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Yamareco

記録ID: 8591297
全員に公開
ハイキング
北陸

ナツエビネ咲く野坂岳と敦賀散策

2025年08月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
マルヒコ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
6.9km
登り
772m
下り
768m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:27
合計
4:08
距離 6.9km 登り 772m 下り 768m
7:42
31
8:13
8:21
34
8:55
8:57
12
10:08
10:19
1
10:34
21
10:55
10:57
3
11:00
22
11:22
11:26
24
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野坂岳 :野坂岳登山口からピストン
敦賀散策:金ヶ崎緑地駐車場および博物館通り共用駐車場から散策(各スポットにはもれなく無料駐車場があります。)
コース状況/
危険箇所等
野坂岳は、とてもよく整備された歩きやすいハイキング道です。熊出没注意の看板があるので、熊鈴をつけ、念のためホイッスルを要所で吹くようにしました。
野坂いこいの森の登山口の駐車場
朝7時40分というのに車でいっぱいです。駐車場にはトイレもあります。(ハイキングコース上にはトイレはありません。)皆さん、ナツエビネねらいでしょうか。無事駐車できてよかった。
2025年08月23日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 7:41
野坂いこいの森の登山口の駐車場
朝7時40分というのに車でいっぱいです。駐車場にはトイレもあります。(ハイキングコース上にはトイレはありません。)皆さん、ナツエビネねらいでしょうか。無事駐車できてよかった。
小川を徒渉していきます。
徒渉用にU字溝のコンクリートブロックが置かれていますが、かえって歩行のじゃまで不要だと思います。
この上を渡らないといけないくらいの大雨の時に山に行くのは危険です。
2025年08月23日 07:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/23 7:49
小川を徒渉していきます。
徒渉用にU字溝のコンクリートブロックが置かれていますが、かえって歩行のじゃまで不要だと思います。
この上を渡らないといけないくらいの大雨の時に山に行くのは危険です。
マツカゼソウ
ミカン科の唯一の草木です。
松風草と書きます。涼しげな風情のある姿形をしています。
2025年08月23日 07:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 7:49
マツカゼソウ
ミカン科の唯一の草木です。
松風草と書きます。涼しげな風情のある姿形をしています。
ハイキングコースの脇にはマツカゼソウがいっぱい咲いていました。独特のにおいがあり、鹿がきらいな植物です。
ということで、鹿の良いお友達である山ヒルに悩まさされることもありません。
2025年08月23日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 7:56
ハイキングコースの脇にはマツカゼソウがいっぱい咲いていました。独特のにおいがあり、鹿がきらいな植物です。
ということで、鹿の良いお友達である山ヒルに悩まさされることもありません。
タガラシ
キンポウゲ科キンポウゲ属の越年草です。有毒植物です。
2025年08月23日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 7:59
タガラシ
キンポウゲ科キンポウゲ属の越年草です。有毒植物です。
トチノキ地蔵さんのところで、また、小川を徒渉し鉄階段を上ります。
野坂岳の登山道は、本当によく整備されています。
2025年08月23日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/23 8:11
トチノキ地蔵さんのところで、また、小川を徒渉し鉄階段を上ります。
野坂岳の登山道は、本当によく整備されています。
敦賀湾が見えてきました。とても良い展望です。
2025年08月23日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 8:24
敦賀湾が見えてきました。とても良い展望です。
つづら折りの登山道を進むと行者岩の標識があり、右手に大きな岩が見えてきます。
2025年08月23日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 8:51
つづら折りの登山道を進むと行者岩の標識があり、右手に大きな岩が見えてきます。
少し岩場をお助けロープであがって行者岩に到着しました。
敦賀のまちの絶景ポイントです。
岩の上から下を見下ろすと、少し高度感がありなす。
2025年08月23日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 8:54
少し岩場をお助けロープであがって行者岩に到着しました。
敦賀のまちの絶景ポイントです。
岩の上から下を見下ろすと、少し高度感がありなす。
キンモンガ
アゲハモドキガ科の蛾ですが、黄色と黒のまだら模様がチョウのように美しいです。翅を広げると本当に蝶のようです。
2025年08月23日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:03
キンモンガ
アゲハモドキガ科の蛾ですが、黄色と黒のまだら模様がチョウのように美しいです。翅を広げると本当に蝶のようです。
一の岳のお地蔵さん
行者岩との分岐を過ぎ、しばらくすると一の岳に到着します。一の岳にはベンチが設置されており、休憩をとるのに便利です。
2025年08月23日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:09
一の岳のお地蔵さん
行者岩との分岐を過ぎ、しばらくすると一の岳に到着します。一の岳にはベンチが設置されており、休憩をとるのに便利です。
パンケーキのようなキノコ
アミタケでしょうか?
