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Yamareco

記録ID: 8573724
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳(戸台川から)

2025年08月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
25.6km
登り
2,326m
下り
2,321m

コースタイム

日帰り
山行
13:27
休憩
0:28
合計
13:55
3:55
122
5:57
103
7:40
128
9:48
9:54
10
10:04
43
馬の背ヒュッテ
10:47
25
11:12
67
12:19
155
14:54
7
登山道を離れる
15:01
15:23
116
1960mピーク
17:19
31
尾勝谷出合の工事現場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ログ取り忘れ、手書きです。
予約できる山小屋
仙丈小屋
馬の背ヒュッテ
4:38 3:55戸台を出発、だいぶ明るくなってきた。
2025年08月17日 04:38撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 4:38
4:38 3:55戸台を出発、だいぶ明るくなってきた。
5:23角兵衛沢出合あたり。2019年の大雨以来、林間の登山道は無くなり、河原をずっと歩くことになった。
2025年08月17日 05:23撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 5:23
5:23角兵衛沢出合あたり。2019年の大雨以来、林間の登山道は無くなり、河原をずっと歩くことになった。
5:33熊穴沢出合あたりで左岸に渡る。このあとは古くからの登山道をすすむ。水量は膝下、運動靴なのでじゃぶじゃぶ渡る。
2025年08月17日 05:33撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 5:33
5:33熊穴沢出合あたりで左岸に渡る。このあとは古くからの登山道をすすむ。水量は膝下、運動靴なのでじゃぶじゃぶ渡る。
5:45最後の薮沢は、林から出たすぐのトコロに流れが変わっていた。
2025年08月17日 05:45撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 5:45
5:45最後の薮沢は、林から出たすぐのトコロに流れが変わっていた。
5:55上に丹渓山荘(跡)が写っている。
右手の河原が流されて無くなったようで、小屋の裏手にあがるミチに変わっていた。
2025年08月17日 05:55撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 5:55
5:55上に丹渓山荘(跡)が写っている。
右手の河原が流されて無くなったようで、小屋の裏手にあがるミチに変わっていた。
6:57八丁坂を上り終えて、小仙丈のあたり。
2025年08月17日 06:57撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 6:57
6:57八丁坂を上り終えて、小仙丈のあたり。
7:01コケ深い林。
2025年08月17日 07:01撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 7:01
7:01コケ深い林。
7:40大平小屋は営業していないんだ。
今日はこの右手から重幸新道を行く。39年ぶりかな?
2025年08月17日 07:40撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 7:40
7:40大平小屋は営業していないんだ。
今日はこの右手から重幸新道を行く。39年ぶりかな?
8:07はじめ緩かったミチが急登にかわっていく。
2025年08月17日 08:07撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 8:07
8:07はじめ緩かったミチが急登にかわっていく。
9:05薮沢をわたるところ。
2025年08月17日 09:05撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 9:05
9:05薮沢をわたるところ。
9:20左から滝をかけて合流する沢が2つあり、水量は減っていく。
2025年08月17日 09:20撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 9:20
9:20左から滝をかけて合流する沢が2つあり、水量は減っていく。
9:47振り返ると甲斐駒
2025年08月17日 09:47撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
8/17 9:47
9:47振り返ると甲斐駒
9:54薮沢小屋への分岐点。ここで2リットルを汲む。
この水場があるので、今日は減量できた。
2025年08月17日 09:54撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 9:54
9:54薮沢小屋への分岐点。ここで2リットルを汲む。
この水場があるので、今日は減量できた。
10:29
2025年08月17日 10:29撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 10:29
10:29
10:39馬の背ヒュッテからは大勢の登山者が下りてくる。
2025年08月17日 10:39撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 10:39
10:39馬の背ヒュッテからは大勢の登山者が下りてくる。
11:12仙丈ケ岳に到着。ちょっと待って三角点をタッチして、直ちに下山にかかる。
2025年08月17日 11:12撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:12
11:12仙丈ケ岳に到着。ちょっと待って三角点をタッチして、直ちに下山にかかる。
11:32地蔵尾根登山道に少し入って、静かに休憩。
