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記録ID: 858163
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

涸沢(奥穂高岳を目指すも、悪天候にて断念)

2016年04月30日(土) 〜 2016年05月01日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
30.8km
登り
1,090m
下り
1,086m

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
0:00
合計
5:10
8:00
8:00
35
8:35
8:35
40
9:15
9:15
60
10:15
10:15
60
11:15
11:15
105
2日目
山行
3:50
休憩
0:10
合計
4:00
7:50
55
8:45
8:45
45
9:30
9:30
60
10:30
10:40
30
11:10
11:10
35
11:45
11:45
5
11:50
上高地バスターミナル
天候 30日は晴れのち雪(霙)、1日は引き続き雪(下山後は曇り)。
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
車を沢渡大橋付近に駐車、シャトルバスにて上高地へ。
コース状況/
危険箇所等
・今回のルート全体を通して、危険個所は特にありませんでした。
・上高地から横尾までの山道にまったく雪はなく、普通に夏道です。ルートが荒れているためか、一部本来の山道ではなく河原沿いを行く様になっていました。
・横尾から本谷橋までの間は残雪はありますが、アイゼンを装着する程ではありません。
・本谷橋から涸沢までは、谷沿いをトラバースする様なルートが続きます。危険個所はありませんが、念のためアイゼンとストックで通過しました。
ゴールデンウィーク、あえてこの混雑する時期に奥穂高岳に登ろうということで、まずはここ上高地にやってきました。さすがに人、多いですね。観光客と登山者が半々、というところです。
2016年04月30日 07:55撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 7:55
ゴールデンウィーク、あえてこの混雑する時期に奥穂高岳に登ろうということで、まずはここ上高地にやってきました。さすがに人、多いですね。観光客と登山者が半々、というところです。
河童橋の向こうに穂高連峰という、ベタですが本当に絵になる構図です。
2016年04月30日 07:59撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
2
4/30 7:59
河童橋の向こうに穂高連峰という、ベタですが本当に絵になる構図です。
明神館に到着。
2016年04月30日 08:35撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 8:35
明神館に到着。
明神岳です。予報通り、天気良さそうですね!・・・と、この時点では期待していたのですが。
2016年04月30日 08:35撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 8:35
明神岳です。予報通り、天気良さそうですね!・・・と、この時点では期待していたのですが。
梓川の向こう、行く手に大天井岳も見えてきました。
2016年04月30日 08:46撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 8:46
梓川の向こう、行く手に大天井岳も見えてきました。
気持ちの良い山道をサクサクと進みます。
2016年04月30日 08:51撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 8:51
気持ちの良い山道をサクサクと進みます。
再度、明神岳を振り返って。
2016年04月30日 09:08撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
1
4/30 9:08
再度、明神岳を振り返って。
しばらくは、この梓川沿いを風景を楽しみながら歩きます。
2016年04月30日 09:08撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
1
4/30 9:08
しばらくは、この梓川沿いを風景を楽しみながら歩きます。
徳澤園に到着。あえて山に登らず、ここでテント泊してリラックスするというのも、悪くなさそうです。
2016年04月30日 09:13撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 9:13
徳澤園に到着。あえて山に登らず、ここでテント泊してリラックスするというのも、悪くなさそうです。
横尾山荘に到着。この吊り橋を渡って、本格的な登山道に入って行きます。背景には屏風岩が聳えています。
2016年04月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 10:15
横尾山荘に到着。この吊り橋を渡って、本格的な登山道に入って行きます。背景には屏風岩が聳えています。
吊り橋から上高地方向を振り返って。梓川の水の色が綺麗です。
2016年04月30日 10:16撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
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4/30 10:16
吊り橋から上高地方向を振り返って。梓川の水の色が綺麗です。
屏風岩です。まださすがにこの時期、クライミングしている人は見えませんでした。
2016年04月30日 10:36撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 10:36
