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Yamareco

記録ID: 8572063
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ハイキング
日光・那須・筑波

真夏の塩那道路調査と瓢箪峠

2025年08月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:39
距離
27.4km
登り
1,708m
下り
1,697m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:20
合計
7:38
6:06
251
10:17
10:37
187
13:44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山園地駐車場。6台駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
所々崩落、土砂岩石流入あるがまだしばらく、5、6年はは大丈夫そう
出発です
2025年08月17日 06:05撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 6:05
出発です
はじめの蛇籠はきれいにみえる
2025年08月17日 06:08撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 6:08
はじめの蛇籠はきれいにみえる
ゲート。左横を巻く踏み跡がある。
2025年08月17日 06:12撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 6:12
ゲート。左横を巻く踏み跡がある。
こういうきれいな道もあるが
2025年08月17日 06:46撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 6:46
こういうきれいな道もあるが
下が崩落しているところや
2025年08月17日 06:52撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 6:52
下が崩落しているところや
上からの土砂岩石の流入箇所など多数。
2025年08月17日 07:10撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 7:10
上からの土砂岩石の流入箇所など多数。
時折ある休憩ポイント
2025年08月17日 07:32撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 7:32
時折ある休憩ポイント
立派な擁壁。見た感じは劣化もないのでしばらくこの区間は安泰だろうな、と思いながら通過。
2025年08月17日 07:36撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 7:36
立派な擁壁。見た感じは劣化もないのでしばらくこの区間は安泰だろうな、と思いながら通過。
ここはやや怪しい。通過してから撮影。藪が無ければまだ道の幅はあるが、朝方にヘッドライト頼りで登っていたら少し危ないとおもった(そういう箇所が何か所かある)。
2025年08月17日 08:21撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 8:21
ここはやや怪しい。通過してから撮影。藪が無ければまだ道の幅はあるが、朝方にヘッドライト頼りで登っていたら少し危ないとおもった(そういう箇所が何か所かある)。
埋まっていた看板を掘り起こし。
2025年08月17日 08:50撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 8:50
埋まっていた看板を掘り起こし。
植生回復経過観察小屋に到着!こちらも疲労回復経過観察(小休憩)とする。中はみていないが基礎はしっかりしており、裏からワイヤーで固定されていて頑丈そう。冬は寒そうだが。
2025年08月17日 08:52撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 8:52
植生回復経過観察小屋に到着!こちらも疲労回復経過観察(小休憩)とする。中はみていないが基礎はしっかりしており、裏からワイヤーで固定されていて頑丈そう。冬は寒そうだが。
ここから期待の天空回廊が始まるかと思いきや、ずっと藪と草、石ころの連続でげんなりしてくる。ごくわずかにこういったきれいな部分があり。
2025年08月17日 09:10撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 9:10
ここから期待の天空回廊が始まるかと思いきや、ずっと藪と草、石ころの連続でげんなりしてくる。ごくわずかにこういったきれいな部分があり。
唐突な行き止まり。え、と思ってGPSを見ると、ここで道は左に90度曲がっている。この正面の藪に突っ込むところだった。というかそもそも既に男鹿岳への分岐を過ぎているようで、分岐点ははっきりわからず。
2025年08月17日 09:57撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 9:57
唐突な行き止まり。え、と思ってGPSを見ると、ここで道は左に90度曲がっている。この正面の藪に突っ込むところだった。というかそもそも既に男鹿岳への分岐を過ぎているようで、分岐点ははっきりわからず。
天空回廊らしいガードレールと山々。
2025年08月17日 10:03撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 10:03
天空回廊らしいガードレールと山々。
いい景色だが、こういった景色は本日歩いたコース全体の1、2%に過ぎない。
2025年08月17日 10:11撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 10:11
いい景色だが、こういった景色は本日歩いたコース全体の1、2%に過ぎない。
2025年08月17日 10:12撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 10:12
やっと到着。結局4時間ちょっとかかった。
2025年08月17日 10:18撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 10:18
やっと到着。結局4時間ちょっとかかった。
内部は荒れている。窓ガラスの反射ではなく、本当に小屋の内部に笹が生えていた。
2025年08月17日 10:35撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 10:35
内部は荒れている。窓ガラスの反射ではなく、本当に小屋の内部に笹が生えていた。
帰りはどんどん飛ばす。ここは一番藪が深かった場所でしょうか?思い当たる箇所が多すぎて不明。
2025年08月17日 12:34撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 12:34
帰りはどんどん飛ばす。ここは一番藪が深かった場所でしょうか?思い当たる箇所が多すぎて不明。
やっと本部跡のゲート。ここも横に巻く踏み跡があるが、ややきわどいので注意が必要。
2025年08月17日 13:32撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 13:32
やっと本部跡のゲート。ここも横に巻く踏み跡があるが、ややきわどいので注意が必要。
帰ってきた。駐車場には自身の車のみ。結局誰にも会わない山行だった。
2025年08月17日 13:45撮影 by  SO-52E, Sony
8/17 13:45
帰ってきた。駐車場には自身の車のみ。結局誰にも会わない山行だった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック

感想

男鹿岳に行くのに、下見として塩那道路を歩いてみよう、という意味合いでいってきた。8/16予定だったが昼から雨の予報であったため、8/17に延期した。この選択は正解で、やはり16日は昼からかなり降っていた。17日はほぼ晴れで、雨雲なく快適だった。
 6時に深山園地に到着。まだ太陽が出ておらず薄暗い。そして駐車場が空!ということはほぼほぼ先行者無しということに。やや不安を覚えつつ出発した。ゲートを通過していくと本格的な廃道になり、岩石がころがっていたり洗堀されていたり激藪だったり、とほぼほぼ正常な道は無い。昔はトラックやブルが走っていたのが信じがたい。ただ道は勾配が急なところはほとんどないので、そういった意味ではただただ歩くだけといったところ。植生回復経過観察小屋を過ぎて、天空回廊が見えるかと思いきやほとんどは草木に邪魔されて視界が効かない。時折ぱあっと、隆々とした山並みの大佐飛山系がみえるが、ここまで登ってもまだ背丈より高い藪が邪魔してくる場所もあり、参った。さて男鹿岳の取りつきはどこかいな、と思いながら登っていたらGPSではとっくに通り過ぎているようだった。全く行きではわからなかった。結局4時間ちょっとかけて記念碑まで到着。涼しい風が吹き抜ける中、一休みする。もうちょっと向こうのヘアピンまで行こうか迷ったが疲れたのでパスとした。帰りに、男鹿岳への取りつきは何となくここだろうな、という部分を見て、帰ってきた。だらだらとした道で(当然だが)行きと代わり映えしないので飽きる。ただよくある林鉄の跡とは違い自動車用の道路なので、平気で逆勾配もあり、結構疲れる。最後疲れ切ったところでゲートが見え、一安心。駐車場に戻ってきてもやっぱり自分の車しかなく、周囲誰にも(何にも)会うことの無いハイキングだった。

注 熊、鹿の足跡、糞があり一か所で何かの獣がいる雰囲気がしました。視認してはいませんが鳴き声から鹿だったと思います。
注 先日北関東でもSFTSが初めて報告されています。今回もマダニが数か所服にひっついており、可能な限りマダニに噛まれない対策が必要かと思われます。

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