また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 859618
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

新緑の三頭山〜都民の森から笹尾根ルート縦走、山麓酒場でまったり

2016年05月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
14.4km
登り
1,073m
下り
1,398m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
3:11
合計
9:11
9:45
9:46
20
10:06
10:09
33
10:42
10:45
43
11:28
11:28
8
11:36
12:32
15
12:47
12:49
0
12:49
12:57
6
13:03
13:04
82
14:26
14:42
4
14:46
14:47
76
16:03
16:10
4
16:14
16:14
43
16:57
18:30
17
民宿 浅間坂(入浴、飲食)
18:47
浅間尾根登山口バス停
※仲の平から浅間尾根登山口までは、路線バス利用
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR武蔵五日市駅から西東京バス利用(Suica,Pasmo利用可、車内チャージもOK)
行き:8:22急行都民の森行きにて終点下車
途中:16:10仲平発、浅間尾根登山口下車
帰り:18:50浅間尾根登山口発 武蔵五日市行き
コース状況/
危険箇所等
○都民の森エリア内はよく整備されていて、心配なし
○笹尾根コースは一般登山道、ハチザス沢ノ頭(左三頭大滝、右至西原峠;これより都民の先は都民の森ではありませんとある)から先しばらく急傾斜の道となる。
そこを抜ければ緩やかな尾根道となり、アップダウンを繰り返して槇寄山。
西原峠からの下りは山腹をトラバース気味にゆるゆる下る道で疲れた足に優しい。
その他周辺情報 ○売店
 都民の森駐車場にあり。カレーパンやまんじゅうなどあった。店内でそば・うどんなど軽食も可能

○トイレ
 ・都民の森駐車場
 ・三頭山避難小屋

○入浴
 一馬には蛇の湯温泉、数馬の湯が有名だが、
今回は浅間尾根登山口近くの民宿 浅間坂(木庵)を利用
東京都西多摩郡檜原村2315 みんしゅくせんげんざか もくあん
電話042・598・6201 火曜休

