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記録ID: 856060
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

倉見山、杓子山

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
12.5km
登り
1,272m
下り
1,265m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:28
合計
7:26
8:13
32
スタート地点
8:45
8:46
66
9:52
9:54
13
10:07
10:09
21
10:30
10:30
16
10:46
10:46
114
12:40
13:03
156
15:39
ゴール地点
天候 晴れ(春霞みがかっているけれども、午前中は南アルプスまで見えた)
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
明見湖の駐車場。トイレあり。
明見湖。干上がっちゃってますね。外来種駆除のため、水抜きしているようです。
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明見湖。干上がっちゃってますね。外来種駆除のため、水抜きしているようです。
登山口に向かう途中。のどかな住宅地から、杓子山。ぐるっと回るので、左から右にずっと歩く予定。
登山口に向かう途中。のどかな住宅地から、杓子山。ぐるっと回るので、左から右にずっと歩く予定。
どうやらここが登山口のようですね。堂尾山公園入口。堂尾山ってどこのことだ?(^^;
どうやらここが登山口のようですね。堂尾山公園入口。堂尾山ってどこのことだ?(^^;
登山口から後を振り返ると、向原の街並みと富士山が。
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登山口から後を振り返ると、向原の街並みと富士山が。
富士山拡大。道のジグザグ?が見えます。
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富士山拡大。道のジグザグ?が見えます。
しばらく登ると、尾根上の峠のような十字路につきました。
しばらく登ると、尾根上の峠のような十字路につきました。
峠にあった壊れかかった東屋。
峠にあった壊れかかった東屋。
今回は、ずっとこの三つ峠が見えていました。
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今回は、ずっとこの三つ峠が見えていました。
道に落ちた実が発芽して、根付いていました。
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道に落ちた実が発芽して、根付いていました。
こんな尾根です。楽々と倉見山、杓子山の稜線に登りつけます。
こんな尾根です。楽々と倉見山、杓子山の稜線に登りつけます。
倉見山、杓子山の稜線に着いた。相定ヶ峰というらしい。
倉見山、杓子山の稜線に着いた。相定ヶ峰というらしい。
倉見山に往復。結構岩っぽいヤセぎみの稜線で、楽しいですね。
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倉見山に往復。結構岩っぽいヤセぎみの稜線で、楽しいですね。
倉見山頂上。
倉見山から杓子山方面。結構険しい感じ。
倉見山から杓子山方面。結構険しい感じ。
眺めは、倉見山の隣のベンチのある峰のほうがよいです。
2016年04月30日 10:02撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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4/30 10:02
眺めは、倉見山の隣のベンチのある峰のほうがよいです。
御坂の鬼ヶ岳、節刀ヶ岳と南アルプス南部。
2016年04月30日 20:14撮影
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4/30 20:14
御坂の鬼ヶ岳、節刀ヶ岳と南アルプス南部。
富士吉田拡大。富士急ハイランドが見えますね。後ろは大室山等の北西麓側火山群、その向こうは天子山地の毛無山です。
2016年04月30日 20:16撮影
4/30 20:16
富士吉田拡大。富士急ハイランドが見えますね。後ろは大室山等の北西麓側火山群、その向こうは天子山地の毛無山です。
ここから杓子山までの尾根は、思った以上に険しく、岩がちで、傾斜もあります。(道標はある)
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ここから杓子山までの尾根は、思った以上に険しく、岩がちで、傾斜もあります。(道標はある)
後ろの相定ヶ峰、三つ峠を振り返って。
後ろの相定ヶ峰、三つ峠を振り返って。
ハイキングコースというにはちょっと難易度高めかな。
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ハイキングコースというにはちょっと難易度高めかな。
尾根上はまだツツジが満開。
尾根上はまだツツジが満開。
途中、何か所か向原に下る分岐がありました。
途中、何か所か向原に下る分岐がありました。
岩場をよじ登る。
岩場をよじ登る。
なんか新しいザック。
なんか新しいザック。
キレット状の細尾根。
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キレット状の細尾根。
頂上直下で、西尾根と合流。
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頂上直下で、西尾根と合流。
頂上に着いたら人でいっぱい。ほとんどは忍野から登ってくるようですね。
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頂上に着いたら人でいっぱい。ほとんどは忍野から登ってくるようですね。
山中湖方面。
2016年04月30日 20:19撮影
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4/30 20:19
山中湖方面。
北側。奥秩父は霞がかってる。
2016年04月30日 20:21撮影
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4/30 20:21
北側。奥秩父は霞がかってる。
おお久々にこのシリーズの看板見た(^^;
おお久々にこのシリーズの看板見た(^^;
倉見山からの尾根との合流点に戻る。写真右手から登ってきた。帰りは左に行く予定。杓子尾根というんですか。
倉見山からの尾根との合流点に戻る。写真右手から登ってきた。帰りは左に行く予定。杓子尾根というんですか。
こんな眺めのよいところもあります。
こんな眺めのよいところもあります。
杓子山を振り返って。
杓子山を振り返って。
小金沢連嶺の黒岳かな?
小金沢連嶺の黒岳かな?
途中鉄塔あり。
下部は、登山道の跡らしい深い溝がずっと続きます。これが地形図の点線ですね。どうやらすでに廃道のようで、こっちの尾根は今ではもう一般道とはいいがたくヤブっぽい(^^;
下部は、登山道の跡らしい深い溝がずっと続きます。これが地形図の点線ですね。どうやらすでに廃道のようで、こっちの尾根は今ではもう一般道とはいいがたくヤブっぽい(^^;
明瞭でない線を辿って、道路に辿り着いた。
明瞭でない線を辿って、道路に辿り着いた。
この階段を下りてきました。でも道標では杓子山へは右になってますねw
この階段を下りてきました。でも道標では杓子山へは右になってますねw
この橋から明見湖にまっすぐ下る道をしばらく探しました。残ってましたが、まあちょっとヤブっぽい廃道(and植林の作業道)です(^^;
この橋から明見湖にまっすぐ下る道をしばらく探しました。残ってましたが、まあちょっとヤブっぽい廃道(and植林の作業道)です(^^;
写真中央の踏み跡から下りてきた。明見湖はすぐそこです。
写真中央の踏み跡から下りてきた。明見湖はすぐそこです。
水があると、どんな感じなんでしょうね。
水があると、どんな感じなんでしょうね。
明見湖から、杓子山。
明見湖から、杓子山。
撮影機器:

