乗鞍岳

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 4.0km
• 登り: 352m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:36

距離 4.2km 登り 375m 下り 393m

10:29 肩の小屋口
10:51 10:54 肩ノ小屋
10:55 剣ヶ峰口
11:33 11:35 乗鞍岳頂上小屋
11:36 11:56 乗鞍岳
12:02 乗鞍岳頂上小屋
12:08 朝日岳（乗鞍）
12:25 12:34 剣ヶ峰口
12:34 12:35 肩ノ小屋
12:43 摩利支天分岐
12:47 12:48 富士見口
12:54 13:00 富士見岳（乗鞍）
13:05 ゴール地点

天候

晴れのちガスと強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

松本から電車で新島々､そこから路線バスで乗鞍高原､バスを乗り換えて畳平までのバスは予約が必要｡

コース状況／危険箇所等

概ね良好だが山頂付近は岩場の上防風が吹く

その他周辺情報

軌跡が途中で終了している｡県境広場から大黒岳をピストンし畳平バス停へまで30分弱の軌跡がない｡
下山バスを休暇村で下車｡新島々行きバスの乗り換え時間が約1時間の間に日帰り入浴¥800

写真

8/17 10:30

終点は日本最高峰のバス停畳平だが､一つ手前大雪渓肩の小屋入り口で下車して登り始める｡ここで降りる人は少ない。ほとんどのハイカーは標高差のない畳平から山頂へ向かう｡

8/17 10:35

チングルマは綿毛に｡大した傾斜ではないが､畳平まで行くよりは山頂剣ヶ峰は近いし時間も短いが肩の小屋まで100mの標高差あり｡酸素が薄く､すぐに息が上がる｡残る雪渓にスキーヤーがいる｡

8/17 11:01

肩の小屋で一息ついて剣ヶ峰へ向かう

8/17 11:14

バスを降りた大雪渓､畳平からのハイカーがゾロゾロ登ってくる｡手軽に登れる3000m超の山だが､岩がゴロゴロしており靴はしっかりしたものが良い｡

8/17 11:23

途中から権現沼が見える

8/17 11:24

中央奥が山頂

8/17 11:28

最後の登り｡山頂に神社と鳥居､山頂小屋が見える｡防風が吹く｡

8/17 11:54

この写真を撮るのに山頂手前から行列｡15分くらい並んだ｡

8/17 11:57

その後神社の前､こちらにも山頂標識がある｡こちらは行列なし｡神社に参拝して寒くてすぐに下山｡真っ白だし｡

8/17 12:45

宇宙船研究所のある摩利支天を迂回して右奥の富士見岳へ向かう｡左は不消ヶ池(きえずがいけ)。

8/17 12:56

富士見岳からは富士山はもちろん見えず｡鶴ヶ池とバスセンターが見える｡右にこれからピストンする大黒岳｡

8/17 13:17

大黒岳からは北アルプスが見えるはずだが､見えない｡

8/17 13:26

トウヤクリンドウと鶴ヶ池

8/17 13:30

鶴ヶ池と富士見岳

8/17 15:07

登りは乗鞍高原で乗り換えたが､下りは休暇村下車し日帰り入浴｡丁度乗り換え時間が1時間あって良い｡フロントでQ会員になると¥700で入れる｡24℃の為加熱､内湯は普通だが､露天風呂はやや褐色気泡が付いて良湯｡この後缶ビール飲みながら新島々駅行きへ｡ここで乗ったのは私1人｡

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

ドク

百名山68座目｡
　5週間で7座の百名山を登り疲れているが､この日も天気が良くて金曜日に急遽電車とバス､松本の安宿の予約をとり乗鞍岳へ｡マイカーで朝発で行くことも出来たが､帰りの渋滞を考慮して電車とバスで｡しかし松本から新島々まで電車､そこから乗鞍高原まで路線バス､そこからシャトルバスで3時間超｡乗り換え多く､待ち時間も多くマイカーの方が楽だった？登山口から山頂は1時間かからないけど､松本から登山口まで3時間超とは｡
　3000mを超える山としては最も楽に登れるとは聞いていたが､それでもガスが出て防風が吹き酸素は薄い｡岩場もあるしそれなりの装備で臨んだ方が良い。流石にサンダルの方はいなかったけど。
火山らしい山々と噴火口？に水をたたえた池｡登山初心者にはうってつけ､また高地トレーニングにも良いだろう｡今度来るならマイカー､シャトルバスだな｡