記録ID: 8565609
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
素晴らしき大展望の十勝幌尻岳【北海道百名山60座目】
2025年08月16日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:41
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:15
距離 9.4km
登り 1,254m
下り 1,255m
8:10
60分
十勝幌尻岳登山口
9:10
9:20
60分
休憩(標高890m)
10:20
10:30
55分
休憩(標高1280m)
11:25
11:30
38分
休憩(標高1670m)
14:20
14:30
50分
休憩(標高1280m)
15:20
15:30
55分
休憩(標高890m)
16:25
十勝幌尻岳登山口
天候 | 快晴☺️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
登山口までは10キロ近いダートですが、凹凸は少なく走りやすいです。ただ最後の1キロ程度は轍になっている所があり、道の中央には草が生えているので、最低地上高の低い一般車は底をこするかも。 登山口の駐車スペースは8台程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2枚目の写真参照。マップに状況を書き込みました。 危険個所はありませんが、道迷いしやすい場所は、河原歩き部分(特に下降時)、標高1430m付近のテント1張り分の広場(コース中唯一の天場適地)からの下り口(下降時は直進せず、左へ)、山頂手前で稜線を西側から東側へ乗越す場所。 心配していたヒグマやマダニはいませんでした。 この日は自分も含めで車6台、6組。宿のご主人によると、そんなに多いのは珍しい、とのこと。 そのうち男性3人組とほぼ同じペースでわりと近かったのでヒグマには少し安心でした。前を歩いていただいたところでは、笹の葉についたマダニ払いにもなってくれました。ありがとうございました。 |
写真
そしてこれが日高全山の大パノラマ。南南東の日高山脈最南端、先日登った楽古岳から、南方の神威、ペテガリ、南西のカムエク、西方の幌尻岳、北方の芽室岳、剣山まで、ぐるっと取り囲まれています。
装備
個人装備 |
熊撃退スプレー
熊鈴
虫除けスプレー
雨具
日除けグッズ(帽子
マスク
アームカバー
日焼け止)
ファーストエイドキット
ポイズンリムーバー
マダニリムーバー
GPS
スマホ
バッテリー
ヘッデン
電池
ストック
|
---|---|
備考 | いつものように、展望はもちろん、登山道の様子等もたくさん撮影したのですが、コピーする前にメモリーカードが読めなくなってしまいました😩 なので、今回の写真はスマホで撮ったものと、妻がカメラで撮ったもので代用しています。 ※ファイルがありません、と表示されてしまうメモリーカードの復活方法をご存知の方は、方法をお教え下さいいただけると助かります。 |
感想
毎夏恒例の北海道遠征。
北海道の重な山々は、妻と登れるようなところはほぼ登り尽くしており、北海道百名山の中で未踏で面白そうで、妻でも何とか登れそうな山として、先日の楽古岳に続きこの日はこの十勝幌尻岳に登ってみました。
楽古岳同様に、心配事としてヒグマ、マダニ、藪が有りましたが、ヒグマとマダニは特に遭遇することなく、藪だけは1400m
以下の笹と1800m以上のハイマツが少し鬱陶しい程度で問題無く、無事登頂することが出来ました。
ただ、登山道は、楽古岳よりも登山者が多い割には歩き難く、特に河原歩きは踏跡がはっきりせず、石や岩ゴロゴロでフラットではないところが多くて妻は結構疲れたようでした。
でも、この日はこの夏一番とも言えるほどの好天に恵まれ、午後になっても済んだ空気の快晴で、期待を遥かに上回る壮大な日高山脈の大展望を堪能出来ました。はるばる登りに行き、展望の無い長い登りを耐えた甲斐があったというものでした。
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