蝶ヶ岳2677m(三股から往復)


- GPS
- 28:38
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
天候 | 晴れのち吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股からの往復は特に問題はありませんでしたが横尾からの道は吹雪でわかりにくいらしく上高地組は長壁尾根下山に変更した人が何人かいました。 |
その他周辺情報 | 三股登山口手前に日帰り入浴できる「ほりでーゆ四季の郷」があります。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
耳栓
|
---|---|
備考 | ストックを忘れた。 |
感想
4月29日は天気が悪そうなので一日延期し30日に登ることにした。前日の昼に
東広島を出発して蝶ヶ岳三股登山口駐車場へ。ナビは三股登山口手前にあるほりでー
ゆ四季の郷を設定した。渋滞を避けようと三次経由で向かった。安曇野インターでお
りて夜の10時半に到着した。
駐車場までは狭いけど舗装されていた。駐車場は到着時点ではまだ三分の一は空い
ていた。奥にトイレと水場がある。満点の星空だ。
翌朝5時半に起床するも寒い。車の中でできることは済ませてさっさと支度をして
6時8分に出発した。真っ青な青空に雪化粧をした常念方面の稜線が見えている。12,
3分歩くと三股登山口に到着した。ここにもトイレがある。係りの人がいて登山届を
提出した。
ここから登山道となる。谷ぞいの道を進むとすぐに常念岳との分岐にでてきた。常
念岳7.1km 蝶ヶ岳6.2km 三股登山口50mとある。河川増水時は常念岳への登山
道を一部利用して迂回するようにとある。
イチリンソウやキクザキイチゲの群生があちこちにみられる。右に岩壁がでてき
た。沢を通って右手に滑滝があるところを通過。このあたりは一帯が草地となってお
りイチリンソウのつぼみがたくさんある。ただ残念ながらまだみな閉じている。
吊り橋を渡って山腹道を進むと力水との案内板がでてきた。蝶ヶ岳ヒュッテ5.6k
m・最後の水場とある。ショウジョウバカマが咲いている。力水から10分弱でゴジラ
みたいな木のところへ。確かに恐竜(怪獣?)のあたまそっくり。そこからなだらな
か木立の中の道を進む。前方には常念岳がよく見えている。その左側にはなだらかな
雪の稜線が見え小屋らしきものがみえる。
1870mあたりで残雪がでてきた。8時16分にまめうち平に到着した。標高1900m
とある。蝶ヶ岳ヒュッテ3.9km 三股2.5kmとある。ベンチもありハイカーが休ん
でいる。その先で12本アイゼンを装着した。
8時50分に2000m地点へ到着した。蝶ヶ岳3.1km 三股3.3kmなのでだいたい
半分まで来たことになる。ここまで来ると斜面は雪に覆われている。9時26分に雪面
をトラバースする。普通に歩けば問題ないけどうっかりこけたら雪が固いしだいぶ落
っこちそう(カシミールで確認すると蝶沢の枝沢のようだ)。トレースの下方にロー
プが張ってある。ここから残雪を頂いた前常念がよく見える。
尾根の右を少しずつ登っていくような道になる。トレースが少しわかりにくいとこ
ろがあるもピンクのリボンがまいてある。10時6分に岩場の下を通過し10時24分に蝶
沢の枝沢である雪面を通過した。これをこのまま登ると尾根上にでそうな感じ・・と
思ったけど10分ほど歩くと尾根をまっすぐ登るようになった。標高差300mをほぼま
っすぐ登るがキツイ。雪原へでてくると風が結構きつくなる。11時37分にハイマツ
帯の中の木道へでてきた。
大天井方面が見える。少し歩くと槍ヶ岳の穂先とヒュッテが見えてきた。稜線まで
上がると槍穂高がよく見えている。ヒュッテに入って手続きを済ませて少し休んで再
び外へ出るとその1時間ほどで山頂部に雲がかかってしまった。
小屋はひとり一つの布団を割り当てられた。隣の窓側の方は連泊だそうで昨日はと
てもよく槍穂高が見えたとのこと。ただ夜は氷点下十度以下に下がってとても寒く水
筒の水がシャーベットになったらしい。昼飯はもってきていたけどいつものように注
文しビールとカレーを頂いた。受付時点で14番目と聞いたけどその後続々と入り夕
食は3回転した。
氷点下十度とはいかないまでも風が強く寒くておまけに吹雪いてきたのでそとのト
イレへ行くのもおっくうになる。暖炉で本を読んだり布団で寝転がったりして時を過
ごして夕食をとって就寝した(耳栓は必須)。
翌朝5時に外を見てみるも吹雪いている・・・残念。6時になっても同じ。朝食を
とりゆっくり下山の支度を行う。ほかのみんなも名残惜しそうでゆっくりしている。
連泊の方は横尾から登ってきたそうだけどこの天気だとトレースやリボンが消えてい
る可能性があるようだ。上高地組は長壁尾根を下りる人が多いらしい。
三股は風下にあたるしすぐに樹林帯へ入るのでその点安心だ。名残惜しいけど7時2
0分に下山を開始した。風でとばされ積雪は大したことないけれど強烈な風でとばさ
れそうになる。途中中学生らしい女の子とその両親の三人組が下山していて聞くと吹
雪なので長壁尾根をやめて三股に変更したとのこと。
下山はストックをうっかり忘れてきたのがつらい。残雪の上の新雪が湿った雪なの
でアイゼンに雪団子となり歩きにくい。枝沢の雪面は緩んでいて昨日より楽に歩け
る。
9時33分にまめうち平へ到着した。すぐ手前でアイゼンを外しピッケルをザッグ
へ。常念が見えるも雲に覆われている。10時10分にゴジラへ。この下あたりから
お花畑が続く。昨日と違ってみんな開いている。10時25分に吊り橋を渡って10時36
分に三股登山口へ。常念から男性が下りてきたけどあちらも吹雪で大変だったのだろ
う。
帰りの渋滞が怖いので休まず林道を歩いていく。速足で歩いていると猿の集団が
横断していった。そういえば学生時代に槍ヶ岳へ登る途中前方にいる親子ににらまれ
て困ったことがあった。10時45分に駐車場へと到着した。最後の林道歩きの800mが
疲れた足には長く感じた。ご来光は残念だったけど念願の蝶ヶ岳からの槍穂高を望む
ことができた。ただ朝日を受ける雪の槍穂高をリベンジしてみたい。
11時に駐車場を出て安曇野インターから山陽道を経由して渋滞に巻き込まれること
なく進むも三原で事故大渋滞となり途中で下道を走って19時に自宅へ到着した。
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