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Yamareco

記録ID: 8540292
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

はじめての八甲田 大岳

2025年08月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:35
距離
11.2km
登り
690m
下り
692m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
3:33
合計
8:33
距離 11.2km 登り 715m 下り 721m
10:27
10:32
21
10:53
10:59
2
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3
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18
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17:50
4
17:54
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ。山頂付近でにわか雨。
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は酸ヶ湯公共駐車場を利用。広い駐車場だが、トップシーズンは時間が遅くなってくると満車になってしまう。
コース状況/
危険箇所等
特になし。
その他周辺情報 下山時には酸ヶ湯温泉の外来入浴時間が終わっていたので、大川原温泉会館 ふくじゅ草で入浴。入浴料金は300円。私が訪れた時には無人で入浴料金は受付に取り付けられた料金箱に入れるようになっていたので、丁度の金額を用意して行く必要あり。
八甲田山登山口。ヤマレコでは大岳登山口となっているが、現地の看板は八甲田山登山口という表記だった。
2025年08月11日 09:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 9:21
八甲田山登山口。ヤマレコでは大岳登山口となっているが、現地の看板は八甲田山登山口という表記だった。
ゲンノショウコ(現の証拠)。この花は長野県でも比較的よく見られる。かなり分布範囲は広いようだ。
2025年08月11日 09:23撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 9:23
ゲンノショウコ(現の証拠)。この花は長野県でも比較的よく見られる。かなり分布範囲は広いようだ。
登山道脇にこのような風景が。火山ガス噴出の為、木が立ち枯れてしまっている。立ち枯れた木や枝がまだ原型を保っているのでここからガスが出始めたのはそれ程昔の事では無さそう。1970年代の航空写真をみるとここにはまだ森があった。また、それ程臭気を感じなかったのでガスの噴出は衰えつつあるのかもしれない。
2025年08月11日 09:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 9:41
登山道脇にこのような風景が。火山ガス噴出の為、木が立ち枯れてしまっている。立ち枯れた木や枝がまだ原型を保っているのでここからガスが出始めたのはそれ程昔の事では無さそう。1970年代の航空写真をみるとここにはまだ森があった。また、それ程臭気を感じなかったのでガスの噴出は衰えつつあるのかもしれない。
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)とアサギマダラ(浅葱斑)。アサギマダラはこの花がとても好みらしい。アサギマダラと言えばヨツバヒヨドリ。この組み合わせは他でもよく見かける。
2025年08月11日 10:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/11 10:21
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)とアサギマダラ(浅葱斑)。アサギマダラはこの花がとても好みらしい。アサギマダラと言えばヨツバヒヨドリ。この組み合わせは他でもよく見かける。
モミジがカエデの仲間だと思う。イロハカエデ、ハウチワカエデ、ミネカエデ、メグスリノキ等があるというがこれはどれなのだろう。
2025年08月11日 10:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 10:49
モミジがカエデの仲間だと思う。イロハカエデ、ハウチワカエデ、ミネカエデ、メグスリノキ等があるというがこれはどれなのだろう。
ニガナ(苦菜)。この他にも八甲田山にはクモマニガナ(雲間苦菜)なども咲くと言うが見つけることはできなかった。
2025年08月11日 10:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 10:50
ニガナ(苦菜)。この他にも八甲田山にはクモマニガナ(雲間苦菜)なども咲くと言うが見つけることはできなかった。
溶岩流と火山灰の地層。八甲田の歴史が刻まれている。残念ながら、写真の溶岩流がいつ頃のものか判らなかった。多分古くとも5万年程前のものなのではないかと思うが…。
2025年08月11日 10:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 10:56
溶岩流と火山灰の地層。八甲田の歴史が刻まれている。残念ながら、写真の溶岩流がいつ頃のものか判らなかった。多分古くとも5万年程前のものなのではないかと思うが…。
ネバリノギラン(粘り芒蘭)。地味な色合いで目立たない花。実際にネバネバしているかどうかは実は触って確かめてみたことは無かったりする。
2025年08月11日 10:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 10:56
ネバリノギラン(粘り芒蘭)。地味な色合いで目立たない花。実際にネバネバしているかどうかは実は触って確かめてみたことは無かったりする。
