塔ノ岳から鍋割山の周回コース

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:41
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 2:52
• 合計: 10:37

9:10 どんぐり山荘
9:35 9:36 観音茶屋
9:53 9:54 大倉高原山の家
10:02 10:02 雑事場ノ平
10:08 10:09 見晴茶屋
10:51 10:52 駒止茶屋
11:00 11:01 堀山
11:08 11:15 堀山の家
11:38 11:39 天神尾根分岐
12:16 12:23 花立山荘
12:38 12:39 花立
12:44 12:45 金冷シ
13:07 13:11 塔ノ岳
13:09 13:45 尊仏山荘
13:48 13:48 塔ノ岳
14:02 14:02 金冷シ
14:26 14:27 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
14:36 14:37 小丸
15:01 15:01 鍋割山荘
15:02 15:25 鍋割山
16:16 16:16 後沢乗越
16:44 16:45 林道終点
17:08 18:32 二俣
18:48 18:48 黒竜の滝
19:45 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：8:18 渋沢着、8:38 渋沢駅北口発神奈中バス、8:50 大倉着
帰り：21:08 大倉発神奈中バス、21:29渋沢駅発新宿行き

コース状況／危険箇所等

問題なしですが、緊急時発生の対策は十分に。

写真

4/30 9:03

大倉バス停着。到着が遅かった所為か登山客は少なかったようです。

4/30 9:09

天気がよく眺望が期待できます。

4/30 9:15

名物の丹沢クリステル

4/30 9:38

観音茶屋の氷の幟。季節的に早いなあ。

4/30 9:43

木漏れ日が気持ち良いです

4/30 9:44

大観望の標識に誘われて左のルートへ。

4/30 9:57

歩きやすい道で、お目当ての大観望はなかなか良い景色です。

4/30 9:57

大観望は大倉高原山の家の前です。

4/30 10:03

4/30 10:07

4月にできたばかりの見晴小屋のトイレです。

4/30 10:10

ここから急登となります。

4/30 10:25

一本松に到着。

4/30 10:30

一本松から少し平坦な場所となり一息つけます。

4/30 11:10

堀山の家

4/30 11:17

再び尾根道の急登です

4/30 12:14

何回か休んで花立山荘に到着。

4/30 12:15

雲がたれこんで来て、風が強く寒かった。

4/30 12:45

金冷やしの頭の分岐を左へ。

4/30 13:07

ようやく塔の岳山頂。ガスで何も見えず。

4/30 13:48

風を避ける場所で昼食を取ろうと探していたら、尊仏山荘の前がちょうどよかった。

4/30 14:03

下山は金冷やしの頭を直進し鍋割山へ。

4/30 14:07

山桜がきれいです。

4/30 14:07

天気が回復し眺望がよくなってきました。

4/30 14:15

大丸に到着。

4/30 14:15

大丸のあたりは両側が開け、緩やかな下り坂で気持ちの良い歩きができます。

4/30 14:24

登りで立ち寄った花立山荘と大倉尾根の稜線が見えます。後ろの真ん中は大山でしょうか。

4/30 14:33

秦野の街並みがきれいです

4/30 14:37

小丸に到着。

4/30 14:43

小丸から一旦下って向こう側の稜線に向かいます。

4/30 14:59

右下は箒杉沢の方でしょうか。

4/30 15:07

鍋割山からの眺望です。

4/30 15:07

鍋割山荘では皆が鍋焼きうどんを食べてました。

4/30 15:19

塔の岳と比べると小さいです。

4/30 15:22

頂上から少し下って街並みの景色

4/30 15:22

天気が回復して眺望を堪能できました。

4/30 16:17

後沢乗越

4/30 16:40

渡渉が楽しいです

4/30 16:43

4/30 17:07

二俣に到着。この直後にハプニング。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

ubird

丹沢は小学校の遠足などで大山には何回か行きましたが、辛かった印象があって疎遠になっていました。GWの山歩きを誘われて一番に丹沢をリクエストし、その今回魅力を堪能しました。登山者がとても多く登山道やトイレがよく整備され、山小屋もいくつもあって安心して山歩きを楽しめました。
朝は良い天気でしたが、昼過ぎに着いた塔の岳山頂は、風があって寒い上に、ガスがかかって眺望は全くありませんでした。下山は鍋割山経由大倉としました。金冷やし頭から鍋割山に向かう尾根道にでたところから天気が回復し、小丸からの鍋割山稜の両側の景色と鍋割山頂での眺望は十分楽しめました。
四十八瀬二俣まで下山したところで、ずぶ濡れで右手に擦り傷を負った大学生に救助を求められました。道に迷い沢に落ちたようですが、下山中の他のグループの方にも協力して頂き、無事救急隊に引き渡すことができました。救助に当たって応急処置のための装備（レスキューシートや救急セットなど）の必要性を改めて感じました。