白馬岳(↑猿倉・白馬山荘・栂池高原↓)(スーパー登山部2nd EP Release Traverse Final Day3)

2025年08月22日(金) 〜 2025年08月23日(土)

• GPS: 13:20
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,906m
• 下り: 1,324m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:31

距離 6.3km 登り 1,597m 下り 9m

6:00 猿倉荘
6:09 6:14 鑓温泉分岐
6:38 6:39 御殿場
6:55 6:56 白馬尻荘
6:57 7:08 白馬尻小屋
10:28 10:37 岩室跡
11:01 11:23 避難小屋
11:43 11:44 お花畑
12:10 12:12 白馬岳頂上宿舎
12:31 白馬山荘

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:45

距離 10.2km 登り 309m 下り 1,316m

6:28 白馬山荘
6:58 白馬岳
7:32 三国境
8:35 小蓮華山
9:02 9:17 船越ノ頭
9:43 9:57 白馬大池山荘
10:26 10:30 乗鞍岳
11:36 風吹大池方面分岐
12:10 天狗原/白馬岳神社
12:59 栂池ヒュッテ
13:04 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
13:09 13:10 栂池ヒュッテ
13:14 栂池パノラマウェイ 自然園駅

天候

概ね晴れ☀️
気温は早朝を除き、手元の温度計で20～25℃程度。

アクセス

利用交通機関：

バス

◯行き
竹橋駅～猿倉　毎日あるぺん号

◯帰り
栂池高原～白馬八方バスターミナル　路線バス
白馬八方バスターミナル～新宿　高速バス

コース状況／危険箇所等

(滑落リスク・道幅という意味では)概ねよく整備されています。
ただし、ところにより岩だらけ区間が１時間以上続くところなどもあり、体力はそれなりに消耗しますし、転倒にも注意が必要です。

写真

8/22 5:06

毎日アルペン号は猿倉荘に続く階段直近のこちらに停車しました。

8/22 5:40

「山岳遭難発生状況」今年もかなりの件数が発生している模様。十分下調べの上、体力・技術に見合った登山をするよう注意したい。

8/22 5:41

アミノバイタルの試供品の提供が！

8/22 5:57

8/22 5:57

8/22 6:18

8/22 6:47

8/22 6:56

8/22 7:00

白馬尻小屋(の土台？)2023年以降はどうや
ら開設していない様子です。

8/22 6:59

大雪渓に繋がる谷の入口です。大雪渓はまだここからしばらく歩いた先になります。

8/22 7:33

8/22 7:50

8/22 7:50

傾斜はこんな感じ

8/22 8:15

8/22 8:28

振り返るとこんな感じです。

8/22 8:35

8/22 8:43

この先で左の雪渓ではなく、右側の秋道に行くことに。

8/22 8:43

ここを右に折れて雪渓を出ます。

8/22 9:18

秋道に入って振り返ったところ。
冷たい水が流れています。

8/22 9:23

8/22 9:35

8/22 9:55

ここも冷たい水が流れており、多くの方が手拭いを濡らしたりしていました。

8/22 9:55

8/22 10:08

8/22 10:08

8/22 10:10

水が勢いよく流れています。

8/22 10:11

8/22 10:18

8/22 11:34

遠くに小さく村営頂上宿舎が

8/22 12:10

8/22 12:10

8/22 12:11

村営頂上宿舎付近から見た白馬山荘です

8/22 12:13

8/22 12:14

村営頂上宿舎からさらに登ります

8/22 12:15

8/22 12:17

だんだんと白馬山荘が近くに見えるように。やはりデカい…！さすが日本最大

8/22 12:23

8/22 12:23

なんだかチベットの仏教寺院のような()

8/22 12:46

白馬山荘、天気予報が貼られていました。

8/22 12:46

受付脇には日の出、日の入の時刻も。

8/22 12:50

大部屋の注意書きです。

8/22 18:05

スカイプラザです。レストラン&カフェといったところです。

8/22 13:12

スカイプラザの入口です。

8/22 13:13

メニューも色々あります。昼食が14時までだそうなので遅く着きそうな方は注意が必要かも。

8/22 13:21

カレーはビーフでした。￥1600

8/22 13:25

スカイプラザからの窓際からの景色

8/22 13:40

日の出・日の入の観賞スポットの案内もありました。

8/22 13:42

山小屋値段です。

8/22 14:07

8/22 17:33

夕飯は到着順で振り分けられるようです。なので18:30〜のライブを観られる方は早めに到着して最初のグループに入るのがおすすめです。
私は12:30頃到着したところ、最初のグループでした。

