茶臼岳うろうろ

2025年08月25日(月) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 10.4km
• 登り: 750m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:21

距離 10.4km 登り 750m 下り 750m

7:54 峠の茶屋駐車場
7:59 8:05 登山指導所・登山ポスト
8:24 8:25 中の茶屋跡
9:01 9:23 峰の茶屋跡避難小屋
9:27 硫黄鉱山跡
10:00 10:01 お釜口
10:03 10:04 山頂口
10:11 10:29 那須岳
10:41 10:42 お釜口
10:45 10:46 山頂口
11:03 11:10 牛ヶ首山頂分岐
11:28 高雄口
11:35 11:49 牛ヶ首
12:05 12:06 日の出平
12:23 12:29 牛ヶ首
12:30 姥ヶ坂
12:37 12:38 無間地獄
12:54 硫黄鉱山跡
12:57 13:03 峰の茶屋跡避難小屋
13:14 恵比寿大黒
13:36 朝日の肩
13:45 14:00 朝日岳
14:07 朝日の肩
14:25 14:26 恵比寿大黒
14:37 14:38 峰の茶屋跡避難小屋
14:57 中の茶屋跡
15:12 登山指導所・登山ポスト
15:14 峠の茶屋駐車場
15:15 ゴール地点

天候

晴れのちガス。午後遅く小雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日にて駐車場は空いていました。

その他周辺情報

・駐車場脇の茶屋さんは下山時すでに閉店していてかき氷は食べられず。夏の観光シーズンは終わったのだなぁとしんみり。
・茶臼岳の硫黄鉱山は明治以降，1960年の茶臼岳水蒸気噴火まで続いたとされます。ネット上に多くの資料あり。

写真

里に近いほうではテンニンソウが咲きあがり中

実になってきたクロヅル

お山はどこでもゴマナの花盛り

シラネニンジンも全山に

ウラジロタデの雄花と

雌花

オヤマソバかな

アキノキリンソウ満開

あちこちぽつりとオトギリソウ

ハクサンオミナエシは実になってました

なかなか実が見つからないガンコウラン　やっと見つけた

シラタマノキの白玉

びよーんと伸びて咲くマルバダケブキ

たくさん

同じ場所にヤマトリカブト咲き始め

資料によると「ヤマトリカブトは葉の両面や葉柄に屈毛を欠く」「オクトリカブトは屈毛を伴う」「北関東北部には中間形が多い」とあります。ここのトリカブトには屈毛があります。那須はオクトリカブトの一般的分布域ではないようですが，那須塩原市野生動植物確認種目録（2022年版）では両方が確認されています。

不思議なかんじの花園

クジャクチョウ多かったです

ミヤマホツツジはピンク濃いめがほとんど

ヨツバヒヨドリの残り花

ヤマハハコ盛況でした。

8/25 8:15

朝はよく晴れてました。右手に見えてきた朝日岳。

8/25 8:26

左に茶臼岳。

8/25 9:02

牛守護大日尊（昭和二年）
農耕・産業に欠かせない牛さんは大切にされました。大日如来が牛の守護神と考えられてきました。茶臼岳の硫黄鉱山関係者が建立したのかなと。

8/25 9:17

剣が峰

8/25 9:27

茶臼岳をこえて，あとで右からアノ水平道を戻ってきます。

8/25 9:36

振り返る朝日岳。このあと一日ガスでなにも見えませんでした。

8/25 10:36

茶臼岳の火口。

8/25 12:41

無間地獄と呼ばれる茶臼岳西斜面の噴気帯。
水平道はかつての硫黄採掘のトロッコ道の跡だそうです。

8/25 13:05

朝日岳に向かおうとしたら一瞬だけガスが流れました。

8/25 13:26

朝日岳手前の岩峰。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

ILCE-7CM2 SONY

感想

ＫＨ

茶臼岳周辺は割と狭い範囲にいろいろ選べるコースがあって楽しいです。