真夏の塩那道路調査と瓢箪峠


- GPS
- 07:39
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,708m
- 下り
- 1,697m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々崩落、土砂岩石流入あるがまだしばらく、5、6年はは大丈夫そう |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
|
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感想
男鹿岳に行くのに、下見として塩那道路を歩いてみよう、という意味合いでいってきた。8/16予定だったが昼から雨の予報であったため、8/17に延期した。この選択は正解で、やはり16日は昼からかなり降っていた。17日はほぼ晴れで、雨雲なく快適だった。
6時に深山園地に到着。まだ太陽が出ておらず薄暗い。そして駐車場が空!ということはほぼほぼ先行者無しということに。やや不安を覚えつつ出発した。ゲートを通過していくと本格的な廃道になり、岩石がころがっていたり洗堀されていたり激藪だったり、とほぼほぼ正常な道は無い。昔はトラックやブルが走っていたのが信じがたい。ただ道は勾配が急なところはほとんどないので、そういった意味ではただただ歩くだけといったところ。植生回復経過観察小屋を過ぎて、天空回廊が見えるかと思いきやほとんどは草木に邪魔されて視界が効かない。時折ぱあっと、隆々とした山並みの大佐飛山系がみえるが、ここまで登ってもまだ背丈より高い藪が邪魔してくる場所もあり、参った。さて男鹿岳の取りつきはどこかいな、と思いながら登っていたらGPSではとっくに通り過ぎているようだった。全く行きではわからなかった。結局4時間ちょっとかけて記念碑まで到着。涼しい風が吹き抜ける中、一休みする。もうちょっと向こうのヘアピンまで行こうか迷ったが疲れたのでパスとした。帰りに、男鹿岳への取りつきは何となくここだろうな、という部分を見て、帰ってきた。だらだらとした道で(当然だが)行きと代わり映えしないので飽きる。ただよくある林鉄の跡とは違い自動車用の道路なので、平気で逆勾配もあり、結構疲れる。最後疲れ切ったところでゲートが見え、一安心。駐車場に戻ってきてもやっぱり自分の車しかなく、周囲誰にも(何にも)会うことの無いハイキングだった。
注 熊、鹿の足跡、糞があり一か所で何かの獣がいる雰囲気がしました。視認してはいませんが鳴き声から鹿だったと思います。
注 先日北関東でもSFTSが初めて報告されています。今回もマダニが数か所服にひっついており、可能な限りマダニに噛まれない対策が必要かと思われます。
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