8/22 17:14

主菜・副菜は各自で受け取ります。ご飯、汁物、お茶については到着順に割り振られる各テーブル(8〜10人程)ごとに寸胴に入ったけんちん汁、御櫃に入ったご飯、ポットがテーブルに置かれており、たまたま同じテーブルになった人同士、協力して配膳します。

8/22 17:41

館内図です。

8/22 17:49

8/22 17:52

受付です。翌日の昼食に弁当を注文した方はこちらで受け取ります。

8/23 2:44

夜中もしかしたら星空が見られるかなと思い、一応外に出て見ましたが、案の定一面のガスで全く見えませんでした。

8/23 4:58

8/23 4:59

8/23 5:01

8/23 5:03

日の出を見ようと早起きしましたが、雲に隠れてしまいました。

8/23 5:03

8/23 5:04

8/23 5:24

朝食は5時〜6時の間です。席は食堂到着順に詰めて座ります。

8/23 5:41

昭和34年のことだそうです。

8/23 6:48

8/23 7:04

山荘から白馬岳頂上を過ぎた先に雷鳥がいました。登山道からわずか2〜3m程のところまで、向こうから歩いてきました。

8/23 7:05

8/23 7:07

雷鳥を見かけたのはこの辺りでした。写真左のハイマツに入っていきました。

8/23 7:08

8/23 7:23

8/23 7:34

三国境です。

8/23 7:49

8/23 8:16

8/23 8:17

8/23 8:50

小蓮華山の先も楽しい稜線歩きが続きます。

8/23 9:02

8/23 9:03

楽しい稜線歩きでした。船越の頭から小蓮華山方面を振り返って見たところです。

8/23 9:34

白馬大池が見えてきました。

8/23 9:35

8/23 9:37

8/23 9:40

8/23 9:44

白馬大池山荘です。

8/23 9:57

8/23 10:30

白馬乗鞍岳です。特にピーク感もなく、景色もそこまで惹かれるものもなく、羽虫も多いためゆっくり休むにはあまり向かないかなと思いました。ここでお昼のお弁当を食べようと思っていましたが、先に進むことにしました。

8/23 10:46

小雪渓です。ほとんどの人が特にアイゼン等は使わずに歩いていました。

8/23 11:37

8/23 11:42

天狗原にいくつかベンチがあったので昼食に。

8/23 11:46

豆はコーヒー味になっていました。どれも美味しかったです。

8/23 12:28

銀冷水です。冷たくて気持ちいいですが、飲用には果たして…

8/23 12:57

8/23 13:03

8/23 13:03

靴の洗い場があるのが有難かったです。

8/23 13:13

8/23 13:45

中間駅で乗り換えかと思いきや、降りる方だけ移動中の車内から歩いて降り、高原駅まで行く方はそのまま乗車し続ける方式でした。

8/23 13:52

シャワーがあるようです。

8/23 13:58

高速バスはじめ、様々な路線のバス停となっているようです。八方の湯♨️の最寄である白馬八方バスターミナルへも行けます。

8/23 13:58

8/23 13:58

8/23 16:27

八方の湯です。ザック置き場もあり、登山客はじめ多くの客で賑わっていました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ダウン 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 モバイルバッテリー 時計 タオル エマージェンシーシュラフカバー コンロ

備考

経口補水液　500ml 3本
水　500ml 1本
の計2㍑を持参。
初日は1.3㍑程消費。

白馬山荘で水を補充し、
翌日も2㍑を持参。
2日目も1.3㍑程消費。

ただし、もう少し暑い日だと1.5㍑以上飲んだ可能性も十分あるため、持参した量は適量と考える。

感想

しん

スーパー登山部のライブがあることもあり、この夏最後の登山として白馬岳を選択。
白馬大雪渓や白馬岳～小蓮華山～船越の頭の稜線歩きなど変化に富んで楽しいところも沢山ありました。
ただ、行きは白馬大雪渓後山頂までの間、帰りは白馬大池～栂池自然園までの間が長くじわじわと体力を削ってくる感じがあり、だいぶくたびれました。