 バス停から急な坂道を上ること約15分、標高680mにある
笹尾根を眺めながら入れる眺望の良いお風呂がお薦め
併設の木庵は屋外の広いテラスがあり、夕涼み一杯やるには最高のロケーション
宿泊はやってないので日帰り利用のみ
いきなり急な坂だが、すぐ上の森林館までならベビーカーでもOKだ
2016年05月02日 09:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 9:48
いきなり急な坂だが、すぐ上の森林館までならベビーカーでもOKだ
都民の森駐車場からスタート!
バスを降りた人たちで賑わう売店前
2016年05月02日 09:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 9:35
都民の森駐車場からスタート!
バスを降りた人たちで賑わう売店前
色彩の妙!
2016年05月02日 09:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
5/2 9:48
色彩の妙!
ヤエヤマブキ
2016年05月02日 09:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ヤエヤマブキ
2016年05月02日 09:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ニリンソウ
2016年05月02日 09:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ニリンソウ
タチツボスミレ
2016年05月02日 10:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 10:03
タチツボスミレ
マルバスミレ
葉が丸いだけでなく花も丸っこい
2016年05月02日 10:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 10:04
マルバスミレ
葉が丸いだけでなく花も丸っこい
鞘口峠
2016年05月02日 10:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 10:08
鞘口峠
フモトスミレ
(年上の山ガールに教えてもらった)
2016年05月02日 10:46撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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フモトスミレ
(年上の山ガールに教えてもらった)
昨年スルーした、見晴小屋
2016年05月02日 10:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 10:48
昨年スルーした、見晴小屋
もやっていて何も見えず
2016年05月02日 10:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 10:49
もやっていて何も見えず
いたるところに案内板や標識があるので、迷いようがないのは有り難い
2016年05月02日 10:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 10:53
いたるところに案内板や標識があるので、迷いようがないのは有り難い
ムシカリ
葉が亀の甲羅のように見えることから、オオカメノキとも言うそうだ
2016年05月02日 10:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 10:59
ムシカリ
葉が亀の甲羅のように見えることから、オオカメノキとも言うそうだ
2016年05月02日 10:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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マメザクラが綺麗だ
2016年05月02日 11:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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マメザクラが綺麗だ
葉っぱの濃淡が面白いな
2016年05月02日 11:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 11:02
葉っぱの濃淡が面白いな
ツルキンバイと再会できた
2016年05月02日 11:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 11:04
ツルキンバイと再会できた
これは何? 樹木の根元から生えてるので若木になるのかな?
2016年05月02日 11:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 11:04
これは何? 樹木の根元から生えてるので若木になるのかな?
2016年05月02日 11:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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洞の中に観音様
2016年05月02日 11:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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洞の中に観音様
東峰の展望台
今日は大岳山は見えず、残念
2016年05月02日 11:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 11:27
東峰の展望台
今日は大岳山は見えず、残念
東峰登頂! 1527.5m
2016年05月02日 11:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 11:29
東峰登頂! 1527.5m
中央峰はすぐ 1531m
2016年05月02日 11:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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中央峰はすぐ 1531m
西峰に向かってラストスパート
2016年05月02日 11:34撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 11:34
西峰に向かってラストスパート
やった! 西峰山頂到着 1524.5m 、奥多摩三山とも書いてある
2016年05月02日 11:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 11:39
やった! 西峰山頂到着 1524.5m 、奥多摩三山とも書いてある
AKRさんが用意してたサプライズは、自家焙煎のコーヒー
2016年05月02日 12:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 12:04
AKRさんが用意してたサプライズは、自家焙煎のコーヒー
さておなかも一杯になったので、下山開始
山頂広場を横切って南東方向へ下る
2016年05月02日 12:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 12:36
さておなかも一杯になったので、下山開始
山頂広場を横切って南東方向へ下る
やっぱり富士山は雲の中だ
2016年05月02日 12:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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やっぱり富士山は雲の中だ
葉っぱが下向きに生えてる
2016年05月02日 12:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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葉っぱが下向きに生えてる
ツツジ一輪
2016年05月02日 12:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ツツジ一輪
樹林越しにツツジが鮮やかだ
2016年05月02日 12:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 12:51
樹林越しにツツジが鮮やかだ
ムシカリ峠から一登りで三頭山の避難小屋に到着
左手の扉の奥にトイレあり
2016年05月02日 12:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 12:52
ムシカリ峠から一登りで三頭山の避難小屋に到着
左手の扉の奥にトイレあり
中は広々としてて居ごごち良さそう
きれいに手入れされている
2016年05月02日 12:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/2 12:53
中は広々としてて居ごごち良さそう
きれいに手入れされている
小屋の前から三頭山を振り返る
2016年05月02日 12:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 12:57
小屋の前から三頭山を振り返る
大沢山のピークにて
落とし物のハット
2016年05月02日 13:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 13:06
大沢山のピークにて
落とし物のハット
2016年05月02日 13:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 13:11
ハチザス沢ノ頭の分岐
左は三頭大滝経由都民の森へのルート
今回は直進して笹尾根を下る
2016年05月02日 13:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 13:20
ハチザス沢ノ頭の分岐
左は三頭大滝経由都民の森へのルート
今回は直進して笹尾根を下る
形の良いタチツボスミレ
2016年05月02日 13:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 13:51
形の良いタチツボスミレ
枝が見事に水平に延びている!
気がつくと回りにも同じようなきが多い
2016年05月02日 13:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 13:52
枝が見事に水平に延びている!
気がつくと回りにも同じようなきが多い
根本が空洞になっている木を上から覗いてみた
