女峰山を制す者は日本の山を制す？

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,126m
• 下り: 2,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:56

5:27 裏見の滝駐車場
6:54 7:11 裏見滝・寂光滝分岐
8:13 8:29 荒沢出合
9:22 9:25 女峰山の冷水
9:55 9:56 唐沢避難小屋
10:23 10:40 女峰山
10:56 10:56 専女山
11:07 11:07 帝釈山
11:16 11:17 専女山
11:30 11:37 女峰山
11:56 11:59 唐沢避難小屋
12:07 12:07 女峰山の冷水
12:41 12:42 荒沢出合
13:24 13:45 裏見滝・寂光滝分岐
14:55 15:02 裏見の滝駐車場
15:21 15:22 裏見の滝駐車場
15:23 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏見の滝駐車場より

コース状況／危険箇所等

前半3分の1は笹の藪漕ぎ。当然、帰路3分の1も。所々、胸までの藪漕ぎ。登山道不明箇所多数。（特に前半）・・一人だったら帰りたかった。笹にて足元見えず、段差、木の根など見えないので、不意打ちの衝撃？多数。2000m以上は雪岩ミックスでした。全面氷の箇所もあり。唐沢避難小屋の温度計は3℃でした。一時雪も降る。また、帝釈山への稜線は両サイド切れ落ちた素晴らしい雪岩ミックス稜線。

写真

5/1 5:25

昔は修行の場として栄えたらしい。

5/1 7:25

昨日、購入したばかりの一眼レフ！！！今回はこれでがんばってみます。

5/1 7:23

何となく、同行者もカッコ良く見えるような？

5/1 7:23

林もカッコ良くみえるような気がします。

5/1 6:58

昨日、那珂湊で購入した、ほしいも。
伊勢増　最高！

5/1 6:54

看板の感じとかも

5/1 6:54

人物も

5/1 6:54

いい感じです。何分、昨日買ったばかりなので、何でも撮ります！

5/1 6:40

ロングルートを行きます。

5/1 6:25

白樺＆コメツガ

5/1 7:40

結構な藪漕ぎ

5/1 7:50

5/1 8:07

お地蔵様。

5/1 8:42

藪漕ぎ終了後は一時美しい森の中。

5/1 9:19

結構な急登です。

5/1 9:35

避難小屋到着。冬用？なのかハシゴがありますね。

5/1 9:36

きれいな室内。しばし休憩。

5/1 10:03

さらに急登。

5/1 10:05

今度はガレ場。いろいろな山の状態があり、この辺りの事をもって「女峰山を制する者は日本の山を制する」と言っていたのであろうか？・・ちなみにこれは茨城県の某山岳会に所属していた御老人のお言葉。

5/1 10:27

晴れ間も出てきた。

5/1 10:31

山頂にて

5/1 10:32

超風強い！

5/1 10:33

予定では帝釈山までいく予定でしたが、僕は「やめよう」といいました。あまりにも風が強かったからです。しかし、行くことに。

5/1 10:41

寒い。

5/1 10:41

寒いけれども気持ちのいい稜線。

5/1 10:41

ガスっていますが、男体山、大真名子、子真名子。

5/1 10:44

楽しい稜線。

5/1 10:53

岩場と女峰山。

5/1 11:06

帝釈山山頂より、男体山、大真名子、小真名子

5/1 11:15

このあたりから見ると、女峰山って結構しっかりした気の強い女性のようだ。（私の個人的な好み）

5/1 11:35

山頂付近の祠にて、寛永通宝発見！！もちろん、そのまま置いてきました。やはり、歴史のある山ですね。

5/1 11:46

下ります。

5/1 12:43

一眼で遊ぶ

5/1 12:43

一眼で遊ぶ2

5/1 12:45

笹原を歩きながら、何で昔の茨城の登山者が、「女峰山を制する者は日本の山を制する」と言っていたのか同行者と考えてみましたが、昔はそんなに簡単に北アルプスとか行けなかったので、近場で結構ハードな女峰山にまずは行けと、そういう事だったのではないか？との結論に達しました。

5/1 12:48

5/1 12:48

笹原と大真名子。

5/1 13:03

深い・・・・

5/1 13:53

ひたすら笹。

5/1 14:13

でも途中には山桜や

5/1 14:25

いろいろな花が

5/1 14:47

咲いています。

5/1 14:49

5/1 14:50

5/1 14:52

5/1 15:09

下山後は裏見の滝へ。リフレッシュできました。

5/1 15:11

裏見の滝の不動様。

5/1 15:11

結構疲れましたがいい山行でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

EOS Kiss X8i ボディ CANON

装備

個人装備

チェーンアイゼンはいつも車の中（反省）

備考

冬靴で行けばよかった。

感想

みさいる

茨城の御老人の「女峰山を制する者は日本の山を制す」との言葉がずっと気になっていて、いつか必ずこの裏見の滝からのルートには必ず行こうと思っていました。行ってみて感じた事は、いろいろな山の要素が結構入っていて、女峰山から帝釈山までの稜線はとても楽しくてとても味わい深い山だなと思いました。また、山頂で寛永通宝を発見したのには驚きました。