感想

丹沢あたりから富士山のほうを見ると、ずいぶん高くそびえてる杓子山。まだ行ったことなかったので、ついに足を運んでみました。
忍野方面は連休で混んでそうだし、倉見山も行ってみたかったので、駐車場のある明見湖から、ぐるっと回ってみました。

ヤマレコの地図検索で何本か線が通っていた向原の奥にあたりをつけて行ってみると、登山道入り口がありました。途中、地元の人と話して杓子山に行くというと、「あ、杓子山、ね」と何だか微妙な反応だったので、なんでだろうと思っていましたが、この時季このあたりから行くのは、クマガイソウ群生地がほとんどだからみたいです(^^; 相定ヶ峰で会った、このあたりに詳しいらしいおじさんに教えてもらいました。

倉見山から杓子山の尾根は、思ったよりも険しく、道標はしっかりとありますが、岩場には鎖やロープは全然ありません(でも他にも登山者はいました)。丹沢あたりは整備過剰なんだなぁ、と感じました。
尾根上部では、キレット状に両側の切れた岩場もありますよ。つぼみ状態のイワカガミの群れも見られました。
頂上に着いたら、今までの静けさと別世界で、登山者でいっぱいでした。

帰りは、西の尾根で、明見湖に直接戻ります。
一応道標もありますが(私設かな? 北丹沢あたりで同じようなのを見た気が)、段々道形は怪しくなってきて、下部では古い登山道の跡(地形図には出ている)と思われる深い溝が、尾根上を通っています(溝の中は歩きにくいので、その両側の上を歩く)。途中までピンクテープが山ほどついています(途中で南に下っているようです。自分たちは地形図の線を辿って尾根を下った)。
道路まで下りて橋を渡ったら、右側の踏み跡っぽいところを下りると、明見湖にまっすぐ下りる道に乗れます(やっぱり廃道。ここも地形図には出ている)。あとは適当に方向を合わせて、歩きやすいところを。
暗くヤブっぽい樹林の中で、地元のおばさんたちが休んでいたけれど、山菜取りだったのかな?

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コメント

Re;倉見山、杓子山
今更すいませんが写真16が秀逸すぎる。集落と里山・高山という、遠近三段階というか。しかも手前は歴史のある道ですから、この写真で一杯飲ませていただきました
2016/5/12 20:46
Re: Re;倉見山、杓子山
普段から地味山行してると、里山と集落は意識しますよね。
地味山はきっと、メガネとるとかわいいに違いない(ちがう)。
2016/5/13 6:55
プロフィール画像
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