2016年05月02日 13:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/2 13:59
根本が空洞になっている木を上から覗いてみた
二つの幹の間から、別の木が映えているように見えるが...
2016年05月02日 14:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 14:00
二つの幹の間から、別の木が映えているように見えるが...
こっちにも
どうやってこの状態になったのだろう??
2016年05月02日 14:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 14:02
こっちにも
どうやってこの状態になったのだろう??
防火帯の開けた先にうっすら山並みを発見
2016年05月02日 14:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 14:08
防火帯の開けた先にうっすら山並みを発見
アップしてみると、形のよいピークが見えた
どこだろう?
=>カシミールで検証した結果、三ツ峠山と判明
2016年05月02日 14:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 14:09
アップしてみると、形のよいピークが見えた
どこだろう?
=>カシミールで検証した結果、三ツ峠山と判明
2016年05月02日 14:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 14:12
気持ちのよい尾根道だ
2016年05月02日 14:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 14:14
気持ちのよい尾根道だ
槇寄山山頂は広場になっていて、ベンチが2つ
2016年05月02日 14:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 14:29
槇寄山山頂は広場になっていて、ベンチが2つ
晴れてれば、正面に富士山が見えるらしい
2016年05月02日 14:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 14:29
晴れてれば、正面に富士山が見えるらしい
コントラスト調整した結果、手前の山並みは確認できた
2016年05月02日 14:30撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 14:30
コントラスト調整した結果、手前の山並みは確認できた
西原峠着
ここから数馬方面へ下る
2016年05月02日 14:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 14:48
西原峠着
ここから数馬方面へ下る
林のなかにゼンマイが群生してた!
2016年05月02日 14:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 14:51
林のなかにゼンマイが群生してた!
ヤマブキ
2016年05月02日 15:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 15:03
ヤマブキ
途中北側の展望が開けた
浅間尾根から御前山方面だろう
2016年05月02日 15:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 15:14
途中北側の展望が開けた
浅間尾根から御前山方面だろう
国定忠治が遠望した木とある
2016年05月02日 15:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 15:17
国定忠治が遠望した木とある
2016年05月02日 15:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 15:17
2016年05月02日 15:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 15:18
里に降りてきた
2016年05月02日 15:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 15:47
里に降りてきた
ハナスオウ
2016年05月02日 15:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ハナスオウ
芝桜
2016年05月02日 15:55撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 15:55
芝桜
古民家と垂れ桜
2016年05月02日 15:55撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 15:55
古民家と垂れ桜
古民家と八重桜
2016年05月02日 16:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 16:01
古民家と八重桜
川岸の新緑
2016年05月02日 16:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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川岸の新緑
今日の最終目的地:浅間坂が見えてきた
2016年05月02日 16:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 16:18
今日の最終目的地:浅間坂が見えてきた
バス停から五日市方向は少し進んだT字路を左へ
2016年05月02日 16:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 16:19
バス停から五日市方向は少し進んだT字路を左へ
おっ! これは期待できるぞ
2016年05月02日 16:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 16:19
おっ! これは期待できるぞ
2016年05月02日 16:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 16:23
「営業中」の看板を見てホッとする3人であった
2016年05月02日 16:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 16:26
「営業中」の看板を見てホッとする3人であった
さぁ、最終コーナーの急坂だ
2016年05月02日 16:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 16:29
さぁ、最終コーナーの急坂だ
入り口にあった水槽に岩魚が泳いでた
2016年05月02日 16:30撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 16:30
入り口にあった水槽に岩魚が泳いでた
浅間坂のお風呂
この日の男湯は岩風呂だった
2016年05月02日 16:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 16:35
浅間坂のお風呂
この日の男湯は岩風呂だった
湯船から笹尾根を眺める
2016年05月02日 16:45撮影 by  SH90B, SHARP
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5/2 16:45
湯船から笹尾根を眺める
脱衣所からの一枚
2016年05月02日 17:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 17:05
脱衣所からの一枚
風呂上がりの一杯はこちら「木庵」で
2016年05月02日 17:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 17:53
風呂上がりの一杯はこちら「木庵」で
湯上がりのお茶と一緒に出てきた菜の花のお浸し
2016年05月02日 17:11撮影 by  SH90B, SHARP
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5/2 17:11
湯上がりのお茶と一緒に出てきた菜の花のお浸し
地ビールはレトロなラベルだ
すっきりしたエールで旨い!!
醸造は福生の石川酒造とのこと
2016年05月02日 17:13撮影 by  SH90B, SHARP
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5/2 17:13
地ビールはレトロなラベルだ
すっきりしたエールで旨い!!
醸造は福生の石川酒造とのこと
おかみさんが取れ立てのたけのこをサービスで出してくれた
この大きさからは想像できない柔らさで、美味しかった!
2016年05月02日 17:14撮影 by  SH90B, SHARP
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5/2 17:14
おかみさんが取れ立てのたけのこをサービスで出してくれた
この大きさからは想像できない柔らさで、美味しかった!
地酒のつまみにそばがきを頼んだら...
ふきの煮物もサービス☺
2016年05月02日 17:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 17:57
地酒のつまみにそばがきを頼んだら...
ふきの煮物もサービス☺
メニューはこんな感じ
2016年05月02日 18:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 18:25
メニューはこんな感じ
裏もある
石臼手挽そばはまた次回の楽しみに
2016年05月02日 18:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 18:25
裏もある
石臼手挽そばはまた次回の楽しみに
帰り際にアプローチから見上げた木庵
良いところだった! また来よう!!
2016年05月02日 18:41撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
5/2 18:41
帰り際にアプローチから見上げた木庵
良いところだった! また来よう!!
夕暮れの笹尾根方面
2016年05月02日 18:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 18:44
夕暮れの笹尾根方面
バス停に着くころにはとっぷり夕闇に
2016年05月02日 18:49撮影 by  SH90B, SHARP
5/2 18:49
バス停に着くころにはとっぷり夕闇に
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 GPS アマチュア無線機 カメラ スマホ

