記録ID: 857608
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
大清水〜尾瀬沼〜至仏山〜鳩待峠
2016年04月29日(金) 〜
2016年05月01日(日)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:10
2日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:40
天候 | もともと天気予報は良くありませんでしたが、晴れ間に巡り合わなかったのが残念でした。 4/29 雨〜霙〜雪:大清水では雨、三平峠を過ぎるあたりで完全に雪になりました。 尾瀬沼湖畔は、風も強くなり時折吹雪いているような状態でした。 4/30 雪〜曇り時々晴れ:朝起きると、テント周りに15センチほど積雪がありました。午前中までは、雪が降っていましたが、昼頃には止んで曇り空となりました。風は冷たくハイキング日和とはいいがたい天候でした。 5/1 雨〜霙〜雪〜雨〜曇り:朝から雨が降り続いていましたが、冷え込みは それほど強くなかったです。至仏山に上るにつれて霙、最終的には風が強くなり吹雪いてきたうえに霧が出てきてホワイトアウトするような状況でした。 鳩待峠に下山すると風は治まりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
復路:11:30 鳩待峠駐車場〜11:58戸倉第一駐車場(乗り合いタクシー) 戸倉駐車場は、1日1,000円でそれほど駐車台数はありませんでした。 尾瀬内で宿泊される場合は、各宿が専用の駐車場を持っているケースもあるので問い合わせたほうが良いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大清水~三平峠:一之瀬休憩所までは、雪もなく林道歩きです。休憩所のトイレは封鎖されています。 林道の終点から雪道になります。三平峠付近では、1mくらい積雪がありそうでしたが踏み抜く部分も多く注意が必要です。 三平峠〜尾瀬沼ヒュッテ:沼の周辺は木道がほとんど出ていますが、雪が残っているところもあり滑りやすいです。 尾瀬沼ヒュッテ〜白砂峠:前日降った雪が木道上に残っていましたが、峠に上る道までは注意個所はありません。峠へのみちには、倒木が何か所かありましたが、難所と呼べるような箇所もありません。 白砂峠〜見晴〜山の鼻:東電小屋方面にいくつり橋は、渡り板が外されていますが渡れそうな感じでした。実際通行している人もいましたが、通行止めです。 水芭蕉は、ヨッピつり橋〜牛首間が一番咲いていました。 山の鼻〜至仏山〜鳩待峠:山の鼻周辺には、雪はありませんが少し上ると出てきます。 森林限界までは、融雪が進んでいる箇所も多く踏み抜きやすいです。森林限界以降は、トレースを頼りに上っていきますがトラバースや斜度がきついところもあり普段のこの時期より危険かもしれません。 今年は、山の鼻への下山は禁止されていますが、山頂であった高齢者パーティーが下山していきました。(禁止されていることは伝えましたが聞き入れられませんでした。) 至仏山から鳩待峠への下山ルートは例年と変更ないようですが、小至仏山を巻くトラバース路は道がしっかりしていないところも多いです。 全体的に雪が少ないですが、峠まで雪は残っています。 |
その他周辺情報 | 下山後は、鎌田交差点からすぐの笹の湯に立ち寄りました。 (630円割引券で500円) お風呂の数は少ないものの落ち着いて良い風呂でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
本来の予定では、燧ケ岳に登頂する予定でしたが初日の積雪が思ったより多かったのと、天候が読めなかったので尾瀬ヶ原を通って至仏山に上ることにしました。
事前にわかっていましたが、尾瀬ヶ原の雪はなく以前来た時とは別の景色が見れて良かったです。
天候が悪かったにも関わらず、尾瀬周辺では遭難者も出なかったようなので良かったで。
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