屏風岩です。まださすがにこの時期、クライミングしている人は見えませんでした。
本谷橋に到着。今年は雪が本当に少なく、ここまでは普通の夏道という感じでしたが、ここからは用心してアイゼンを装着します。
2016年04月30日 11:14撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
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4/30 11:14
本谷橋に到着。今年は雪が本当に少なく、ここまでは普通の夏道という感じでしたが、ここからは用心してアイゼンを装着します。
こんな感じに、谷の斜面をトラバースしながら高度を上げて行きます。
2016年04月30日 11:28撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 11:28
こんな感じに、谷の斜面をトラバースしながら高度を上げて行きます。
写真中央奥の涸沢に向けて、登山者の列が延々と続いています。しかし、徐々に空模様が怪しくなってきましたね。
2016年04月30日 12:17撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
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4/30 12:17
写真中央奥の涸沢に向けて、登山者の列が延々と続いています。しかし、徐々に空模様が怪しくなってきましたね。
涸沢に到着。さすがGW、このテントの数です。200張程度はあったでしょうか。
2016年04月30日 13:07撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
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4/30 13:07
涸沢に到着。さすがGW、このテントの数です。200張程度はあったでしょうか。
テントを設営してしばらくすると、空模様が急激に悪化してきました。これは奥穂高岳方面を撮っていますが、風も強く、雪というか、霙や雹が混じった様なものが吹き付けてきています。
2016年04月30日 14:38撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
4/30 14:38
テントを設営してしばらくすると、空模様が急激に悪化してきました。これは奥穂高岳方面を撮っていますが、風も強く、雪というか、霙や雹が混じった様なものが吹き付けてきています。
翌朝。昨夜から夜通しの雪で、テント場一帯が真っ白です。天気次第では頂上アタックの予定でしたが、頂上付近はもっと風も強く吹雪いていることが想像できましたので、撤収を決意しました。
2016年05月01日 07:48撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
3
5/1 7:48
翌朝。昨夜から夜通しの雪で、テント場一帯が真っ白です。天気次第では頂上アタックの予定でしたが、頂上付近はもっと風も強く吹雪いていることが想像できましたので、撤収を決意しました。
頂上に向かおうとする登山者を遭対協の方が注意して引き戻す、という場面も見られました。下山してから知ったのですが、この天候の急変で前穂付近等で遭難者も出ていた様です。
2016年05月01日 07:48撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
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5/1 7:48
頂上に向かおうとする登山者を遭対協の方が注意して引き戻す、という場面も見られました。下山してから知ったのですが、この天候の急変で前穂付近等で遭難者も出ていた様です。
本谷橋に戻りました。ここまで戻れば雪もなく、まずは一安心です。
2016年05月01日 08:44撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
5/1 8:44
本谷橋に戻りました。ここまで戻れば雪もなく、まずは一安心です。
横尾に無事帰着。
2016年05月01日 09:32撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
5/1 9:32
横尾に無事帰着。
明神館です。明神岳も吹雪の中ですね。
2016年05月01日 11:11撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
5/1 11:11
明神館です。明神岳も吹雪の中ですね。
河童橋に到着。背景の穂高も、以前として吹雪の中みたいで、撤収して正解だった様です。この後、お馴染み五千尺ホテルのソフトクリームを食べて帰途に着きました。天気予報的には今回の連休の中で最高の日程を選択したつもりでしたが、山の天気は簡単には読めないですね。まあ、また出直すこととしましょう。ではでは!・・・遭難者の方々のご無事をお祈りします。
2016年05月01日 11:47撮影 by  COOLPIX S6800, NIKON
5/1 11:47
河童橋に到着。背景の穂高も、以前として吹雪の中みたいで、撤収して正解だった様です。この後、お馴染み五千尺ホテルのソフトクリームを食べて帰途に着きました。天気予報的には今回の連休の中で最高の日程を選択したつもりでしたが、山の天気は簡単には読めないですね。まあ、また出直すこととしましょう。ではでは!・・・遭難者の方々のご無事をお祈りします。
撮影機器:

感想

「ゴールデンウィーク、満を持して北アルプス奥穂高岳に登ってきました。」・・・と書く予定だったのですが、予期せぬ悪天候に阻まれ、キャンプ地である涸沢との往復となってしまいました。遭難者も複数出ていた様ですので撤退は正解だったかと思いますが、残念です。まあ、山は逃げませんのでネ、また次の機会ということで!(^o^)/

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