こんな時期に咲いているからこれはノリウツギ(糊空木)。ヤマアジサイじゃない…と思う。
2025年08月11日 11:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 11:27
こんな時期に咲いているからこれはノリウツギ(糊空木)。ヤマアジサイじゃない…と思う。
登山道は地獄湯ノ沢に合流し、その脇を登ってゆく。それ程硫化水素臭は感じなかった。それでも無風時などは要注意だが。
2025年08月11日 11:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 11:28
登山道は地獄湯ノ沢に合流し、その脇を登ってゆく。それ程硫化水素臭は感じなかった。それでも無風時などは要注意だが。
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)って事でよいのだろうか。実はアキノキリンソウとの差が良く判らなかったりする。
2025年08月11日 11:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 11:43
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)って事でよいのだろうか。実はアキノキリンソウとの差が良く判らなかったりする。
仙人岱に近づくと傾斜は緩やかになり木道が出現する。
2025年08月11日 12:00撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 12:00
仙人岱に近づくと傾斜は緩やかになり木道が出現する。
キンコウカ(金黄花、金光花)。仙人岱には湧き水があり、そこから流れ出る小川(仙人岱付近は傾斜がなだらか沢の両岸が切り立っていない。沢というより小川という表現の方がぴったりくる)
2025年08月11日 12:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/11 12:02
キンコウカ(金黄花、金光花)。仙人岱には湧き水があり、そこから流れ出る小川(仙人岱付近は傾斜がなだらか沢の両岸が切り立っていない。沢というより小川という表現の方がぴったりくる)
ウメバチソウ(梅鉢草)は秋の花という。簗の季節はもう秋。結構暑いんだけどね。
2025年08月11日 12:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 12:05
ウメバチソウ(梅鉢草)は秋の花という。簗の季節はもう秋。結構暑いんだけどね。
仙人岱ヒュッテの内部。内部はやや灯油臭がして臭かった。ここで一晩過ごすのであれば換気必須かな。
2025年08月11日 12:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/11 12:49
仙人岱ヒュッテの内部。内部はやや灯油臭がして臭かった。ここで一晩過ごすのであれば換気必須かな。
仙人岱ヒュッテ外観。内部はいい感じのレトロさを感じたが、外壁にはやや痛みが目立っていた。聞くところによるとこの仙人岱ヒュッテ、昭和30年に作られたらしい。結構古いが、きちんとメンテ・補修すればあと20年は使えそうに思えた。
2025年08月11日 12:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/11 12:51
仙人岱ヒュッテ外観。内部はいい感じのレトロさを感じたが、外壁にはやや痛みが目立っていた。聞くところによるとこの仙人岱ヒュッテ、昭和30年に作られたらしい。結構古いが、きちんとメンテ・補修すればあと20年は使えそうに思えた。
ムグラ、ヤエムグラのなかま?…と思って調べてみるとどうやらエゾノヨツバムグラ(蝦夷の四葉葎)という名前のようだ。多分、初めて見る花だと思う。忘れているだけかもしれないけれど。
2025年08月11日 12:52撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 12:52
ムグラ、ヤエムグラのなかま?…と思って調べてみるとどうやらエゾノヨツバムグラ(蝦夷の四葉葎)という名前のようだ。多分、初めて見る花だと思う。忘れているだけかもしれないけれど。
八甲田清水(辰五郎清水)。水量は豊富だ。ただ、手持ちの水に十分な余裕があったのでここでは一口だけ飲むに留めた。入れ替えた方が良かったかな?
2025年08月11日 13:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:02
八甲田清水(辰五郎清水)。水量は豊富だ。ただ、手持ちの水に十分な余裕があったのでここでは一口だけ飲むに留めた。入れ替えた方が良かったかな?
オオヤマサギソウ(大山鷺草)。比較的地味な色合いなのでそれ程目立つことは無い。よく似た花でタカネサギソウも八甲田周辺には自生しているとの事なのでそちらだったりして…。
2025年08月11日 13:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:05
オオヤマサギソウ(大山鷺草)。比較的地味な色合いなのでそれ程目立つことは無い。よく似た花でタカネサギソウも八甲田周辺には自生しているとの事なのでそちらだったりして…。
何を祀っているのかよく判らないが祠があった。それ程古い物では無さそうで、設置者(?)の名前が複数刻まれていた。
2025年08月11日 13:06撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:06
何を祀っているのかよく判らないが祠があった。それ程古い物では無さそうで、設置者(?)の名前が複数刻まれていた。
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)。辛うじて花が少しだけ残っていた。
2025年08月11日 13:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:11
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)。辛うじて花が少しだけ残っていた。
ミヤマリンドウ(深山竜胆)かな?
