初登頂だった天狗岳

2025年08月22日(金) 〜 2025年08月23日(土)

• GPS: 12:29
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,790m
• 下り: 1,851m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:30

距離 5.5km 登り 672m 下り 43m

13:58 スタート地点
14:41 14:48 桜平駐車場（中）
14:58 15:00 桜平
15:28 15:29 夏沢鉱泉
16:29 オーレン小屋

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:56

距離 16.1km 登り 1,118m 下り 1,808m

6:26 オーレン小屋
6:42 6:43 赤岩の頭と峰の松目分岐
7:07 7:08 峰の松目コル
7:26 7:28 峰の松目
7:45 峰の松目コル
8:33 赤岩の頭
8:58 9:12 硫黄岳
9:50 10:03 山びこ荘
10:04 10:10 夏沢峠
10:45 10:46 箕冠山
10:56 11:12 根石岳
11:20 白砂新道入口
11:40 11:44 東天狗岳
12:01 12:24 天狗岳
12:59 13:06 第二展望台
13:32 13:34 第一展望台
14:13 14:21 唐沢鉱泉分岐
15:01 15:13 唐沢鉱泉
15:15 天狗岳登山口駐車場
15:28 八方台入口
15:59 大山祇神社（山の神）
16:25 桜台駐車場（下）
16:26 ゴール地点

天候

1日目　晴れ時々曇り
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大駐車場三ヶ所。
上の駐車場には、トイレがありそうでした。

コース状況／危険箇所等

危険というか、天狗岳の西尾根は、大きな岩塊の急斜面なので、下りは神経を使う。天狗岳まで程よい登山道だったので、余計厳しい。唐沢温泉への下りは、苔むした岩にウェットな黒土でスリップに注意しましょう。

その他周辺情報

日帰り温泉「尖石温泉」ちょっと温めでいい感じの温泉でした。

写真

8/22 15:00

まだまだ夏山ジョイ❗林道をテクテク歩きます。

8/23 7:26

20代に秋山で硫黄岳へ登り、下山途中で行ってみょうか迷いました。眺望がないので、当時立ち寄らなくて正解でした。

8/23 8:24

硫黄岳へ向かう途中、赤岳や阿弥陀岳がよく見渡せました。

8/23 8:25

阿弥陀岳の右に南アルプス、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳が見えました。昨年登った御小屋尾根もよく見えました。

8/23 8:46

横岳、赤岳、阿弥陀岳、アルペン的で美しいです。

8/23 8:58

硫黄岳の頂上はあちらの様です。晩秋に先輩とピッケル、アイゼンを背負って通過したので、もういいかな、ということにしました。

8/23 8:59

今回の最終目的地の天狗岳が見下ろせます。

8/23 9:01

順調に硫黄岳に着きました。小屋泊ザックでも何とか頑張れました。

8/23 10:03

夏沢峠から硫黄岳を見上げます。

8/23 10:57

根石岳に着きました。ここまでいい感じの登山道で元気に歩けました。

8/23 10:58

西天狗岳に東天狗岳。西の方がやや高く、本峰でした。40年前の残雪期に東天狗岳のみ登っていましたが、本峰は、まだ登ったことがありません。登りもなんとかなりそうです。

8/23 11:09

硫黄岳に赤岳がかくれそうです。

8/23 11:21

根石岳を振り返りました。気持ちのよい稜線歩きでした。

8/23 11:21

さて、天狗岳へ登ります。

8/23 11:41

頂上直下は、急でしたが、登頂できました。

8/23 11:41

西天狗岳へ向かいます。

8/23 11:42

蓼科山に美ヶ原。

8/23 12:02

最終目的地、西天狗岳へ着きました。予定通り12時に着きました。ここまでは、膝も調子良かったです。

8/23 12:26

西尾根を下ります。この先は、ぐっと落ち込んでいました。

8/23 13:04

やれやれ、第２展望に着きました。ツァーグループが休んでいました。大きな岩塊下りで、膝の具合が心配になってきました。

8/23 13:31

南八ヶ岳方面を眺めます。

8/23 13:33

蓼科山は、学生時代にワンゲルの合宿で秋に登りました。

8/23 15:08

唐沢鉱泉まで降りてきました。岩塊に苔むしたツルツル岩、ウェットな黒土で随分気を使いました。ここの自販機でスポーツドリンクを買って飲みました。体調もよくなり、膝の痛みも和らぎました。1時間半のローワンを頑張ります。

今年初の小屋泊山行を計画しました。膝を騙しだましなので、楽そうな八ヶ岳を選びましたが、後半よくばったので、足腰にこたえました。

撮影機器：

SC-41A samsung

装備

個人装備

カリマーのハット レキのストック ミレーのザック40リットル赤 シリオのヌバック革靴18日 モンベルの夏シャツ半袖 マウンテンハードの長ズボン夏用 ノースフェイスの長袖 モンベルの岐阜Tシャツ モンベルの羽毛 歯ブラシ、目薬2種 ロキソニンの湿布 モバイルバッテリー ヘッドライト

感想

kameyama3

白根南嶺とか、穂高岳とか、小屋泊で縦走登山をしたいかったのですが、酷暑に恐れをなして、日帰り山行が数回という有り様。膝の具合も今一なのもあり、思い切って出かける気になりませんでした。少し涼し気になったので、八ヶ岳の未踏区間を繋ぐ山行を計画しました。林道歩きが長かったですが、天気に恵まれ、予定外に距離を伸ばしたので、足腰には、よくありませんでしたが、久しぶりの小屋泊山行で、達成感だけは、格別でした。最後の林道歩きも、スポーツドリンクの効果がてきめんで、改めて水分補給の重要性を感じました。八ヶ岳連峰の蓼科山から編笠山まで赤線が繋がり大満足です。