高妻山（戸隠キャンプ場から戸隠山経由で周回）
新潟県
長野県
ぴよぴよ
体力度について
- GPS
- 11:10
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 1,814m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 11:10
| 天候 | ☁️曇り 時々日差しがあって暑く感じる時がありました💦 ・気温は登り始めは18℃くらいで、最高で23℃くらいでした。 ・曇りの割には暑くて湿度が高くて、少しバテ気味でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・6時前に到着しましたが、先着の方が30台以上いました😳 ・駐車場は砕石敷で区画などないので停められそうな？無理そうな？微妙な空きがありました😵 ・駐車料金は無料です(^^) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆登山道は概ね整備されていて、道迷いの心配等はありません。 ・ところどころにピンクリボンの表示があります。 ・倒木で道が塞がれている箇所があります😵 ⚪︎高妻山登山者用駐車場～戸隠神社奥社 ・「さかさ川遊歩道」という遊歩道を歩きます。 ・一箇所分岐を見落として国道に出てしまいました😓 ・遊歩道が終わると鳥居をくぐって境内を歩きます。 ⚪︎戸隠神社奥社～百間長屋 ・登山口からいきなり急登を登ります😵 ・アブ🪰に絡まれて刺されました😨アブは登山道全般にいて、何度か絡まれて刺されました😰 ・鎖場が何箇所かありますが、この後に現れるものに比べるとずっと小物です😅 ⚪︎百間長屋～戸隠山 ・強烈な鎖場の連続です😨最後の「胸突岩」が最恐ですが、鎖場の難易度が徐々に上がっていく感じです😓 ・「蟻の塔渡」を過ぎると鎖場が一箇所ありますが、普通の道になります😅 ⚪︎「蟻の塔渡」「剣の刃渡」 ・「胸突岩」の鎖場を登り切ると「蟻の塔渡」「剣の刃渡」が現れます😨 噂に違わぬ恐怖スポットで、切れ落ちていて、幅1mもない岩場歩きになります。 ・延長は200m？くらいですが、距離以上に長く感じます😳 ・一部足場があって立って歩ける箇所もありますが、核心部はさすがに立って歩く勇気もなく、這って進みました😓 ・先行者がいる場合は通過に時間がかかる場合もあります😓 ・巻道もありますが、切れ落ちている鎖場で、こちらもそれなりの恐怖感がありそうです😨 ⚪︎戸隠山～一不動避難小屋 ・戸隠山山頂からは大きな難所はなく、ノーヘルでも大丈夫👌そうです♪ ・途中に「九頭龍山」などのピークもあり、アップダウンの繰り返しです💦 ・「九頭龍山」～一不動避難小屋間に鎖場が一箇所あります。 ・「一不動避難小屋」手前の降り道には浮石区間があって転倒注意です⚠️ ⚪︎一不動避難小屋～六弥勒 ・全般的に登り道ですが、小刻みなアップダウンもあります💦 ・「五地蔵山」は少し広くなっていて休憩できます。 ⚪︎六弥勒～高妻山 ・地形図的には比較的緩やかに思えましたが、アップダウンがあります💦 ・高妻山が見えてきてしばらく歩くと、300mくらいの直登になります😨 体力を消耗しているので、かなりキツく感じます😵 ⚪︎六弥勒～弥勒尾根入口 ・急登の降りが続きます😨木の根が大きく張り出している区間で、足元を確認しないと躓きます。 ・標高で1400mくらいからは緩やかになって、木の根もそれほど張り出していない感じで、歩きやすくなります(^^)v ⚪︎弥勒尾根入口～高妻山登山者用駐車場 ・戸隠牧場、戸隠キャンプ場内の舗装された道を歩きます🚶♀️ ◆お手洗い ・「高妻山登山者駐車場」向かいにあります。（無料） ・戸隠神社奥社の参道沿いにあります。（無料） ◆水場 、水場は見当たらない感じです😨 |
