十勝幌尻岳

2025年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:11

距離 8.8km 登り 1,247m 下り 1,247m

6:40 十勝幌尻岳登山口
9:42 11:28 十勝幌尻岳
13:50 13:51 十勝幌尻岳登山口
13:51 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸蔦別川林道からオピリネップ林道に左折して2km弱で10数台の駐車場
登山ポスト、トイレあり

コース状況／危険箇所等

最初の2回の渡渉は前日の雨量によっては濡れることになりそう。
ゲイターを着けていてトレッキングポールを使ってササッと行けばある程度は回避できるかもしれません。

その他周辺情報

十勝エアポートスパ そら

写真

9/15 6:35

駐車場
右の小屋がトイレ

9/15 6:39

出発

9/15 6:50

渡渉地点
少し下流も探したが濡れずに行くのは無理そう
ポールを上手く使えばなんとかなったかもしれないが出すのが面倒なのでジャブジャブ行った
どうせすぐ乾く

9/15 7:00

もう一箇所

9/15 7:05

ほぼ水平移動で楽なところもあった

9/15 7:13

猛毒

9/15 7:31

天気よし

9/15 7:33

上流部は水が少ないので渡渉は簡単
もう水没しているので関係ないが

9/15 7:44

笹被りのところも道はしっかりある

9/15 8:00

このへんからしばらく急登が続く

9/15 9:07

葉っぱが色付きはじめていた

9/15 9:20

北の尾根に出た

9/15 9:21

視界が開けた

9/15 9:31

山頂を捕捉

9/15 9:35

9/15 9:37

着いたー

9/15 9:37

日高山脈のパノラマ

9/15 9:43

幌尻岳

9/15 9:47

左の高い山が1839峰

9/15 9:49

ピラミッド峰、 八ノ沢カール、カムエク
中央奥はカムエク南西稜

9/15 9:54

カムエク、1903m峰、1917m峰のカムエク三山

9/15 9:54

札内分岐峰と札内岳の間の奥にエサオマントッタベツ岳

9/15 9:55

幌尻岳は名前のとおりデカい

9/15 9:55

戸蔦別岳、北戸蔦別岳

9/15 9:57

パンケヌーシ岳と芽室岳

9/15 10:37

戸蔦別岳、北戸蔦別岳、1967、ピパイロ

9/15 10:38

シュンベツ岳（1855）と十ノ沢カール

9/15 10:51

遠くに雌阿寒岳
噴煙がよく見えるなあと思ったら噴火警戒レベルが2に上がったらしい

9/15 11:10

大雪山の方

9/15 11:28

素晴らしい景色を堪能した
見納めなので下山の前にもう一枚

9/15 12:04

笹を掴んでブレーキをかけながら下りた

9/15 12:41

沢に出たら水を飲んだり手拭いを濡らしたりして長めに休んだ
左の奥は帯広岳

9/15 13:31

帰りは少し水が引いたのかな？
真ん中の石を使って渡れた

9/15 13:43

もう一箇所はやっぱりダメだった
往路の水没がせっかく乾いたのに
もう下山だからいいんだけど

9/15 13:50

安着

9/15 14:42

ありがとうカチポロさん
とてもよい山だった

9/15 15:52

十勝エアポートスパ そら
おわり

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 16 Apple

感想

doso

日高山脈の主稜線を見渡すことができる絶好の展望台だった。登った山、登りたい山、いつまでも見ていたい風景でなかなか下山できず、居合わせた方との話もはずんで山頂に2時間近くも居てしまった。
麓からの堂々とした山容、渡渉や急登も少しあるが日高としては比較的登りやすくて山頂は絶景。好きな山になった。機会があったらまた来たい。
看板は正式名称の「十勝幌尻岳」の方がよかったのではないかと思った。
写真のキャプションの山名には間違いがあるかもしれません。

山頂の手前で見覚えのある方と挨拶をしてすれ違った。誰だったかなと考えながら歩き、昨年、1967峰のテン場で会った方だったと思い出したときは既に遥か後ろに見えなくなっていた。もう一度お目にかかりたいと思っていたが追いかけてまで声をかけるのはためらわれた。縁があったらまた会えるだろう。昨日撤退したエサオマントッタベツ岳に登ってみようと思ったのは、その時に1967峰からエサオマンを眺めながらその方が登った話を聞いたからだった。そして今日、十勝幌尻岳の東の尾根に続くエサオマントッタベツ岳を見て来年また挑戦する思いを固めた。