ヒコサの滝 滝巡り

2025年08月20日(水) [日帰り]

• GPS: 00:56
• 距離: 1.8km
• 登り: 108m
• 下り: 109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:57

距離 1.8km 登り 108m 下り 109m

12:17 ヒコサの滝遊歩道入口
13:13 杉野沢橋
13:14 ヒコサの滝遊歩道入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙高山・火打山笹ヶ峰登山口へ下山後　ヒコサの滝に立ち寄る
笹ヶ峰杉野沢橋付近ヒコサの滝遊歩道入口に4〜5台駐車可能

コース状況／危険箇所等

・ヒコサの滝遊歩道は急な登りにロープ設置あるが荒れ気味
・展望台20m手前に崩落による規制線（通行止め）
このまま見ずに引き返すわけにいかず10m藪漕ぎにて展望台へ迂回
（沢登りを重ねる中　藪漕ぎは得意中の得意）
・展望台からのヒコサの滝を見るも　覆い茂る木々により全容は望めず
轟音だけが響く（落葉時期が見頃かもしれません）
・遊歩道と言っても　急坂や通行止め　整備の遅れ　観光で行く遊歩道とは異なる感（通行止めの迂回路や遊歩道整備が進めばいいですね）
・ヒコサの滝は笹ヶ峰遊歩道のビューポイントでもあり復旧が望まれるところ

その他周辺情報

妙高山　火打山　高谷池泊
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8583592.html
都会が猛暑の中　帰路にて滝巡り
・苗名滝　
・高山村蕨温泉おやき茶屋で入手した情報をもとに雷滝へ出向く

写真

8/20 12:14

ヒコサの滝遊歩道入口　3〜4台の駐車スペース

8/20 12:25

堰堤

8/20 12:32

急登を抜けて展望台までは平らな道

8/20 12:38

崩落により通行止め
このまま引き返すのもままならず
少し休憩した後
10m先にあるヒコサの滝展望台まで藪漕ぎ

8/20 12:47

展望台側に抜け出る　沢登りの藪漕ぎから比べると容易

8/20 12:47

展望台から見たヒコサの滝　木々に隠れて全容は見れず期待外れ（落葉時期が見頃？）

8/20 12:55

藪漕ぎにより規制線まで戻り　杉野沢橋まで引き返す

8/20 12:55

急坂を下る

8/20 12:56

8/20 12:57

遊歩道にロープ設置？？　緩やかな九十九折になれば楽ですね

8/20 13:05

平坦な遊歩道まで戻る

8/20 13:10

真川にかかる堰堤

8/20 13:14

遊歩道入口に戻る

8/20 13:45

笹ヶ峰・ヒコサの滝を後にして苗名滝に向かう

8/20 14:33

苗名滝　吊り橋まで観光客で大賑わい　

8/20 17:05

蕨温泉（入湯料400円）　何十年前　山田牧場からの下りで見つけた温泉　山菜の蕨を連想　薬草風呂のように山菜の灰汁が効能かと？　今回　時間的余裕がある中　立ち寄ってみた　湯舟に蕨は浮いてなかった　

8/20 17:36

温泉と隣接するおやき茶屋に立ち寄る

8/20 17:34

茄子おやきをいただく　茶屋の娘さんとの会話で　高山村ご当地名所　雷滝を紹介頂く

8/20 17:56

雷滝入口の立て看板（ツキノワグマ生息地域）　いま話題の生き物の存在

8/20 18:02

雷滝　観光マップに書かれたように轟く滝音！

8/20 18:00

いずれの滝も水量豊富でした

後記
37年前　真川　鍋倉谷といった火打山周辺の沢登り　起点でもあるヒコサの滝　左岸の熊笹を掴み這い上がり　滑ったら滝つぼまで滑落しそうな上部を辿り　沢床まで下りた記憶　

当時　海川本谷から裏金山　富士見峠を経て杉野沢橋へ廃道を下る　掴んだ岩がゆるむ逆層ハングの滝　打たれたハーケンも抜ける脆い壁　仕方なく　火事場の馬鹿力　ノーピンでリードアウト　高い木を見つけて登り方角を確認する数時間の藪漕ぎ　しょっぱい沢登りばかり

笹ヶ峰側は楽しい沢登り　源頭に咲く可憐なクルマユリとヒュッテのビールがご褒美だった　今回はハイキングで再訪　思い出探し

楽しさ倍増

ボーと立ちすくむ程

撮影機器：

F-51C FCNT

EW-M752T Series SEIKO EPSON CORP.

感想

youkei

妙高山　火打山下山後　滝巡り　笹ヶ峰ヒコサの滝　柱状節理の岩壁を流れ落ちる苗名滝　ツキノワグマ生息地域の雷滝　　
今回は展望台からヒコサの滝を眺めて回想
雷滝から草津白根山　万座ハイウェイを使うも山田牧場を登る道は道幅も狭く　夜中にガス深く目先が見えない視界　雷滝からは下るのがお勧め