水圧の中進む。油断すると飛ばされそうになる。スメアリングで水圧避けて進むことも可能。 すると3mぐらいの滝。登れないので左岸のカンテからトラバース。手も足もあるが細かかったり滑りそうだったりで注意。すると飛び込みポイント。飛び込み箇所が滑って飛び込みにくかった。 するとウォータースライダー。 水圧がすごい。スメアリングで進んだり、水の中行ったり楽しめる。すると、ゴール。 ゴールから来た道を戻ると15分でゴルジュ入り口へ。F1は飛び込み。 |
その他周辺情報 | 温泉は、いつも通りはやぶさ温泉♨️ |
写真
核心F1。2人なので忙しく写真なし。トラバースは、リードとラストが気をつかう。もちろんリードが一番大変だが。私はラストと言っても2人だけど。
ハーケン2枚と0.2カム使ってクリア。
木が倒れていることで簡単になったようだが、それでも核心であることは間違い無いだろう。
ラバーはフリクションきっちり効きます。最後も滑りそうだけど大丈夫。
楽しかった
ハーケン2枚と0.2カム使ってクリア。
木が倒れていることで簡単になったようだが、それでも核心であることは間違い無いだろう。
ラバーはフリクションきっちり効きます。最後も滑りそうだけど大丈夫。
楽しかった
装備
個人装備 |
沢靴
ハーネス
スリング
エイト環
ヘルメット
笛
環つきカラビナ(フリー2個)
カラビナ(2個)
フリクションコード
ヘッデン
雨具
防寒着
地図
コンパス
行動食(昼食含む)
飲み物
着替え
温泉セット
バイル・ハーケン
ウェットスーツ(2mm以上)
ライフジャケット(必要な場合)
ナイフ(ロープ切断用)
カム(0.10.20.30.4
カム0.50.751.02.0
ロープ40m x1
フローティングロープ25m x1
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---|
感想
天候悪く北アルプス5泊6日の旅を諦めてホラの貝ゴルジュにきました。やはり3級だけあってとてもアドベンチャーでした。核心のF1は倒木あってもなかなか痺れる楽しいトラバースでした。
前パーティーがF1でルベルソを使っていて、しかも、ラストの人が最後滑ってもう少しで滝水流の中吊られるとこでした。下手したら死ぬところだったかと。
さらに、同じパーティですが、下りで懸垂下降をしていて降りている人が水圧にまけてひっくり返って明らかに溺れて、リーダーが助けに行っていた。うーむ、沢はあまり慣れていない感じで怖いなあと感じた。
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