感想

JAZZライブの縁でご一緒した山好きな音楽家さんたちと3回目の山歩き。
前回から2回も鍋割山で鍛えてきたというkamiyakさんと、今回山頂でのサプライズを用意していた(仮名)AKRさんとで、新緑の山旅と”山麓酒場”を楽しんできた。

メンバーが多忙なため、3ヶ月前から計画、しかもピンポイントの5月2日で確定。
正直天気がどうなるか心配だったが、前日の予報がずれて、日中少し日がさす程度で暑すぎずちょうど良かった。

平日とはいえ都民の森行きの直行一番バスは登山客でほぼ満員だった。
運よく着席できで、ゆっくり景色を眺めることができた。

終点の都民の森駐車場売店には木工加工品や地元の名産品などが置いてあり、ゆっくり見物してたら後発組のスタートになってしまった。その分あせらずゆっくり登ることができラッキー。
見渡せば新緑、足元にはかわいいスミレなどカメラに納めながらいいペースで登ることができた。
ところにより、下からガスがわいてきて、幻想的な風景になることも。

山頂からの展望はあいにくなにも見えなかったが、ランチタイムのサプライズがあった。 AKRさんが取り出したバッグからは自家焙煎したコーヒー豆と手回しの携帯ミル、折り畳み式のドリッパーが。 ほどなく良い香りが漂い、入れたてを少しいただくと、なんともマイルドな味わいのコーヒーだった!

下山は少し欲張って笹尾根コースから数馬へ下るルートで山麓酒場を目指す。
ムシカリ峠のすぐ先に立派な避難小屋があり、トイレも利用可能。
ここで一泊して山頂から日の出を眺めるのも良いかなぁ。

都民の森を外れると道の様子ががらっと変わる。いきなり急坂でkamiyakさんには辛そうだったが、鍋割山で鍛えた成果が現れてた。
笹尾根は全般にゆるやかな下りのコースで歩きやすかった。
槇寄山にはテーブルベンチが2箇所あり、大休止
南西側が広く開けていたので、晴れれば眺めは良いだろう。
ここで横須賀市の局長さんと無線で交信。(帰って調べたら2回目の交信だった)

仲の平のバス停に着くと、次のバスが5分後とわかり、迷わず浅間尾根登山口まで乗ることにした。バスを降りると左手の山腹に目指す”山麓酒場”浅間坂の建物が見えた。 舗装された急坂を登ること13分、ほんのり汗かいたところで浅間坂に到着。
水槽の岩魚が出迎えてくれた。
おかみさんに案内されて敷地奥のお風呂へ案内された。
手前が女湯、奥が男湯。 湯船は3人で一杯になる広さだ。向かいの笹尾根を眺めつつゆったり湯につかる。温泉ではないもののこの景色がたまらなく良い。
シャンプー、リンス、洗顔クリームも置いてあるのは親切。

湯上がり後、癒し所の提灯がかかる木庵のテラスで夕涼み。(屋内には座敷とテーブル席もあった)
おかみさんがどうぞと、熱いお茶と菜の花のお浸しを運んできた、季節の味だ。
帰りのバスまで一時間以上あったので、まずは地ビール。琥珀色のエールですっきり味。 おかみさんがこれもどうぞと出てきたのが取れたてのたけのこ煮とふきの煮物
そのあと頼んだそばがきが地酒のつまみにベストマッチ! 夕涼みのテラスでまったり寛ぐことができた。
お風呂台600円と飲食費をまとめて最後に会計するシステムで一人2000円でお釣りがきた。 こんなに美味しいものをいろいろいただいてなんか申し訳ない気持ちだった。
帰りのバス停まで急坂をほろ酔い気分でふらふら降りたので、通過予定時刻ぎりぎりでバス停に到着、間に合って良かった(ほっ!)
=>夜は真っ暗になるので、ライト必携、飲み過ぎには注意しようっと!

気の合う仲間と一日楽しく山旅ができ、旨い酒と肴に出会えて充実した一日だった。

参考)
「山を降りたら山麓酒場」清野明著 交通新聞社 1200円
オビには、「飲むために登るのか、登ったから飲むのか。 下山後に寄りたい東京近郊珠玉の38軒+α」と書いてある。 浅間坂はそのトップに紹介されている。

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コメント

ありがとうございました!
いつもいろいろ教えてくださってありがとうございます!「山を下りたら山麓酒場」早速注文しましたよ!今回、わたしでも槍ヶ岳登れる(実力?がついてきた)って言ってくださって嬉しかったです〜〜。またよろしくお願いします。
2016/5/4 12:27
Re: ありがとうございました!
kamiyakさん、こちらこそ。徐々にレベルアップして来てるので、先々楽しみですね。
本が届いたら、次の山麓酒場 を選んでおいて下さいネ
2016/5/4 13:14
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