これがホットケーキに見えるのはお腹が空いているのでしょうか
2025年08月23日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:15
パンケーキのようなキノコ
アミタケでしょうか?
これがホットケーキに見えるのはお腹が空いているのでしょうか
ナナカマドが少し紅葉をはじめました。
もう秋ですね。
2025年08月23日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:17
ナナカマドが少し紅葉をはじめました。
もう秋ですね。
一の岳を過ぎ少しのぼると右に分岐がありました。稜線上に踏み跡が続いています。とりあえず行ってみますが、チョウチョやナツエビネを見たくらいで特に何もありませんでした。
2025年08月23日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:19
一の岳を過ぎ少しのぼると右に分岐がありました。稜線上に踏み跡が続いています。とりあえず行ってみますが、チョウチョやナツエビネを見たくらいで特に何もありませんでした。
ツマグロヒョウモン♂
さきほどの分岐の突き当りを飛んでいました。
よくとまってくれるので、撮影がしやすい綺麗なチョウチョです。
2025年08月23日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:22
ツマグロヒョウモン♂
さきほどの分岐の突き当りを飛んでいました。
よくとまってくれるので、撮影がしやすい綺麗なチョウチョです。
山頂が近づくと植生がブナ林にかわりました。ブナに癒されます。1000m足らずの山でも涼しく感じます。
2025年08月23日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:33
山頂が近づくと植生がブナ林にかわりました。ブナに癒されます。1000m足らずの山でも涼しく感じます。
ハナヒリノキ
ツツジ科イワナンテン属の落葉低木。有毒植物
ハナヒリとはクシャミの意味で、葉の臭いがクシャミを誘うことからついたそうです。
2025年08月23日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:35
ハナヒリノキ
ツツジ科イワナンテン属の落葉低木。有毒植物
ハナヒリとはクシャミの意味で、葉の臭いがクシャミを誘うことからついたそうです。
ダンドボロギク
ふわふわの白い綿帽子も秋を感じさせてくれます。
2025年08月23日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:36
ダンドボロギク
ふわふわの白い綿帽子も秋を感じさせてくれます。
二の岳
二の岳の「岳」というのは単なる道標で、一の岳、二の岳、三の岳を経て山頂に至ります。
このへんまで登ると傾斜も緩くなり、気持ちの良い山歩きができます。
2025年08月23日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 9:46
二の岳
二の岳の「岳」というのは単なる道標で、一の岳、二の岳、三の岳を経て山頂に至ります。
このへんまで登ると傾斜も緩くなり、気持ちの良い山歩きができます。
急坂の山肌はオオイワカガミに覆い尽くされています。
花の季節はとても凄いことになるのでしょうね・・・・
2025年08月23日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:00
急坂の山肌はオオイワカガミに覆い尽くされています。
花の季節はとても凄いことになるのでしょうね・・・・
オオイワカガミの花柱
花は横を向いて咲きますが、花後には上向きとなり、花柱は残ります。
また、別の時期にも花を見に来ようかな。
2025年08月23日 10:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:01
オオイワカガミの花柱
花は横を向いて咲きますが、花後には上向きとなり、花柱は残ります。
また、別の時期にも花を見に来ようかな。
山頂直下にはホツツジの群落がありました。
ツツジ科ホツツジ属の落葉低木です。いっぱいありました。
2025年08月23日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:06
山頂直下にはホツツジの群落がありました。
ツツジ科ホツツジ属の落葉低木です。いっぱいありました。
ヒカゲノカズラでしょうか?
