記録ID: 859108
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無雪期ピークハント／縦走
大峰山脈
ルーファイに苦労しました楊枝の宿周回ルート
2016年05月01日(日) 〜
2016年05月02日(月)
奈良県
wattan
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 1,730m
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1日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:33
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
踏み跡薄くテープのマーキングが少ない。 ルーファイに苦労しました。 尾根沿いに明星ヶ岳までほぼ全部登り。 危険箇所は数箇所あり。（下りに使うと困難かも知れません。） 何年か前の十津川・大塔村の集中豪雨水害の跡の崩落地点も有り、通行する人も少ないようです。 大峰奥掛縦走路は、GWでも有りそれなりに賑わっていました。（と言うか多かったです。） |
写真
湯の又の駐車スペースに停車し、仮眠して6：37出発です。
オートキャンパー（渓流釣）の方が居られました。）
オートキャンパー（渓流釣）の方が居られました。）
TVアンテナと、送信設備ですが、アナログアンテナで今は使われていないようです。
尾根をヒタスラ登るだけですが、テープのマーキングも少ないです。
尾根がやせていると踏み跡はあります。
ルートをミスする事は有りません。
ルートをミスする事は有りません。
山仕事の際ウインチのアンカーにされたブナの木
ワイヤーが食込んでますが、取り込んで幹の一部と化しています。
ワイヤーが食込んでますが、取り込んで幹の一部と化しています。
果無方面（山ばかり）
紀伊半島は山深いですね。
踏み跡はさっぱりです。
紀伊半島は山深いですね。
踏み跡はさっぱりです。
倒木と草で、ルートはさっぱり分かりません。
好天で見晴らしが利くのが救いです。
好天で見晴らしが利くのが救いです。
このルートではじめて見た道標。（かなり剥げてる）（湯の又まで6km、篠原まで20km）
ここが奥駆け縦走路合流地点（やっと出た。）
4
5/1 12:36
このルートではじめて見た道標。（かなり剥げてる）
（湯の又まで6km、篠原まで20km）
ここが奥駆け縦走路合流地点（やっと出た。）
（湯の又まで6km、篠原まで20km）
ここが奥駆け縦走路合流地点（やっと出た。）
明星ヶ岳山頂
後ろは八経ヶ岳
明星の山頂は、縦走路から離れているので人は少ないですね。
後ろは八経ヶ岳
明星の山頂は、縦走路から離れているので人は少ないですね。
小屋の後ろにテントこの後数張りのテントが設営されていました。
（テン泊が増えたのか、奥駆けする人が多いのか）
昨年より人が多いです。
1
5/1 15:27
小屋の後ろにテント
この後数張りのテントが設営されていました。
（テン泊が増えたのか、奥駆けする人が多いのか）
昨年より人が多いです。
この後数張りのテントが設営されていました。
（テン泊が増えたのか、奥駆けする人が多いのか）
昨年より人が多いです。
楊枝の森のピーク
小屋からトラバースしようとしましたが、踏み跡は無く傾斜もきつくなって、ピークへ上がりました。ら、道標有り。
小屋からトラバースしようとしましたが、踏み跡は無く傾斜もきつくなって、ピークへ上がりました。ら、道標有り。
林道ゲートまで着ました。
が、渡渉
靴を脱いで、裸足で浅い箇所を渡りました。
足裏が痛かったです。
が、渡渉
靴を脱いで、裸足で浅い箇所を渡りました。
足裏が痛かったです。
湯の又に帰ってきました。
キャンパーの方と暫く雑談したところ、共通の人物（自転車店）の話が出て盛り上がりました。
キャンパーの方と暫く雑談したところ、共通の人物（自転車店）の話が出て盛り上がりました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
登り・下り共ルーファイが要求されるルートでした。（余り通らないルートですね。）
必要以上に時間を費やしてしまいました。
奥駆け縦走路に出れば、GWともあって結構な人出で、楊枝の小屋もほぼ満員。
小屋の周り、水場にテント10張りぐらい設営されていました。
小屋の宿泊は、殆ど奥駆けされる方です。
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wattanさん、こんにちは。
湯ノ又から明星ヶ岳へのコース、一度登ってみたいと思ってるんですが
アクセスの遠さとコース上部に倒木地帯があるようなことを聞いて
いたのでなかなか足が向きません。
いつ行くかわかりませんが、その時の参考にさせていただきます。
「奥駈道は人が多い…」ように書かれてましたが、特に太古ノ辻までの
北部分は多いですね！
なので、台高縦走路を歩いているとちょっと言い過ぎですが、
奥駈は台高に比べ “俗化” しているように思います。
ぜひ、台高の明神以南へお越しくださいね！
確かに奥駆け道の川合〜弥山〜太古の辻〜前鬼は人が多くて、俗化しているようです。
楊枝の小屋で隣に寝ていたのは、ドイツ人の女性で行者の装束で、法螺貝を持って吹いていました。
湯の又〜明星の間は誰にも会わずで、山を楽しめます。
天気が良かったら目標の明星ヶ岳を目指して登れば行けますよ。
但し詰めの手前に岩場が有るので、左に巻けば良いです。（右に巻けば傾斜がきつく危険かも知れません。）
途中のピークは尾根を伝っていけば間違いないですよ。
ピストンか、周回のどちらでも取れるルートですので、是非行ってみてください。
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