ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8551120
全員に公開
沢登り
四国剣山

大剣谷から剣山

2025年08月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
9.6km
登り
844m
下り
851m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:18
合計
6:53
距離 9.6km 登り 844m 下り 851m
6:35
281
スタート地点
11:16
11:17
29
11:46
12:02
30
12:32
12:33
10
12:43
24
13:28
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
見ノ越第二駐車場。
その他周辺情報 三好市の紅葉温泉。洗い場はコンパクト、シャンプー石鹸あり。お湯はヌルヌル。スタッフの方はとても丁寧な対応をされます。
前日の晩に到着して第一駐車場に停め、山頂へ。
リフト前はすでにほぼ満車でした。
2025年08月13日 21:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/13 21:20
前日の晩に到着して第一駐車場に停め、山頂へ。
リフト前はすでにほぼ満車でした。
月明りの次郎笈という感じで撮影したかったのですが、残念ながら曇りとガスでこれが限界。
2025年08月13日 21:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/13 21:40
月明りの次郎笈という感じで撮影したかったのですが、残念ながら曇りとガスでこれが限界。
下りて第二駐車場に車を回して車中泊。なんとこちらは朝6時の時点で車はゼロ。見ノ越からはちょっと遠いからでしょうね。
2025年08月14日 05:55撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 5:55
下りて第二駐車場に車を回して車中泊。なんとこちらは朝6時の時点で車はゼロ。見ノ越からはちょっと遠いからでしょうね。
準備してスタート。道を下っていきます。
2025年08月14日 06:40撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 6:40
準備してスタート。道を下っていきます。
大剣谷が見えてきました。
2025年08月14日 06:54撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 6:54
大剣谷が見えてきました。
このミラーの裏から下降。先客がいるようです。
2025年08月14日 06:54撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 6:54
このミラーの裏から下降。先客がいるようです。
なかなかの急斜面を下りていきます。
2025年08月14日 06:57撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 6:57
なかなかの急斜面を下りていきます。
谷底まで下りたところが大剣谷入口。
2025年08月14日 07:21撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 7:21
谷底まで下りたところが大剣谷入口。
緑一色の美しい沢ですが、北面なので暗いです。
2025年08月14日 07:31撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 7:31
緑一色の美しい沢ですが、北面なので暗いです。
2m程度の小さい滝がちらほら。最初は傾斜もゆるく平沢をずっと歩きます。
2025年08月14日 07:41撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 7:41
2m程度の小さい滝がちらほら。最初は傾斜もゆるく平沢をずっと歩きます。
5mくらいですが、この滝は巻き。
2025年08月14日 08:04撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 8:04
5mくらいですが、この滝は巻き。
穴の奥の滝。これも巻き。
2025年08月14日 08:27撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 8:27
穴の奥の滝。これも巻き。
巻きと平場歩きを繰り返します。緑が多く水もきれいで冷たく気持ちいいです。
2025年08月14日 08:37撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 8:37
巻きと平場歩きを繰り返します。緑が多く水もきれいで冷たく気持ちいいです。
沢も中盤を過ぎて少しずつ傾斜が立ってきました。
2025年08月14日 09:11撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 9:11
沢も中盤を過ぎて少しずつ傾斜が立ってきました。
7mくらいでしょうか、がっつりシャワーで気持ちよく登ります。
足場は豊富ですが水が冷たいので途中でのんびりできません。
2025年08月14日 09:35撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 9:35
7mくらいでしょうか、がっつりシャワーで気持ちよく登ります。
足場は豊富ですが水が冷たいので途中でのんびりできません。
登るともう一段。どんどん直登。やっと沢登りらしくなってきました。
2025年08月14日 09:39撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 9:39
登るともう一段。どんどん直登。やっと沢登りらしくなってきました。
8mくらいでしょうか、これは巻き。
2025年08月14日 09:48撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 9:48
8mくらいでしょうか、これは巻き。
この滝も巻きますが、高巻きも結構危なそうなのでどうしようかと思っていたら・・・
2025年08月14日 09:54撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 9:54
この滝も巻きますが、高巻きも結構危なそうなのでどうしようかと思っていたら・・・
下に降りてよく見ると滝のすぐ右に大穴があいておりそこから簡単に巻けました。
2025年08月14日 09:57撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 9:57
下に降りてよく見ると滝のすぐ右に大穴があいておりそこから簡単に巻けました。
まだまだ滝が続きますがだいたい直登できます。
2025年08月14日 10:14撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 10:14
まだまだ滝が続きますがだいたい直登できます。
水が減り源頭部の様相になってきました。
2025年08月14日 10:28撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 10:28
水が減り源頭部の様相になってきました。
最初の一滴発見。伏流っぽいですね。
2025年08月14日 10:50撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 10:50
最初の一滴発見。伏流っぽいですね。
支尾根に向けてガレ場を少し登ります。
2025年08月14日 10:52撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 10:52
支尾根に向けてガレ場を少し登ります。
ここで沢装備解除。
2025年08月14日 10:54撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 10:54
ここで沢装備解除。
鹿の踏み跡を辿って登ります。膝下くらいの草なので藪漕ぎにはなりませんが、傾斜はあるので結構しんどいです。
2025年08月14日 11:04撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 11:04
鹿の踏み跡を辿って登ります。膝下くらいの草なので藪漕ぎにはなりませんが、傾斜はあるので結構しんどいです。
登山道に出ました。せっかくなので二日連続で山頂へ。
2025年08月14日 11:16撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 11:16
登山道に出ました。せっかくなので二日連続で山頂へ。
大混雑の山頂。ガスガスですが、涼しくてこれはこれで良きです。
2025年08月14日 11:52撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 11:52
大混雑の山頂。ガスガスですが、涼しくてこれはこれで良きです。
ここの縦走路は本当に美しい。
2025年08月14日 11:55撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 11:55
ここの縦走路は本当に美しい。
さて帰ります。
2025年08月14日 12:27撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 12:27
さて帰ります。
こんな抜け道があったの知らんかった。道路を延々歩いたのに・・・。
2025年08月14日 13:25撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 13:25
こんな抜け道があったの知らんかった。道路を延々歩いたのに・・・。
ゴール。さすがに車がいっぱい。
2025年08月14日 13:29撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
8/14 13:29
ゴール。さすがに車がいっぱい。

