八甲田山(大岳:酢ヶ湯から反時計廻り)公共交通機関利用


- GPS
- 03:50
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 736m
- 下り
- 735m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:15
天候 | 曇り後晴、山頂はガスと強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
宿泊:東横イン 青森駅前(付近にコンビニあり、バス停まで徒歩約2分) (当日:往路) 青森駅前発 8:10 酸ヶ湯温泉着 9:15(JRバス「みずうみ号」1,570円、ICカード可) https://www.jrbustohoku.co.jp/towadako-oirase/ (当日:復路) 酸ヶ湯温泉発 15:16 青森駅着 16:14(JRバス、「みずうみ号」1,570円、ICカード可) 青森駅発 16:45 新青森駅着 16:50(奥羽本線、普通、弘前行) 新青森駅発 19:16 東京駅着 22:40(はやぶさ66号) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はなかったと思います。道は分かりやすく、概ね良く整備されていると感じました。特に危険な箇所等もなかったと思います。 |
その他周辺情報 | 国民保養温泉地 酸ヶ湯温泉旅館 https://share.google/iaMG7D7HUG3gYTVhJ 登山口の目の前にあります。 |
写真
感想
なるべく公共交通機関を利用しながら関東地方より日本百名山に挑んでいます。今回は2泊3日で青森県を訪れ、岩木山と八甲田山(大岳)に登ってきました。(1日目:移動日、2日目:岩木山、3日目:八甲田山、帰京)。本レポは、後半の八甲田山の部分になります(※前半の岩木山編はこちら:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8550983.html)。
コースは、酢ヶ湯温泉からの反時計廻りの周回コースを取りました。どちらの廻りでも難易度はあまり変わらないと思います。ただ、個人的には、下山時に毛無歩きをのんびりと楽しめる反時計廻りの方が良いと感じました。なお、八甲田山(大岳)に登るには、ロープウェイを利用する方法もあります。この場合、言うまでもなく、登りの負担は楽になります。
あいにく山頂滞在時はガスと強風で展望は有りませんでした。しかし、仙人岱付近、毛無岱付近では、広大で美しい湿原や平原の中の快適な木道歩きを堪能することが出来ました。特に毛無岱に関しては、これだけ広大かつ快適な平原歩きは尾瀬以外では味わったことがなく、湿原・平原好きの自分としては大満足でした。また、上毛無岱から下毛無岱の風景を見下ろすビュースポットでは丁度ガスが晴れ、本当に感激しました。この経験が出来ただけでも、「来て本当に良かった」と思う事が出来る山行でした。紅葉時の毛無岱は更に美しいそうなので、機会があれば別の機会に是非再訪したいところです。
下山後に直ちに登山口の横にある温泉に浸かることが出来るのも、このコースの大きなメリットと思いました。酢ヶ湯温泉は宿泊も可能な施設なので、スケジュールに余裕があればこちらに前泊するのも良いかもしれません。
https://www.jrbustohoku.co.jp/towadako-oirase/
(八甲田山登山と公共交通機関)
八甲田山は、岩木山同様に主要な登山口までの公共交通機関のアクセスが良く、非ドライバー登山者には有難いところです。
青森駅前発のJRバス「みずうみ号」(十和田湖行き)を利用すれば、八甲田山ロープウェイ、酸ヶ湯温泉の双方にアクセス可能です(青森駅から酢ヶ湯温泉まで片道1,570円、ICカード可)。
https://www.jrbustohoku.co.jp/towadako-oirase/
ロープウェイを利用して山頂駅から酸ヶ湯温泉まで縦走する場合も、このバスを利用しつ酸ヶ湯温泉からロープウェイ麓駅まで戻ることが可能です(所要約10分)。
ただし、バスの運行本線は必ずしも多くはありません(本年4月から11月中旬は1日上下各3便)。その点は要注意かもしれません。なお、当日の第1便は、始発の青森駅で1台のバスに乗り切れない方が多数いたため、臨時便も運行されていました。
(以上)
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