新緑の季節 高尾山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 621m
- 下り
- 624m
コースタイム
天候 | 晴れ気味の曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6号路が開通していた |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
昼ご飯
飲料
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
お昼ごろ高尾山口駅に到着、駅も混雑してたがケーブルカー清滝駅は大変な混み具合。
ケーブルカーのキャパと回転数から考えて少なく見ても1時間以上待つものと思われる。
一月の大雪の後しばらく閉鎖されていた6号路が開通していたので久しぶりに歩いてみる。
連休期間中は登山道の混雑回避のため6号路は登りだけの一方通行とされていた。
といっても琵琶滝まで1号路方面から琵琶滝道で合流しているため下山者とすれ違う。
前回来たとき感じた春の兆しはすっかり新緑に包まれた初夏の様相に変わっていた。
目に鮮やかな青葉は新鮮な酸素を供給しむせ返すように濃密な空気を作り出す。
その空気はこの時期だけの独特な匂いに変わり忘れかけていた記憶を呼び覚ます…
などとセンチメンタルな物思いにふけっているうちに高尾山頂に到着。
登山道の途中からも渋滞していたので薄々感づいていたが山頂は人で溢れていた。
トイレ行列はもちろんのこと山頂標識で記念撮影するための行列までできていた。
ある意味日本のゴールデンウィークらしく微笑ましい、毎回こんな感じなら困るが…
展望台も人でいっぱいだったのでもみじ台まで移動、階段脇のスペースも人でいっぱい。
もみじ台まで来ると大幅に人は減り、峠の茶屋である細田屋さんには空席も目立つ。
ほどよくお腹も空いたのでなめこ汁を注文し、高尾山口駅で買ったお弁当を頂く。
ここから丹沢の山々を見て今度大倉から高尾山まで歩いてみるのもいいな、などと考える。
食事を終えて山歩き再開、いつものように城山へ向かうつもりだったが分岐点で悩む。
まっすぐ行くと城山だが左手に行くと大垂水峠というところへ出るらしい。
地図を持ってきてないため大垂水峠がどこかは分からないがとりあえず行ってみる。
山の中腹を水平に削ったアップダウンのない道をとぼとぼと歩いていると林道に出た。
林道を下りて少し行くと学習の小道との分岐があり下りていくと大垂水峠に出た。
ここからは国道20号線を歩いて相模湖へ向かう、他のルートは地図がないため分からず。
国道20号線といえば甲府を本拠地とする映像制作集団「空族」に同題名の映画があった。
傑作『サウダーヂ』の前日譚的映画で同じように地方都市の若者達の閉塞感を描いている。
今年は久々の新作映画『バンコクナイツ』も上映されるらしいので観るのが楽しみだ。
途中事故があったらしく警察車両と事故った車が路肩に停車していた、怪我人はいない模様。
事故のせいか連休のせいか渋滞が酷く、下に着くまでに沢山の車をごぼう抜きできた。
国道を外れ住宅街から山道を下りて弁天橋を渡り、登り返してしばらく行くと相模湖に到着。
コンビニでビールとたこ焼きを買い湖畔でしばらくたたずんでから駅へ向かった。
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