[山頂でまったり] 飯豊山


- GPS
- 15:33
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,609m
- 下り
- 2,608m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 4:19
- 合計
- 11:04
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:28
天候 | 1日目:晴れ、2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭で、分岐には指導標があり、迷う場所はありません。 一部で岩エリアがありますが、クサリがあり、安心感があります。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉と食事は「いいでのゆ」へ。温泉は500円/人とリーズナブルです。 食事はボリュームあり、登山後にピッタリです。 |
写真
感想
今回は初の飯豊山で、当初は2泊3日で飯豊山荘からループコースを歩く予定でした。
しかし、直前にダイグラ尾根の橋が崩落で通行止めになっていることに気づき、ルートを急遽見直し。
また、3連休の最終日が雨予報となったことで、御沢野営場から1泊2日のショートコースに切り替えました。
で、実際に来てみると、御沢野営場からのショートコースといえど岩場やクサリもあり、歩きごたえがありました。
まず、前半の樹林帯は風が入りにくい上に、高湿度で暑い。
切合小屋から先は視界が開けて風が入るのですが、細かなアップダウンがあったり岩場も出てきて、想像以上にタフ。
しかし、飯豊山とその周辺の稜線が見えてくると、その疲れは吹き飛びました。
スベスベの緑の稜線と、そこに差し込まれた真っ白な雪渓。そのコントラストの美しいこと・・・。
飯豊山の山頂は風も適度にあり快適で、気づくと3時間もまったりしてしまいました。
さて、今回は避難小屋泊まりでしたが、小屋の管理人さんが非常に親切で、ここホントに避難小屋ですか、と疑うレベル。
東北のメジャーな避難小屋は管理が行き届いていて、いつも驚かされます。
今回も泊めていただき、ありがとうございました。
今回はショートコースになりましたが、いつか(橋が復活したら?)他の避難小屋も利用したロングコースをトライしてみたいです!
ずーっと行きたかった飯豊山へ行ってきました。
直前にルート変更をしたり、2日目は雨だったり、とマイナス要素があったのですが、楽しい山行だったと思えるのは、それだけ飯豊山が魅力的な山だということでしょう。
避難小屋もとても快適で、管理人さんもとても優しい方でした。こうやって安心して登山ができるのも管理してくれている地元の方々のお陰です。本当に感謝しかありません。
翌日は天気が悪いということで、御西小屋は諦めて、本山小屋に泊まることにしたので、午後は山頂でビールを飲んだり、お茶を飲んだり、ゆっくり過ごせました。昼寝をする相方の横で、風に向かって飛ぶトンボをずっと見てました。季節的なものなのか、飯豊山にはトンボが本当にたくさんいました。風に向かって飛んでは、押し戻されるトンボを見ていると、なんともいじらしいというか、勇敢というか、不思議な気持ちになりました。
こんなにゆっくりと山頂を楽しむ登山もあまりないので、本当にいい経験となりました。たまには、こんな登山もいいものですね。あー。楽しかった!!
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