2025年08月11日 13:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:13
ミヤマリンドウ(深山竜胆)かな?
イワイチョウ(岩銀杏)。
2025年08月11日 13:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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イワイチョウ(岩銀杏)。
桜沼小さくてきれいな沼だった。こんな小さな沼に名前が付いている一方、1338m峰の東側にある沼に名前が無いとは。こちらの方がずっと大きいのに。もっとも、名前があっても地図に載っていないだけなような気もするが。
2025年08月11日 13:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:18
桜沼小さくてきれいな沼だった。こんな小さな沼に名前が付いている一方、1338m峰の東側にある沼に名前が無いとは。こちらの方がずっと大きいのに。もっとも、名前があっても地図に載っていないだけなような気もするが。
ウサギギク(兎菊)。
2025年08月11日 13:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:19
ウサギギク(兎菊)。
マルバシモツケ(丸葉下野)。終わりかけのものが多かったが、ようやく花が残っているものに出会えた。
2025年08月11日 13:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:19
マルバシモツケ(丸葉下野)。終わりかけのものが多かったが、ようやく花が残っているものに出会えた。
イワオトギリ(岩弟切)。この個体は葉の縁に黒点が少しあるが、葉面には黒点が見当たらない。すぐ脇に生えている個体には若干の黒点が見られた。という訳で、イワオトギリという事にしておく。オトギリソウも難しい。アザミ程ではないにしても。
2025年08月11日 13:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:22
イワオトギリ(岩弟切)。この個体は葉の縁に黒点が少しあるが、葉面には黒点が見当たらない。すぐ脇に生えている個体には若干の黒点が見られた。という訳で、イワオトギリという事にしておく。オトギリソウも難しい。アザミ程ではないにしても。
アザミに蜜を吸いに来た蜂。八甲田山にはノアザミ(野薊)、ウゴアザミ(羽後薊)がみられるという。アザミは種類が多く、到底同定ができるとは思えない。という訳で、こいつはウゴアザミってことにしておこう。(あてずっぽ)
2025年08月11日 13:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:27
アザミに蜜を吸いに来た蜂。八甲田山にはノアザミ(野薊)、ウゴアザミ(羽後薊)がみられるという。アザミは種類が多く、到底同定ができるとは思えない。という訳で、こいつはウゴアザミってことにしておこう。(あてずっぽ)
この八甲田山に咲くギボウシはタチギボウシ(立擬宝珠)?それともコバギボウシ(小葉擬宝珠)?悩むと思わなかった。比較的背が小さかったからコバギボウシでいいのかな。そもそもタチギボウシはコバギボウシの変異の範囲内とする話もあるし。(帰ってきてから調べたんだけどね。現地では「オオバギボウシにしては色が濃いな」といった程度の認識)
2025年08月11日 13:29撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:29
この八甲田山に咲くギボウシはタチギボウシ(立擬宝珠)?それともコバギボウシ(小葉擬宝珠)?悩むと思わなかった。比較的背が小さかったからコバギボウシでいいのかな。そもそもタチギボウシはコバギボウシの変異の範囲内とする話もあるし。(帰ってきてから調べたんだけどね。現地では「オオバギボウシにしては色が濃いな」といった程度の認識)
大岳を登っている途中、振り返ると仙人岱ヒュッテが見えてくる。ヒュッテに居る時には気づかなかったのだが、小高い丘にヒュッテは建っている。
2025年08月11日 13:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:34
大岳を登っている途中、振り返ると仙人岱ヒュッテが見えてくる。ヒュッテに居る時には気づかなかったのだが、小高い丘にヒュッテは建っている。
カニコウモリ(蟹蝙蝠)。
2025年08月11日 13:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 13:37
カニコウモリ(蟹蝙蝠)。
鏡沼。この周辺で特に強く雨に降られた。写真では解りづらいが雨が降っている真っ最中。
2025年08月11日 14:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 14:14
鏡沼。この周辺で特に強く雨に降られた。写真では解りづらいが雨が降っている真っ最中。
八甲田大岳山頂に到着。登山客は我々の他にもう一組のみ。写真だけ撮って足早に下山を始める。晴れていれば景色の良さそうな場所なんだけどね、残念。
2025年08月11日 14:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 14:33
