記録ID: 8553485
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ハイキング
塩見・赤石・聖
【2500m峰】小日影山 で2人ともグッタリ(^◇^;)
2025年08月14日(木) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:59
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,684m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
⚫︎ゲート前駐車スペース、詰めて3台ほど。それ以外は工事車両などの通行の妨げになると思うので、ゲート前はかなり開けているように見えますが付近の道路にはみ出してまでは駐車しないようにしましょう |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫︎林道区間:崩落が小さいものを含めると3-4箇所あります。スタートして最初の崩落他はピンクテープなどもあり、比較的分かりやすいですが、2つ目の大きな崩落地は踏み跡も薄くて分かりにくい状況です。夜間の通過は困難になると感じます。 ⚫︎尾根取付きから山頂まで:基本的にずっと急登。時になだらかになる斜面もあり、広めの尾根になる事もあり。ビバーク敵地は多数あります。広めの尾根と細尾根分岐では道迷いに要注意。全体的にひたすら急斜面を登る体力と脚力があればOKで、岩登りもなく登攀スキルという面では何一つ難しい場所はありません。 また、薮が、、、という前評判もあり少し覚悟しましたが、個人的な感覚としてはあまり藪漕ぎのような場所はありませんでした。踏み跡のある一般道のちょっと手入れされてない登山道程度の感覚で行けます。少し前に登った長野県側からの小秀山の方が余程酷かったような(^◇^;)比較対象になれば幸いです。 ⚫︎持参して役だった物(個人的感想です): ピッケル→とても刺さりやすい柔らかい土が基本なので、急登でだいぶ楽できました。脚力無い人には特にオススメ! チェンスパ:1番初めの取付きだけですが、あれば便利です。粘土質の滑りやすい斜面です。無くても何とかなる斜度です。 ピンクテープ:枝尾根への道間違え防止や、広い尾根筋の方向付けなどに大変役立ちました。VRなので、自分達で付けたテープは帰りに全て回収しています。持参する際は付けっぱなしにせずに回収する事をお勧めいたします。 ⚫︎持参しなくても良い物: ロープ類:最近ロープを練習中なので、練習も兼ねて持参しましたが、普通に歩く分には全く必要ありません。単なる歩荷トレーニングになると思います(^◇^;) |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ⚫︎たかもり温泉 日帰り入浴 比較的広いお風呂ですが、昨日の女子湯は芋洗い状態のかおすでした。。。お盆だからなのか?男湯はゆったり入れたとの相棒談です。 外湯1つ、内湯にパンダ風呂と呼ばれるバスクリンのような湯の寝湯、ドライサウナが一つあり22時最終受付、23時まで営業。食事処も21時半受付までやっています。 JAF割引きいて、大人1人1,050円なり。 https://takamori-onsen.com/ ⚫︎清流苑 昨日は利用していませんが、松川インター近くの日帰り入浴です。今回の登山口からは最短と思われる日帰り温泉。営業夜20時まで。 https://www.seiryuen.jp/ |
写真
私は早々に靴擦れが発生〜(T_T) スポルティバのずっと同じシリーズを履いてるんだけど、メーカーがスペック変更したらしくフリクションが固くなって足にも合わなくなったみたい。変更して欲しくなかったな〜(>_<)
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
ピンクテープ
カッター
|
感想
2500m峰の地味な地味な小日影山へ行ってきました。
こう言うお山に登ると『ああ、何で自分はこんなつまらないお山に1日を費やしてしまってるんだろう』と言う思いが巡ってきて、かつて物凄く楽しく景色を満喫しながら歩いた百高山の数々の稜線に想いを馳せてしまっていました。。。
病は気から、登山も気持ちがほぼ全て!こんな風に思って歩いている私に『よし!急登を登ったるゼ〜♪♪ 待ってろよ小日影山ー!』なんて意欲なんか微塵も湧かずに、ただただ、モチベーション無く嫌いな急登をダラダラと登ってきました。スパルタ相棒も同じような気持ちの様子で、そんな2人が合わさると、こんな酷いペースの山行になってしまうんだな、、、と、本当に反省の多い山行となりました。
もっと日が短い時だったら完全アウトな登山でしたよ〜(^◇^;)
でもでも、2500m峰は私にとってはそれほどまでにつまらない山なのです。今思うとやらなくも全然良かったシリーズでした!
まぁでも、完登まで残りあと3つになってしまってるのでとりあえずは目指すと思いますけど。ホント気乗りしない山ばっかりです。もっと、のんびり稜線で日の出や日の入りを楽しみなが、雷鳥を探して、夏の花を愛でる山行がしたい〜笑
明日からは同じ2500m峰でも、もうちょっと楽しめる要素のある山になるはずと期待したいところ(^^)
さっさと2500m峰を終わらせてハッピー登山に戻りたいと強く願う今日この頃なのです。
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