おひとり上がってきた。
2025年08月17日 11:32撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 11:32
11:32地蔵尾根登山道に少し入って、静かに休憩。
おひとり上がってきた。
12:14長い下りだ。頑張って歩く。
2025年08月17日 12:14撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
8/17 12:14
12:14長い下りだ。頑張って歩く。
12:47
2025年08月17日 12:47撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 12:47
12:47
14:43松峰の捲き道。どうして登りがこんなにあるんだと皆さん思うよね。
でも今日はまだ元気で、そんなに苦では無かった。
2025年08月17日 14:43撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 14:43
14:43松峰の捲き道。どうして登りがこんなにあるんだと皆さん思うよね。
でも今日はまだ元気で、そんなに苦では無かった。
14:54この道標から、背中側にミチを逸れていく。
2025年08月17日 14:54撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 14:54
14:54この道標から、背中側にミチを逸れていく。
15:00シダをわける。
2025年08月17日 15:00撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 15:00
15:00シダをわける。
15:01下り尾根の出発点、1960mピーク。
GPSや地図をよく確認する。
2025年08月17日 15:01撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 15:01
15:01下り尾根の出発点、1960mピーク。
GPSや地図をよく確認する。
15:25序盤は倒木が多くて、閉口する。
2025年08月17日 15:25撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 15:25
15:25序盤は倒木が多くて、閉口する。
15:30
2025年08月17日 15:30撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 15:30
15:30
15:48すっきりしてきた。ただケモノ道は薄めに感じた。
2025年08月17日 15:48撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 15:48
15:48すっきりしてきた。ただケモノ道は薄めに感じた。
16:13赤テープがそれなりに続いた。
2025年08月17日 16:13撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 16:13
16:13赤テープがそれなりに続いた。
16:52わかりにくいポイントだった。GPS・コンパス・赤テープがこっちだと言っている。
2025年08月17日 16:52撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 16:52
16:52わかりにくいポイントだった。GPS・コンパス・赤テープがこっちだと言っている。
16:56えらく急な斜面だ。
2025年08月17日 16:56撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 16:56
16:56えらく急な斜面だ。
振りかえると壁だ。
15年前にのぼってきたのだが、覚え無し。
2025年08月17日 16:56撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 16:56
振りかえると壁だ。
15年前にのぼってきたのだが、覚え無し。
17:14尾根下りも最後だ。こんな工事看板あり。
2025年08月17日 17:14撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 17:14
17:14尾根下りも最後だ。こんな工事看板あり。
左下は穴沢の堰堤。
2025年08月17日 17:14撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 17:14
左下は穴沢の堰堤。
17:17ロープをつかんで下りる。
2025年08月17日 17:17撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 17:17
17:17ロープをつかんで下りる。
17:18まだまだ急になっていくですけど(*´з`)
2025年08月17日 17:18撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 17:18
17:18まだまだ急になっていくですけど(*´з`)
17:19無事に着地。
2025年08月17日 17:19撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 17:19
17:19無事に着地。
この右寄り斜面を下りてきた。
2025年08月17日 17:20撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 17:20
この右寄り斜面を下りてきた。
下りてきた尾根と末端。
2025年08月17日 17:25撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 17:25
下りてきた尾根と末端。
17:44戸台までヨロヨロと戻っていく。
戸台河原にポツンと1台。あそこまであと6分。
上は鋸岳〜甲斐駒ヶ岳
2025年08月17日 17:44撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
8/17 17:44
17:44戸台までヨロヨロと戻っていく。
戸台河原にポツンと1台。あそこまであと6分。
上は鋸岳〜甲斐駒ヶ岳