八甲田大岳山頂に到着。登山客は我々の他にもう一組のみ。写真だけ撮って足早に下山を始める。晴れていれば景色の良さそうな場所なんだけどね、残念。
八甲田大岳山頂にはイワギキョウ(岩桔梗)が咲いていた。
2025年08月11日 14:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/11 14:34
八甲田大岳山頂にはイワギキョウ(岩桔梗)が咲いていた。
振り返ってみると、雨は上がり青空がのぞいている。ただ、まだ山頂付近は雨が降っていそうに思えた。
2025年08月11日 16:15撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 16:15
振り返ってみると、雨は上がり青空がのぞいている。ただ、まだ山頂付近は雨が降っていそうに思えた。
大規模な湿原、毛無岱。その中にある小さな沼が丸沼。丸沼は毛無岱の上段、上毛無岱にある。
2025年08月11日 16:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 16:38
大規模な湿原、毛無岱。その中にある小さな沼が丸沼。丸沼は毛無岱の上段、上毛無岱にある。
上毛無岱から下毛無岱を見下ろす。最初、上段・下段と呼んでいたが、調べてみたら「上毛無岱」「下毛無岱」と呼ばれているそうだ。
2025年08月11日 16:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 16:46
上毛無岱から下毛無岱を見下ろす。最初、上段・下段と呼んでいたが、調べてみたら「上毛無岱」「下毛無岱」と呼ばれているそうだ。
上毛無岱から下毛無岱へ下る道は九十九吝れなんかではなく、一直線に階段で下る。下りなのでまだ良いが、ここを登りに使うと心が折れるかも。(いや、そこまで大変ではないか。)
2025年08月11日 16:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 16:46
上毛無岱から下毛無岱へ下る道は九十九吝れなんかではなく、一直線に階段で下る。下りなのでまだ良いが、ここを登りに使うと心が折れるかも。(いや、そこまで大変ではないか。)
サンカヨウ(山荷葉)。花が有名なサンカヨウだが、実もなかなか美味しそうに見える。実際、食べる事が出来、そして甘酸っぱくて美味しいらしい。サクランボに似ているとかいないとか。ただし、種が多くて可食部は少ないという…。まぁ山に自生しているものは食べたらダメっぽいので我慢。
2025年08月11日 16:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 16:49
サンカヨウ(山荷葉)。花が有名なサンカヨウだが、実もなかなか美味しそうに見える。実際、食べる事が出来、そして甘酸っぱくて美味しいらしい。サクランボに似ているとかいないとか。ただし、種が多くて可食部は少ないという…。まぁ山に自生しているものは食べたらダメっぽいので我慢。
ミズギク(水菊)。先程見かけたウサギギク(兎菊)とよく似ている。ただ、よく見てみると花の形がちょっと違う。
2025年08月11日 17:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/11 17:13
ミズギク(水菊)。先程見かけたウサギギク(兎菊)とよく似ている。ただ、よく見てみると花の形がちょっと違う。
城ヶ倉温泉との分岐にクマよけの為のベルが置かれていた。ここの他にも各所にベルがあった。特に近年、熊による事故が多発しているからなぁ…。一昔前のようなつもりでいてはダメなのかも。
2025年08月11日 17:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/11 17:25
城ヶ倉温泉との分岐にクマよけの為のベルが置かれていた。ここの他にも各所にベルがあった。特に近年、熊による事故が多発しているからなぁ…。一昔前のようなつもりでいてはダメなのかも。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 時計 タオル ストック カメラ

感想

八甲田山周辺へは今迄幾度か訪れたが、八甲田山自体に登山するのは今回が初めて。
登りにロープウェイを使って何とかうまく周回しようと考えたのだが、下山後のバスの時間を考えるとなかなか難しい。
結局、酸ヶ湯の駐車場からの周回コースを歩く事とした。
登山開始時は時折陽も差す天気だったが、標高が上がるにつれ若干の下り坂に。それでも仙人岱までは天候が崩れて雨が降り出しそうな様子は無かった。
登るにつれ若干ガスが掛かってきたが、仙人岱ヒュッテが見下ろせる場所(標高およそ1390m)までは雨の気配は無かった。
しかし、それから上部、1500m程で急に雨が降り出す。鏡沼付近が一番雨脚が激しかった。頂上では写真を申し訳程度に撮り、そのまま下山。大岳からの眺めを楽しむことは叶わなかった。
大岳から大岳ヒュッテへ下ると雨は小降りになり、さらにその下では完全に上がってしまった。
結局、八甲田大岳山頂付近でのみ雨に遭った事になる。なんてこった。
余裕があれば井戸岳・田茂萢岳を巡りたかったのだが雨で萎えてしまった。
また次の機会かな。

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