両神山 (日向大谷登山口無料駐車場より往復)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,320m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:17
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
両神神社〜両神山山頂 鎖場多いが鎖に頼らなくても昇降できる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
虫除けスプレー
|
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感想
今日は相棒と両神山へ。
朝6時30過ぎに、日向大谷の無料駐車場(上)に着く。係員が数名出て、更に上の有料駐車場か、無料駐車場かを確認して誘導してくれる。
数分余分に歩くだけで、500円を節約出来るので、勿論無料駐車場を利用。
両神山荘横に咲く満開の花桃を眺めながら、山頂を目指して出発。
曇りでガスがかかっているが、新緑の中気持ちよく歩いて行く。
人気のある山なので、登山者は多そうだ。
ゆっくりと歩く我々を、何組ものグループが追い抜いていく。
会所からは沢沿いの道。
何度か沢を渡渉しながら、徐々に高度を稼いで行く。
濃いガスのおかげで、それほど暑さは感じない。
足元には、ハシリドコロやニリンソウ、ヒトリシズカの花が可憐に咲いている。
清滝小屋は、ガスというより霧雨の状態。
屋根付きの休憩所(自炊場かな?)があったので、少し長めの休憩。
多くの登山者が同じように休憩している。
皆さん、艶やかな格好で、賑わいを増している。
清滝小屋からは両神神社を経て、山頂を目指す。
鎖場が増えてくるが、八丁尾根の事を思うと、それ程困難な岩場ではない。
また山頂を目指している登山者は多いが、渋滞が出来るほどではない。
山頂直下で、雲の上に出た。
急に眺望が広がる。雲海の向こうに、奥多摩、奥秩父、富士山、八ヶ岳と山々を望む事が出来る。
岩場の山頂は狭い。
そこに多くの登山者が屯しているので、山頂標識と一緒に写真を撮るだけで、順番待ちが必要だ。
山頂では、写真を撮り、望める山々の山座同定をしただけで、次の登山者の為に場所を移る。
山頂直下の岩場で、昼食休憩。
今日のコースは、ピストンなので、後は同じ道を下るだけだ。
昼食後、清滝小屋でのコーヒータイムを経て、登山口までゆっくりと下山していく。
両神山荘まで来た時に、パトカーがサイレンを鳴らし駐車場に入って来た。
ちょうど出てきた山荘の主と言葉を交わす。
どうやら遭難事故があったようで、ヘリコプターまで飛来してきた。
登山口で、2人の山岳救助隊が山に入って行くのを見送る。
何があったかは判らないが、とにかく無事救助されることを祈る。
駐車場にゴールしたのは、15時過ぎ。朝出発時に満車だった無料駐車場(上)は、1/3程度に減っていた。
今夜は、秩父の温泉に泊まりなので、余裕を持ってゆっくりと歩いた為か、予定より大分時間がかかってしまった。
今日も安全に楽しい山歩きが出来た。
ありがとうございます!
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