感想

お盆は昨年に引き続いて四国へ。山3割うどん7割くらいの気持ちです(笑)
暑いしせっかくなので沢登りをと思いましたが、人気の石鎚山系の沢はこの時期アブがもの凄いらしく断念。滑床渓谷はちょっと遠いので剣山の大剣谷に行くことにしました。

仕事を早めに終わらせて四国へ走り20時頃到着。月明りの次郎笈でも撮ろうとナイトハイクしましたが、山頂で1時間粘るもガスが取れることなく終了となりました。
翌日は大剣谷でメインの沢登り。1級の沢でロープも要りませんが沢より巻きがちょっと危ないかも。
北面の谷で樹木が少ないため体を支えるために持つところがなく、足だけでザレ場をトラバースすることとなるので、場所によっては滝を直登するほうが安全のような気もします。

この沢は前半は平場の暗い沢をひたすら歩くだけなのでちょっと退屈ですが、コケが多く水も冷たくてきれいなので癒されます。
沢の3分の2を過ぎたあたりから滝が多くなり沢登りらしくなってきますが、10mを超えるような滝はなく、ほとんど直登でき(私はけっこう巻きますけど笑)楽しく登れます。
最後の登山道への登りは沢を最後まで詰めるのではなく、途中で支尾根に乗らないとガレの急斜面を登ることになりますのでご注意を。

今回は山に関してガスガスで景色は残念でしたが、気持ちの良い沢登りに加え山頂を二回踏み、下山後は香川に回ってうどんをたっぷりと堪能と充実の旅となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:14人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら