大倉尾根(塔ノ岳〜丹沢山。塔ノ岳は霧の中)
- GPS
- 08:19
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,729m
- 下り
- 1,722m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:07
天候 | 曇り時々晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されているので危険な箇所はありません。 |
写真
感想
毎回のことですが、GPSデータは加工していません。また、塔ノ岳から丹沢山に向かうときに、携帯電話が電池切れになってしまったためGPSデータがありません。それと、いつも持ち歩いていたデジカメが不調だったことから、今回はデジタルビデオカメラを使って静止画を撮影しています。
昨年5月に、塔ノ岳〜鍋割山を歩いて以来、ほぼ1年間どこの山にも行きませんでした。つまり、1年ぶりの登山です。その間、細々とスクワット(と、駅の階段は1段飛ばし)で筋トレもどきをしていましたが、いきなり大倉尾根というのは不安はありました。結果的に、下山時はいつものように膝痛となってしまいました。膝痛の中の下山では、「下山も楽しむ」とはいかないものですね。
さて、天候のことを書いておきたいと思います。大倉を出発して、塔ノ岳、丹沢山まではほぼ曇り、丹沢山では雲があったものの晴れていました。丹沢山で昼食をとった後、塔ノ岳に戻ったのですが、塔ノ岳までの道のりは、時々雲が流れてきていた程度でずっと曇り。塔ノ岳直前の登りを登り切って山荘の横に出たとき、塔ノ岳の山頂が雲の中だったことに気づきました。人がいるのに、真っ白でよく見えない。景色はもちろん見えなくなっていました。ふと、頭を触ると、まるでシャワーでも浴びたあとのようにしっとりと濡れていました。塔ノ岳から花立を過ぎる辺りまで雲の中だったようです。その後はずっと曇りでした。
そんな天候だったため、富士山が見えたのは、花立山荘前から塔ノ岳に登ったときだけでした。花立までと、丹沢山に向かって塔ノ岳を出てからは一度も見ることが出来ませんでした。
ちなみに気温は、手元の温度計で、出発時の大倉バス停付近18.1度、駒止茶屋14.8度、堀山の家14.6度、花立山荘17.1度、塔ノ岳15.0度、丹沢山22.5度(晴れ間があったため高めを表示していた可能性あり)、塔ノ岳17.4度、花立山荘15.5度、堀山の家14.4度、大倉バス停付近17.8度でした。塔ノ岳山頂は風が冷たく感じられました。
鳥。アオバトの鳴き声が聞こえました。あと、キツツキ(おそらくドラミングが聞こえた)、シジュウカラ、コガラかヒガラ、ウグイスまでは確認できました。フクロウのような鳴き声も聞こえましたが、さて正体は?
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