檜洞丸 蛭ヶ岳 青が岳山荘泊

2025年08月12日(火) 〜 2025年08月14日(木)

• GPS: 16:37
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,419m
• 下り: 2,421m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:06

距離 4.7km 登り 1,098m 下り 88m

10:21 スタート地点
10:22 10:29 ツツジ新道入口
11:24 11:30 ゴーラ沢出合
12:53 13:01 展望台
14:42 14:43 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:09 15:22 檜洞丸
15:27 青ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:18

距離 8.6km 登り 1,221m 下り 1,222m

6:12 青ヶ岳山荘
6:51 6:52 源蔵尾根下降点
6:58 金山谷乗越
7:28 7:34 神ノ川乗越
8:42 ミカゲ沢ノ頭
10:01 10:04 蛭ヶ岳
10:05 10:06 蛭ヶ岳山荘
10:11 10:17 蛭ヶ岳
10:44 蛭ヶ岳山荘
10:49 11:00 蛭ヶ岳
11:41 ミカゲ沢ノ頭
12:42 12:50 神ノ川乗越
13:24 13:25 金山谷乗越
13:29 13:34 源蔵尾根下降点
14:33 青ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:04

距離 4.6km 登り 101m 下り 1,112m

6:02 青ヶ岳山荘
6:09 檜洞丸
6:29 ツツジ新道・石棚山稜分岐
7:39 7:40 展望台
8:23 8:24 ゴーラ沢出合
9:01 9:06 ツツジ新道入口
9:07 ゴール地点

天候

曇り🌥️のち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

⚫︎往路
高崎から小田原…JR新宿湘南ライン
小田原から新松田駅…小田急線
新松田駅から西丹沢BC...スタッフ車
⚫︎復路
西丹沢BCから新松田駅…バス1360円
新松田駅から小田原駅
小田原駅から高崎

コース状況／危険箇所等

⚫︎檜洞丸
雨に濡れて木道は滑りますが、概ね登山道は、歩きやすく、道を間違うような箇所もありません。
⚫︎蛭ヶ岳
長いアップダウンを3回程繰り返します。
山頂手前の鎖のある岩場は急なので滑らないように気をつけて登りました。

その他周辺情報

⚫︎日帰り施設
　中川温泉（中川温泉バス停）
　さくらの湯（山北駅バス停）

写真

新松田駅から青が岳山荘のスタッフさんの車でピックアップしてもらって
西丹沢BCに到着。

ここまで車で送ってもらいました。
いよいよ、2泊3日の山旅出発します。

雨模様なので、薄暗い沢からの始まり。
少し緊張します。

滑らないように気をつけて！

ここも落ちないように気をつけて。

ここまで来ると
水の流れる音が大きく聞こえます。

ゴーラ沢出合。スタッフさんのアドバイスでは、登山靴🥾を脱いで渡った方が良さそう。
でも脱ぐの面倒だなぁ〜

よーく石を見て、えいゃって
渡たっちゃいました👍

二つ目の渡渉も上手く行き、ここから山道に入ります。すぐに鎖のある岩場ありますが、短いです。

ツツジ新道とは言え、季節感なし。

晴れていたら、ブナ林の深緑がキレイだろうに！と思いつつ辺りは霧！

ここが展望台？

全く見えません😢

ずっと登り坂が続きます。

木の階段が続く。頑張れわたし！

見事な根っこ！

後、600m！かなりバテて来ました。
カッパ着てても意味ないくらい、中も汗びっしょりです。

最後の階段か！

マルバタケイブキ
黄色が雨に濡れて鮮やかです。

コバイケイソウはもう、終わっていました。まだ新しい木道です。
　

石祠に安全祈願。

やったぁ〜！檜洞丸登頂⛰️
独り占めの山頂です。スタッフのお兄さんが待つ山荘へ先を急ぎましょう。

少し降ったところにあるらしい。

スタッフのお兄さんに撮っていただきました。　先客登山者が2人、工事のお兄さん達が6人　ランプの小屋は炬燵が出来ていて、登山談義が楽しい一日目でした。

二日目の朝！ご来光が当たる富士山を期待して早起きしましたが、あいにくの曇り空でしたが、雲海に浮かぶ富士山もとてもキレイでした。

犬越路に降りる階段まで足を伸ばして、
スタッフのお兄さんに撮っていただきました。

蛭ヶ岳にうっすら朝日が光ります。

さて蛭ヶ岳に行きますよ。長い長い下り坂が待っています。

スタッフのお兄さんや登山客さんに見送られて！青い屋根が緑に映えます。
ここから先、登山道は草に覆われて歩きづらい。

道に光るものがあると思ったら
フンコロガシがお仕事中でした。

少し日が差してきました。

ガタガタ揺れます。

今度は長い下りですが、雨に濡れた木道は滑るので、慎重に。。

神ノ川乗越まできました。

当然、また登りです。

臼ヶ岳でひと休み。

蛭ヶ岳が良く見えます。

振り返ると檜洞丸の少し下に見えるは
青屋根の青が岳山荘です。

今度はひたすら下がります💦

シモツケソウ

丹沢山や塔ノ岳の山並みも雲の中。

いよいよ蛭ヶ岳山頂手前、鎖場が続きます。

道は草木が被り、しかもバラ科の草木が肌を差し、痛い😓

草木はなくなり、ここから木の階段が始まります。

蛭ヶ岳山頂！関東100名山の90座目
檜洞丸と富士山のコラボは、心の目で
見る事に。

山頂で出会った登山者と話が弾み、ヒルカレー🍛を食べながら、山談義。
一期一会の出会いに感謝です。
　

お腹もいっぱいになり、
来た道を帰ります。

ますます、雲が出てきて、残念な景色です。

神ノ川乗越まで降って来ました。

臼ヶ岳を過ぎて、鉄板の道、ここも慎重に。

金山谷乗越手前の木道。落ちないように気をつけて！

行きは気が付かなかったけど
よく見ると源蔵尾根の標識！
味わいあります。

長い上り坂の先に、青が岳山荘の標識あり！

その下にはランプの小屋の文字発見！

帰って来ました。山荘のスタッフは、今晩はいないのでとても静かです。
　登山客は私1人！
他は木道工事の人達が3人！

誰も居ないけど、水のサービスありました。

山荘独り占めです。
　

可愛いトイレ。

今の天皇陛下！皇太子の頃、
立ち寄られたそうです。

半分食べちゃいましたが夕食は、カレー🍛です。　お鍋でレトルトのカレーとご飯を温めただけ。
間違いない味です。

夕方、外に出ると蛭ヶ岳が見えました。
お昼にはあの山の上でカレー🍛食べたなぁ〜

最終日の朝食は、おでん🍢です。
　

最終日の朝、昨夜降った雨も上がり、下山します。
バイバイ青が岳山荘！

檜洞丸山頂を横目に帰りましょ。
残念ながら、富士山は雲の中でした。

木道工事のお兄さん達が直してくれた
木道です。感謝しながら歩きました。

登山口に近い沢に太陽の光が差して
とてもキレイでした。
反対側には登山口が見えています。
晴れて☀️近くのキャンプ場から賑やかな声が聞こえていました。