記録ID: 8586088
全員に公開
沢登り
甲斐駒・北岳
小仙丈沢
2025年08月20日(水) 〜
2025年08月21日(木)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:21
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:04
距離 7.1km
登り 253m
下り 308m
2日目
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:18
距離 9.8km
登り 1,207m
下り 1,155m
天候 | 両日晴れ、午後は積乱雲が沸く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸代パーク〜北沢峠はバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
・入渓直後スペースがあり、サイト可能。 ・堰堤は右から巻いた。 ・2000m付近はサイト適地たくさん。流木を支点にロープを張ってツェルトをたてた。 ・一つ目の大滝は、一段目と二段目を水流右、三段目を左岸の枝沢を進んだのち踏み跡にしたがってトラバースして復帰した。 ・二つ目の大滝は、一段目を適宜上ったあと、右岸の枝沢をハーケン支点にリードした。久しぶりのリードというのもあり、怖かった。滝の一段目のさらに手前の右岸枝沢、またはリッジを行くのが容易だったよう。 ・その他は難しい滝はなかった。上部ほど水が冷たい。 ・内側から見る小仙丈カールは一見の価値あり。詰めは草の斜面を登り、その後ハイマツを掴みながらガレ場を登り、最後はハイマツ中の踏み跡をたどる。 |
その他周辺情報 | 仙流荘にて風呂(800円) |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
水が枯れるとすぐに小仙丈カール。こんなに最高な詰めは今までになかった。
詰めは一番行きやすそうなところを行ったら踏み跡があり、藪こぎはほぼなく行けた。ハイマツ帯に取り付くまでガレているので、落石に注意。
詰めは一番行きやすそうなところを行ったら踏み跡があり、藪こぎはほぼなく行けた。ハイマツ帯に取り付くまでガレているので、落石に注意。
感想
卒部して半年弱、部活のないこの生活にも慣れてきたが、山のない生活はあり得ないと思った。先輩方に誘われ、沢へ。
恋ノ岐川に行こうと計画をたてるも、上越のあたりは天気がいまいち。いったいいつになったら行けるのやら。対して南アは安定していそうなので、去年計画をたててお蔵入りしていた小仙丈沢に行くことにした。
沢中泊、焚き火、登攀、冷たい水と照りつける太陽、カール、山頂と、「夏休み」を詰め込んだ山行になった。第二の大滝で、ルートの難易度を見誤ったのは反省。今後も経験を積んでいきたい。
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