2025年08月23日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:06
ヒカゲノカズラでしょうか?
野坂岳山頂に到着しました。
登山口からちょうど2時間30分です。
標高914m 敦賀市の市外局番です。
2025年08月23日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:07
野坂岳山頂に到着しました。
登山口からちょうど2時間30分です。
標高914m 敦賀市の市外局番です。
山頂は360度の大展望です。
一番奥に白山が見えます。
2025年08月23日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:09
山頂は360度の大展望です。
一番奥に白山が見えます。
キハゲハ
山頂の草原をひらひら舞っていました。
2025年08月23日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:16
キハゲハ
山頂の草原をひらひら舞っていました。
ホツツジ
下山を開始します。
2025年08月23日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:19
ホツツジ
下山を開始します。
タマゴタケ
タマゴタケは猛毒キノコの数多くが所属するテングタケの仲間の中で食べることができる変わったキノコです。
しかもとても味がよいそうです。ヘタレな私は食べる勇気がありません。
2025年08月23日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:24
タマゴタケ
タマゴタケは猛毒キノコの数多くが所属するテングタケの仲間の中で食べることができる変わったキノコです。
しかもとても味がよいそうです。ヘタレな私は食べる勇気がありません。
思ったより、涼しい山歩きです。
下りは、ナツエビネの撮影も終わっているので、良いペースで下れます。
2025年08月23日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 10:33
思ったより、涼しい山歩きです。
下りは、ナツエビネの撮影も終わっているので、良いペースで下れます。
この葉はトリカブトでしょうか?
もうすぐ、トリカブトのシーズンですね。
2025年08月23日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 11:19
この葉はトリカブトでしょうか?
もうすぐ、トリカブトのシーズンですね。
ヨウシュヤマゴボウ
北米原産の帰化植物
だから、別名 アメリカヤマゴボウです。
2025年08月23日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 11:25
ヨウシュヤマゴボウ
北米原産の帰化植物
だから、別名 アメリカヤマゴボウです。
ミゾホオズキ
ハエドクソウ科の湿地植物
2025年08月23日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ミゾホオズキ
ハエドクソウ科の湿地植物
小川を徒渉します。登りはナツエビネ中心でしたが、下りは他の花に注意しながら歩きます。
2025年08月23日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 11:25
小川を徒渉します。登りはナツエビネ中心でしたが、下りは他の花に注意しながら歩きます。
ヒメジオン
どこにでも生える野菊ですが、きれいです。
2025年08月23日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 11:31
ヒメジオン
どこにでも生える野菊ですが、きれいです。
ミズタビラコ
ムラサキ科の湿地植物
2025年08月23日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 11:35
ミズタビラコ
ムラサキ科の湿地植物
ミヤマカタバミでしょうか
花が咲いておらず葉のかたちがカタバミと少し違います。
2025年08月23日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ミヤマカタバミでしょうか
花が咲いておらず葉のかたちがカタバミと少し違います。
ガンクビソウ
キク科です。
総苞のかたちが煙管(きせる)の雁首に似ていることから名づけられました。
2025年08月23日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 11:46
ガンクビソウ
キク科です。
総苞のかたちが煙管(きせる)の雁首に似ていることから名づけられました。
タマゴタケの傘のひらいたもの
この鮮やかな赤色がたまりません。
2025年08月23日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 11:48
タマゴタケの傘のひらいたもの
この鮮やかな赤色がたまりません。
下りは2時間弱でおりてきました。