感想

今年も2泊の仙塩尾根の計画は実現できなかった。せめて仙丈ケ岳だけでもと向かうことにした。当然のように戸台川から歩かなければ気が済まない。今回は久しぶりに薮沢沿いの重幸新道を通ってみる。

・戸台からおそらくロードローラーで締め固めた道が続いていた。水の流れで僅かに乱れた箇所があるくらい。白岩堰堤直下の右岸、2年前は崩れた危険個所なので左岸の発電所関連道を通った。今回まだ暗闇だったがおそるおそる進むと、右岸の土盛りの道は健在で安全に通れた。堰堤を越えて100mくらいでさすがに道は終って、河原歩きとなる。
・2019年の大雨でこの河原歩きも一変してしまい、左岸の林間を通っていた登山道は流されてしまい、熊穴沢出合からようやく古くからの登山道を歩くことになる。
・以前は河原にも多くの草や小木が生えていたものだが、まだ草が少々生えていている程度だ。
・重幸新道は昔何度も通ったのだけど、全く記憶なし。沢にでてから景観は良いけど、ケッコー容赦ない登りだ。いつもなら水を4リットル持つが、この水が当てにできるのでスタートでも2リットル、これで負担はずいぶん軽くなった。沢沿いのコースは良いな。
・薮沢コースでは2組3人だけだったのが、分岐を過ぎてから下りてくるわくるわ、何十人と。お盆休みの最終日なのにさすが百名山だ。
・仙丈ケ岳頂上は大勢の人なので、滞在時間は1分以内。地蔵尾根に入ってゆっくり休む。

・その人は軽装で上がってきた。「何時出発です?」と聞くと、答えにくそうに「2泊しているんです。小瀬戸山-丸山から」と。「え~!!知ってますよ。倒木がたいへんだったでしょう」・・・・とはじまり話が弾む。・・・ワタシも歩いた尾勝谷中尾根は夏・冬・春と行っておられる。ワタシが計画しながら行っていない〇〇岳の〇〇尾根にはナント5回行ってると。すごい方もいるもんだ。ワタシも負けずに(勝てませんが)、ちょうど真下に見えている〇〇尾根や〇〇山、〇〇岳を紹介しておいた。お互いとても刺激になる出会いだった。
・彼はピストンで下るので、あとで追いつかれるかなぁと思ったが、ワタシもそれなりに頑張って下ったので再会することはなかった。

・さて登山道を外れて1960mから尾根下りとなる。かつて1度登ったことがあり、その後ヤマレコでも5人が通っているので、問題ないだろうと楽観していた。
・尾根入り口を間違えてはいけないので、ここはGPS(スマホ)で確認だ。〜え〜!! 今日のここまでのログが取れていないショック。スタートさせたはずなのに。(;_;  ともあれ新たにスタートさせ、現在地もわかり安心して尾根に入る。
・序盤は大量の倒木に閉口する。こういうトコロでもケモノ道は役に立つものだが、ケモノ跡は薄く感じた。
・じきに倒木は無くなったが、やはりケモノは少ないとみえて、小枝によく足をとられる。
・尾根分岐の少ないわかりやすい尾根なのに、今日ははじめから自信が無くGPSを10分とおかずにアテにした。1回は大きく右に逸れたあと修正することになったし、もう1回はえ?こっちですか?と助けられた。赤テープは20個以上はあったが、今ひとつココという所には欲しかったな。
・終盤にとても急斜面、手掛かりとなる樹も少なかったが、ここは上手に下りた。
・最後の工事現場への下りもちょっと大変だった。

1日を通じて好調で、特に頂上到着までは予定よりやや早かったが、結果的には当初計画より5分早いだけだった。たいした計画力だということにしておきましょう。下り尾根でのGPS依存は、どうしたんだ自分、と言ってやりたいが、無事に下山という目的を果たしたので良いノダ。これからも気をつけて歩いていきたい。





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