| その他周辺情報 | ⚪︎「戸隠神告げ温泉 湯行館」に立ち寄りました♪ ・700円／人 です。 ・石鹸シャンプー類は備えています。水道蛇口は８箇所あります。露天風呂はありません。 ・休憩するところがあります。昭和な雰囲気のアイテムが飾ってあります(^^) ・6時受付終了、6時半まで、のようです。 ・「高妻山」の登山バッジを買いました♪ 550円／個 です。 ほかに「戸隠山」「黒姫山」のバッジもありました。 ・食堂が併設されていますが、５時半には終了していました😵戸隠そばが食べたかったですが…😵 |
写真
拍手今回はここからスタートします♪
しばらく遊歩道を歩きます🚶♀️
水平移動も含む距離のある鎖場です。
噂に聞く恐怖スポット出現です😨
ガスで曇っているので恐怖感倍増です😨😨
両側は切れ落ちているのはもちろんですが、道幅は50〜60�冂�度しかありません😨
もう山はすっかり秋で、ほかでもたくさん咲いていました。
「三」と「四」が飛んでいます😳見落としたようです😓
まだ蕾のお花が多いですが、こちらは咲いています(^^)
だんだん数字が大きくなって山頂近し、という感じです(^^)v
かなり立派なので山頂かと思いましたが、山頂はまだまだ先でした😓
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
テント
ヘルメット
携帯トイレ
|
|---|
感想
夏休み初日に「高妻山」を登る予定でしたが、体調不良で山登り気分ではなかったので、夏休み明けの土曜日に改めて出かけました♪
当初は「高妻山」だけ登る計画にしていましたが、ヤマレコで「戸隠山」も含めて登っている記録があったので、それを参考に周回で2座登る欲張り計画にしました(^^)v
戸隠山といえば、「蟻の塔渡」「剣の刃渡」という恐怖スポットが有名ですが、それらの難所に挑戦することも楽しみです😊
まずは「戸隠山」を目指して「戸隠神社奥社」に向かって遊歩道を歩きます🚶♀️
「戸隠神社奥社」は歴史を感じる重厚で立派な感じのお社でした(^^)
神社の境内奥が登山口になっていて、登山口からいきなり急登が始まります😵
「百間長屋」からは本格的な鎖場が現れます。鎖場は麓の方から徐々に難易度が上がっていく感じで、最後の「胸突岩」が今回最恐の鎖場でした😨
鎖場を登り切るといよいよ「蟻の塔渡」「剣の刃渡」が現れます😨
両側が切れ落ちている岩場で、最小で50～60㎝程度しかない道幅なので、思った以上の恐怖スポットです。しかもガスで曇って先の方が見えないので恐怖感倍増です😳
先行の方がいたので、渡っている状況を観察しますが、立って歩いて渡る勇気はないので、核心部の狭い箇所は這って渡りました😓
今回はガスで曇っていたものの、風はなかったので煽られたりすることもなく平穏に渡ることができましたが、風があれば恐怖感はさらに倍増という感じです😨
「戸隠山」を後にして、「高妻山」へ向かいます。「戸隠山」に登るのにけっこう体力を消耗したので、そのまま下山して「高妻山」は後日、という考えもよぎりましたが、ここは強気で予定どおり登ることにします(^^)v
しかし地形図的には比較的緩やかに感じる道がけっこうなアップダウンの繰り返しで、思った以上に時間と体力を消耗しました😵
最後の急登は休み休みで普段の倍以上の時間がかかった感じです。
2時くらいにようやく山頂に到着しました。時間が遅いので山頂独り占めでしたが、ガスで眺望はありませんでした(＞＜)
しかし登山道の途中にある「一不動」から「十阿弥陀」までの仏さんにちなんだ仏像？を拝みながら登るのが楽しかったです♪「三文珠」「四普賢」がいたようですが、気付きませんでした(＞＜)
そんなことで2000m級のお山2座を登るちょっと欲張りな計画でしたが、何とか明るいうちに下山できました。もう少し早く余裕を持って歩くつもりでしたが、思った以上に時間も体力も消耗したので、とくに夏場はゆとりのある計画を立てるようにしたいと思います😓
戸隠山の難所に挑戦したり、時期的にあまり期待はしていませんでしたがたくさんのお花を眺められたり、満足な山行となりました(^。^)
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