駐車場の車は半分くらいに減っていました。夏、早朝から登る人がいるので、昼前には駐車場が空きます。この時間からでも登ることは可能です。(ただし雷にくれぐれも注意)
2025年08月23日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 11:50
下りは2時間弱でおりてきました。
駐車場の車は半分くらいに減っていました。夏、早朝から登る人がいるので、昼前には駐車場が空きます。この時間からでも登ることは可能です。(ただし雷にくれぐれも注意)
【ここからは今日見たナツエビネです。】
登山口から約30分歩いたところで最初のナツエビネに遭遇しました。二株が並んで咲いています。大きな株ですが、残念ながら下のほうが少しくたびれて来ていました。
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【ここからは今日見たナツエビネです。】
登山口から約30分歩いたところで最初のナツエビネに遭遇しました。二株が並んで咲いています。大きな株ですが、残念ながら下のほうが少しくたびれて来ていました。
その後も次々とナツエビネが登場します。少し高度が上がってくると綺麗に咲いている株に出会うことができました。ナツエビネの葉は、縦縞のある少し広くて立派な葉です。
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その後も次々とナツエビネが登場します。少し高度が上がってくると綺麗に咲いている株に出会うことができました。ナツエビネの葉は、縦縞のある少し広くて立派な葉です。
これは、立派な株です。最初は見逃していましたが、すれ違いしたハイカーの方から教えていただきました。
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これは、立派な株です。最初は見逃していましたが、すれ違いしたハイカーの方から教えていただきました。
きれいな二輪が並んでいます。
ハイキング道山側の法面に咲いていて、全体がよく観察できます。
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きれいな二輪が並んでいます。
ハイキング道山側の法面に咲いていて、全体がよく観察できます。
株の上の方に少し蕾が残っています。
13
株の上の方に少し蕾が残っています。
高度が上がるとまだ蕾の株もありました。
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高度が上がるとまだ蕾の株もありました。
最初に見た株は、少しくたびれていましたが、今日はちょうと見ごろではないのでしょうか。本当にいい時期に来ることができました。
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最初に見た株は、少しくたびれていましたが、今日はちょうと見ごろではないのでしょうか。本当にいい時期に来ることができました。
これは、1箇所に4株が咲いています。
ナツエビネ祭りです。
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これは、1箇所に4株が咲いています。
ナツエビネ祭りです。
これは、最後に登山道の一番上で見たフレッシュな株です。このあと高度が上がりブナ林などになってくるとナツエビネは咲いていませんでした。今日は合計10箇所ぐらいでナツエビネに出会うことができました。
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これは、最後に登山道の一番上で見たフレッシュな株です。このあと高度が上がりブナ林などになってくるとナツエビネは咲いていませんでした。今日は合計10箇所ぐらいでナツエビネに出会うことができました。
【第2部の敦賀散策編です。】
朝の4時に朝食を食べたので8時間ぶりに昼食です。
昼食は日本海さかな街へ
2025年08月23日 12:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 12:21
【第2部の敦賀散策編です。】
朝の4時に朝食を食べたので8時間ぶりに昼食です。
昼食は日本海さかな街へ
海鮮丼(づけ玉子丼)を注文しました。
注文したお料理はロボットが運んできてくれます。
昼飯にしては豪華ですが、お刺身も結構乗っていました。
2025年08月23日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 12:32
海鮮丼(づけ玉子丼)を注文しました。
注文したお料理はロボットが運んできてくれます。
昼飯にしては豪華ですが、お刺身も結構乗っていました。
金ヶ崎緑地の駐車場に車を止めて散策開始です。
2025年08月23日 13:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:06
金ヶ崎緑地の駐車場に車を止めて散策開始です。
海沿いのボードデッキからは敦賀湾が一望できます。
2025年08月23日 13:08撮影 by  SO-53C, Sony
