大普賢岳ハイキング
コースタイム
天候 | くもり 時々晴れ・小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
1週間前に樹氷ができたという話でしたが、本日はぽかぽか陽気のうす曇でした。 橿原から吉野川沿いR169を和佐又までドライブ、伯母トンネルを抜けてすぐに右折し、細い山道を進むと小屋と駐車場、キャンプ場がありました。 キャンプ場は小屋の目の前に広がる気持ちのよい芝生のフリーサイトと、グラウンドと芝生が混ざったオートキャンプ場がありました。 夜は3-4℃まで冷え込んで、結構寒かったです。星がきれいでした。 登山届けは小屋の前駐車場わきにある、車道にあります。 大普賢岳への登山道はオートキャンプ場の奥に小道があり、進むと畳1畳ほどの歌碑3つがあってこれを左の上り坂へ(標識)、T字路にでたら右へ、そのへんに地図標識があります。 笙の窟を過ぎると岩場っぽくなり、ところどころに急な鉄のはしごやくさりがあります。 とても危険な場所には手すりの着いた橋がかかっているので安心です。 ハイキング気分でいけますが、はしごは長くて落ちると大怪我しそうなので、気を抜かずに |
感想
「夏に購入したテントのモトをとろうPJ」の一環で、雲ノ平で出会ったご夫婦から噂を聞いた「和佐又」にキャンプに行きました。
橿原から吉野方面へ1時間強はしったところにありました。
人里はなれた感じでしたが、きれいな芝生のサイトにゆったりと泊まれ、星がとてもきれいでした。
晩御飯にはキムチなべ、ぺペロンチーノ、骨付き鳥のやいたの を準備しビールも買い込みました。
しかしあまりの寒さにあまりビールが進みませんでした・・・
翌朝、ぐずぐず起きだして、8時前に出発しました。
あまり天候がよくないのと、ゆるい感じを楽しみたかったので、大普賢岳往復としました。
途中、昔の偉いお坊さんが修行したといわれる窟(岩が張り出して屋根みたいになっているところ)がいくつもありました。
苔むしていて雨が降ったらじめじめしそうなところでした。昔の人はすごいなぁとしみじみ思いました。
日本岳のコルを越えると、はしごの連続で結構つかれました。
だらだら上り、コースタイムより30分ほどはやい3時間弱で到着しました。
途中2組に抜かされたし、他のヤマレコをみてもコースタイムより若干早くいけそうなとこです。
大普賢岳のてっぺんはけっこうさりげなく、通過点といった雰囲気でいしたが、けっこうひっきりなしに登山の方がこられていて、山深いながらも人気がたかそうでした。
頂上からは、下のほうの一面の紅葉や、奥へ連なる山々が見えて美しかったです。
人家の類はまったく見えませんでした。
秘境という感じです。
帰りに入之波温泉の「山鳩の湯」に立ち寄りました。
こじんまりした雰囲気ですが、たくさんのお客さんでにぎわっていました。
ここいがいにも、橿原へのみちすがらに数件温泉をみかけました。
和佐又のキャンプ場はすごくよかったです。
キャンプだけでもまたいってみたいです。
余談ですが、キャンプ6泊目にして、テントの底部にピンホールがあいているのを発見しました;_;一応いつもレジャーシートの上に敷いて、中にオールウェザーブランケットもしいていたのですが・・
また、雨の日の快適性をたかめるために、タープか前室がでかいフライを買いたいなとも思いました。
そんなことをしてるとモトが取れる日は遠いですが、せっかく買った我が家を活用するためにもリフォームがんばろうと思います。
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