小川山 東股沢 天体観測



- GPS
- 08:16
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 574m
- 下り
- 599m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は、狼ロボットから2.3km地点広場に車を停め、そこから先はジムニー、フォレスターに集約 車高の低い車は注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回は他の事もしていたのでアプローチ時間は参考になりません。まっすぐ行けば登り1時間強、下り30分だそうです(個人差あり)。こちらも詳細はロクスノ108を参照ください ・1日の獲得標高1200mくらいとなってるけど、たぶん正しく計測されていないだけと思われる。そんなにアップダウンあったように感じなかった ・ピンクテープ多数。危険個所にはロープあり ・基本的に電波は悪い。天体観測取りつきで電波あるらしい(今回未確認) ・天体観測1P目に滝水あり。ただし、要ろ過とのこと |
写真
感想
ロクスノで97号、108号で公開された新エリア小川山右股。開拓者竹本さんに案内していただきました。
8/16(土)に東股、日曜日に廻り目平周辺予定やったけど、土曜日が雨予報だったので日曜日に変更。
廻り目平6時出発。下の広場で車を集約、ここから車高が低い車は腹をするらしい。
堰堤を渡渉。前日雨やったけど、良い感じに石が並んでいて問題なく渡れる。
沢沿いに歩いて水場あり。木にぶら下がったシュラカップでごくごく。美味。
テーブル岩で一休みしてから登り。
足場の悪いところもあるけど、ピンクテープがとても多いし、危険個所にはロープがフィックスされている。みなさんが登山道整備をがんばったのがとても感じられる。
今回は天体観測チーム、羅針盤チーム、アカシヤチームに分かれ、私は天体観測チーム。
天体観測1ピッチ目は取りつきを見るだけ。右に流れる滝の水は飲むなら要浄水とのこと。この1ピッチ目、前日に1か所キーホールドがはがれたそうだけど、今日登っている人の体感グレードでは11aと変わっていないそうです。
今回は、1ピッチ目は巻いて、2ピッチ目からスタート。
天体観測ルートと羅針盤ルートは、取りつきとゴールが隣接。取りつきは10mくらい。
天体観測ルートは、杉さんリード。
2ピッチ目5.10b。取りつき超えると、ビレイヤーからクライマーの姿が見えない。杉さん「落ちるかも!」と言いながらきっちりオンサイト。
セカンドは私。私の身長では最初の一手が届かな・・届いた!その先は、私も落ちるかも!怖い!と叫びながらなんとか抜けた。浅いクラックに甘いジャムとバランシーなフェイスムーブ、スラブ。ひやひやしたけど、楽しい!セルフ取って振り返ると、鮮やかな緑と点在する岩場に青空の絶景。
最後の竹本さんは、抜け口を左側のスラブから「こっちも楽しいなー」と言いながら登ってきた。
3人で50mロープ1本ぎりぎり=ルートの長さは25m。
隣に羅針盤チーム。写真撮り合いっこしたり、感動を分かち合えるのも楽しい。
3ピッチ目5.8。左にトラバース、避雷針ルートを左に見ながらコーナーのクラックを快適ながら緊張しながら登って灌木で終了。
羅針盤チームと山頂でランデブーして集合写真。
こんな大絶景をみんなで独占する贅沢と満足感、爽快!
今回は、牧さんが避雷針ルートに登るので、いったん避雷針の取りつきまで懸垂下降。
みんなが観戦する中、牧さん、さくっと華麗にオンサイト!
アカシヤチームは、ヤマシンコーナーとアカシヤ1ピッチ目を登ったとのこと。こっちも楽しそうやなー。
アプローチが長くて躊躇されるエリアかもしれんけど、その分、下より涼しくて、何より見晴らしが最高。登り切って振り返ったとき、目の前に広がる絶景が登った充足感とあいまって感動となる。
竹本さんをはじめとする開拓メンバーに感謝。
そして、しんさん、いつもありがとう。
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