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8/23 13:08
海沿いのボードデッキからは敦賀湾が一望できます。
人道の港敦賀ムゼウム
1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港。
当時の建物を復元した資料館の前にユダヤ難民が上陸しました。
2025年08月23日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:11
人道の港敦賀ムゼウム
1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港。
当時の建物を復元した資料館の前にユダヤ難民が上陸しました。
キハ28型気動車 「急行わかさ」
敦賀赤レンガ倉庫の横にキハ28系気動車が展示されていました。
2025年08月23日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:19
キハ28型気動車 「急行わかさ」
敦賀赤レンガ倉庫の横にキハ28系気動車が展示されていました。
赤レンガ倉庫鉄道と港のジオラマ館では、かいじゅうステップのSDGS大作戦という企画をやっていました。夏休みらしいですね。かいじゅうステップのピグちゃんがお出迎えです。
2025年08月23日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:23
赤レンガ倉庫鉄道と港のジオラマ館では、かいじゅうステップのSDGS大作戦という企画をやっていました。夏休みらしいですね。かいじゅうステップのピグちゃんがお出迎えです。
赤レンガ倉庫の前のベンチの後ろには恐竜がいます。
福井県の別名は「恐竜王国」です。
私の友達に福井県出身者がいますが、「恐竜王国」出身とは言いません。なぜでしょう
2025年08月23日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:24
赤レンガ倉庫の前のベンチの後ろには恐竜がいます。
福井県の別名は「恐竜王国」です。
私の友達に福井県出身者がいますが、「恐竜王国」出身とは言いません。なぜでしょう
敦賀港線の廃線跡
遊座未森の「夏草の線路」をBGMに流してほしい。
2025年08月23日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:28
敦賀港線の廃線跡
遊座未森の「夏草の線路」をBGMに流してほしい。
芭蕉翁鐘塚
新田義貞は金ヶ崎に城を築き足利尊氏の軍に攻められて敗走しましたが、この戦いに敗れる際、義貞は陣鐘を海に沈めた。
 芭蕉は元禄2年(1689年)8月14日夕、敦賀に入り、陣鐘の物語を聞いて詠んだのが
「月いづこ 鐘は沈るうみのそこ はせお」だそうです。この句碑は、宝暦11年(1761年)に芭蕉の没後68年目に建立されたそうです。
2025年08月23日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:37
芭蕉翁鐘塚
新田義貞は金ヶ崎に城を築き足利尊氏の軍に攻められて敗走しましたが、この戦いに敗れる際、義貞は陣鐘を海に沈めた。
 芭蕉は元禄2年(1689年)8月14日夕、敦賀に入り、陣鐘の物語を聞いて詠んだのが
「月いづこ 鐘は沈るうみのそこ はせお」だそうです。この句碑は、宝暦11年(1761年)に芭蕉の没後68年目に建立されたそうです。
旧敦賀港駅ランプ小屋
列車の灯火に使用されるカンテラの燃料の保管庫です。
内部にはランプや燃料の保管状況が再現展示されています。
2025年08月23日 13:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:38
旧敦賀港駅ランプ小屋
列車の灯火に使用されるカンテラの燃料の保管庫です。
内部にはランプや燃料の保管状況が再現展示されています。
金崎宮
南北朝の戦いで金ヶ崎城に籠城し非業の死を遂げた後醍醐天皇の二人の王子、尊良親王・恒良親王をお祀りしています。
2025年08月23日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:43
金崎宮
南北朝の戦いで金ヶ崎城に籠城し非業の死を遂げた後醍醐天皇の二人の王子、尊良親王・恒良親王をお祀りしています。
太平記の中に尊良親王が長年思いを寄せた御匣殿(みくしげどの)と結ばれた話があり「恋の宮」とされています。春には金ヶ崎を訪れた男女が桜の小枝を交換するロマンチックな花換まつりが行われます。
2025年08月23日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:44
太平記の中に尊良親王が長年思いを寄せた御匣殿(みくしげどの)と結ばれた話があり「恋の宮」とされています。春には金ヶ崎を訪れた男女が桜の小枝を交換するロマンチックな花換まつりが行われます。
金崎宮の境内からは今朝登った野坂岳が一望できます。
2025年08月23日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:47
