GW前の静かな 前穂高岳 奥明神沢から

2016年04月26日(火) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,618m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:30

6:10 上高地バスターミナル
6:15 6:15 河童橋
6:25 6:25 岳沢湿原・岳沢登山口
7:46 8:00 岳沢小屋
10:20 11:20 前穂高岳
12:52 12:52 岳沢小屋
14:17 14:17 岳沢湿原・岳沢登山口
14:32 14:32 河童橋
14:40 上高地バスターミナル

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

沢渡発　5：40　の始発　（GW前）

コース状況／危険箇所等

上高地　岳沢　8割夏道　危険箇所なし
岳沢　ー　奥明神沢　−　前穂高　　奥明神沢けっこう急です。1時間半程　沢を登り詰めますが、途中大休止する場所はありません。雪の状況次第で難易度が変わります。　
前穂ダイレクトルンゼ分岐　末端は切れ始めています。　　その先　のど　まだ大丈夫。

写真

4/26 6:16

ゴールデンウィーク前の静かな河童橋　明日は開山祭

4/26 6:17

4/26 7:17

西穂から天狗のコル　西穂沢　天狗沢トレースいっぱいあります。

4/26 7:46

4/26 7:46

今日のコース　奥明神沢　先行者1名

4/26 8:11

岳沢小屋　今日は静かでも　GWに向けて　準備中

4/26 8:11

4/26 8:17

奥穂南陵　私には無理。

4/26 8:35

天気最高！！

4/26 8:39

4/26 9:16

ずんずん　詰めます。　ダイレクトルンゼ分岐まであと少し。

4/26 9:17

ダイレクトルンゼ分岐 左に上がります。この写真では真っすぐですが。

4/26 9:18

結構上がってきたけど　まだまだ

4/26 9:22

斜度はこんな感じ。天気いいけど　暑すぎ　ベースレイヤーに半袖で汗ダラダラ。こんな傾斜を1時間30分程登ります。休み無しです。

4/26 9:30

奥明神のコルからの下降ポイント　トレースが見えます。あっちもけっこう急だな・・。

4/26 9:30

振り返ると　こんな感じ　下まで見えません。ひ弱な　ふくろはぎが　ぴくぴく悲鳴を上げ始めるが　大休止できません。

4/26 9:36

のど　目前　

4/26 9:57

のど　の先　ここ日差しバリバリで無風。　

4/26 10:18

頂上直下　明神　と　霞沢

4/26 10:24

前穂高ピーク　　とにかく　疲れた。

4/26 10:24

霞沢　乗鞍　焼　　奥に御嶽　噴煙出てる。

4/26 10:24

奥穂　この景色を見ながら小一時間まったり。　京都からの先行者と2人でピークを貸し切り。　快晴　風無し　最高でした。

4/26 10:26

西穂への稜線

4/26 10:26

槍

4/26 10:26

4/26 10:26

前穂ピーク

4/26 10:26

4/26 10:48

涸沢。　まだ静かな涸沢。　テントわずか。今週末GWはすごい数のテントになりそう。　

4/26 12:37

あっというまに下山

4/26 12:52

4/26 14:17

4/26 14:32

今日は　ほんとに静かな河童橋。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

NSB

GW前に静かな穂高に行きたくて　日帰り可能な　岳沢からの前穂高岳、奥明神沢をチャレンジしてきました。今日の前穂は自分と京都からの登山者の2人だけ。　天気は最高、快晴無風で頂上に1時間程いましたが　ポカポカ陽気で全く寒くありませんでした。
奥明神沢の前穂ダイレクトルンゼへの分岐点、末端が切れ始めていましたが、特に問題ありませんでした。　また　その先の　のど　もまだ雪はつながった状態でした。奥明神沢から前穂ダイレクトルンゼ経由前穂は、傾斜のきつい雪面を1時間30分程登ります。途中大休憩する場所はありません。また、雪の状況次第で難易度は変化します。当たり前ですが、雪が緩むと登りはきついので雪が締まっている朝に行動した方がいいでしょう。体力、筋力アップの修行みたいな感じでした。　とわ言え、この時期限定の前穂日帰りコースは素晴らしい山行でした。
涸沢のテントは僅かに数張り、まだ静かな涸沢でした。今週末はきっと凄いことになってそう。明日4/27　上高地では開山祭が行われます。いよいよ　シーズン到来ですね。　今日も無事下山出来ました。　山の神に感謝。