金崎宮の境内からは今朝登った野坂岳が一望できます。
敦賀市は故松本零士とタイアップしたまちづくりを進めてきました。今日は行きませんでしたが、市内のシンボルロードには松本零士作品のいろんなモニュメントがあるそうです。
シベリア鉄道経由で日本とヨーロッパを結んでいた「欧亜国際連絡列車」は、銀河鉄道999を連想させます。
2025年08月23日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 13:52
敦賀市は故松本零士とタイアップしたまちづくりを進めてきました。今日は行きませんでしたが、市内のシンボルロードには松本零士作品のいろんなモニュメントがあるそうです。
シベリア鉄道経由で日本とヨーロッパを結んでいた「欧亜国際連絡列車」は、銀河鉄道999を連想させます。
敦賀鉄道資料館
鉄道資料館は、旧敦賀港駅舎を再現したものです。
今から約100年前に運行されていた欧亜国際連絡列車の始発駅です。
2025年08月23日 14:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 14:03
敦賀鉄道資料館
鉄道資料館は、旧敦賀港駅舎を再現したものです。
今から約100年前に運行されていた欧亜国際連絡列車の始発駅です。
欧亜国際連絡列車の時刻表
欧亜国際連絡列車は、東京から敦賀、航路を経て、ウラジオストクからフランス・パリまで行く列車のことです。いだてんの「金栗四三」が、ストックホルムオリンピックに出場するため、実際に利用した列車です。
2025年08月23日 14:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 14:13
欧亜国際連絡列車の時刻表
欧亜国際連絡列車は、東京から敦賀、航路を経て、ウラジオストクからフランス・パリまで行く列車のことです。いだてんの「金栗四三」が、ストックホルムオリンピックに出場するため、実際に利用した列車です。
敦賀市立博物館
博物館通り共用駐車場に車を止めて博物館どおりの観光です。
郷土の偉人2代目大和田荘七が建てた旧大和田銀行本店本館で国の重要文化財です。
2025年08月23日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 14:33
敦賀市立博物館
博物館通り共用駐車場に車を止めて博物館どおりの観光です。
郷土の偉人2代目大和田荘七が建てた旧大和田銀行本店本館で国の重要文化財です。
晴明神社
陰陽師安倍晴明ゆかりの神社です。
御神燈には晴明桔梗(五芒星)がデザインされています。
2025年08月23日 14:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 14:35
晴明神社
陰陽師安倍晴明ゆかりの神社です。
御神燈には晴明桔梗(五芒星)がデザインされています。
博物館通りのつきあたりの酒屋さん
懐かしい建物が並び、風情が漂います。
2025年08月23日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 14:40
博物館通りのつきあたりの酒屋さん
懐かしい建物が並び、風情が漂います。

感想

 今日は、みなさんのレコに触発されて旬の花であるナツエビネを見にいくことにしました。実は、私はまだ、ナツエビネを見たことがありません。というのは私の家には車がないので、公共交通機関のない二の谷山や公共交通機関(粟野駅)はあるがとても時間のかかる野坂岳にはなかなか手を出せませんでした。しかし、このまま夏が終わってしまうと後悔すると思って、レンタカーを借りて登ることとしました。
 行先は二ノ谷山か野坂岳で迷いましたが、二ノ谷山は車が止められないといやなのと、皆さんのレコ情報によると野坂岳の方が、丁度見頃のような気がして、野坂岳の方にしました。
 予想通り野坂岳のナツエビネはちょうど見頃で、10か所くらいでたくさんの花を見ることができました。一番下の登山口から30分くらいのところの株は少しくたびれてきていましたが、中腹のナツエビネは、とてもフレッシュな花が咲いていました。
 ナツエビネを過ぎると、きれいなブナ林が続き、山頂直下にはホツツジが、最後には山頂の360度の展望ということで、ナツエビネ以外にもいろいろ見どころのある素晴らしい山でした。
 午後は、敦賀市街を散策しました。「海を越えた鉄道〜世界へつながる鉄路のキセキ〜」日本遺産に認定された鉄道と港のロマンを感じることができました。(しかし、山は涼しかったけど市街観光は暑かったです。)
 野坂岳、また季節を変えて訪ねてみたいと思いました。

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積雪期ピークハント/縦走 北陸 [日帰り]
いこいの森から野坂岳往復
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1/5
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3/5

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