東焼石岳〜天竺山：帰り道に、これは何？

2016年05月02日(月) 〜 2016年05月03日(火)

• GPS: 30:48
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,093m
• 下り: 2,040m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:55

6:50 つぶ沼コース登山口
8:20 8:25 石沼
9:00 9:00 つぶ沼コース分岐
9:35 9:45 銀明水避難小屋
10:40 10:55 姥石平分岐
11:05 11:05 東焼石岳西分岐
11:15 11:15 東焼石岳
12:45 金明水避難小屋

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:45

6:40 金明水避難小屋
10:35 10:35 東焼石岳
10:45 10:45 東焼石岳西分岐
10:50 10:55 姥石平分岐
11:25 11:35 銀明水避難小屋
11:45 11:45 つぶ沼コース分岐
12:15 12:15 石沼
13:23 13:23 つぶ沼コース登山口
13:25 ゴール地点

天候

初日はうす曇り、2日目は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つぶ沼駐車場を利用

その他周辺情報

銀明水上の大雪渓は雪が緩く、気を付ければツボ足OK。姥石平下の登山道は雪溶け水の渓流状態

写真

5/2 8:04

つぶ沼登山口から少し登ると、まだ水芭蕉が咲いている

5/4 8:00

岩うちわは咲きはじめ

5/4 8:00

残雪現る

5/4 8:00

沢のスノーブリッジは危うい

5/4 8:00

崩れそう

5/4 8:00

雲海が見えてくる

5/4 8:00

ふわふわ

上空は鱗雲のような。。

5/4 8:00

残雪の道。踏み抜きに気をつけて

5/4 8:00

5/4 8:00

石沼は水面がかなり出ている

5/4 8:00

横岳のはじっこ（獅子鼻？）が見えてきた

5/4 8:00

雪庇状の壁

5/4 8:00

銀明水に着いた

5/4 8:00

銘水を調達して

5/4 8:00

自然監視員の方に姥石平付近のクマ出没情報をきく。気を引き締めて、銀小屋を後にする

5/4 8:00

大雪渓は健在。ゆっくり登る

5/4 8:00

雪渓途中で振り返る

5/4 8:00

焼石岳が見えてきた

5/4 8:00

横岳を背に

5/4 8:00

姥石平から東焼石岳に向かう

5/4 8:00

東焼石岳頂上から横岳を振り返る

5/4 8:00

経塚山が見えてきた

5/4 8:00

うわっ、長い道のりだ

5/4 8:00

いくつものピークが立ちはだかる

5/4 8:00

こんな雪庇を降りてきた（左側の端っこを降りた）

5/4 8:00

やっとこさ、金明水小屋に着く

5/4 8:00

小屋前にはフキノトウ。少し休んでいたら、Aさん、SIさん、SAさん、Oさんが経塚山から帰還されて、夕食の準備を開始

5/4 8:01

暗くなる前に、ふと、天竺山に登ってみようとつぶやくと、SAさんがすぐに同意。2人で雪渓を詰める

5/4 8:01

頂上付近は雪がなくなり、濃い藪こぎとなるが、どうにか細い稜線へ出る。少しいくと山名板と三角点。頂上は狭い

5/4 8:01

頂上からのパノラマ、今日歩いたルート、明日試みる牛形山へのルートがすべて見えるパノラマだ！

5/4 8:01

なんちゃってながら、結構な満足感アリ

5/4 8:01

雪渓を走り降りる

5/4 8:01

アルプス風の景色を見ながら、

5/4 8:01

今日は日が暮れるまで雲海

5/4 8:01

栗駒山もきれいに見えた

5/4 8:01

2日目は快晴！

5/4 8:01

下を見れば、やはり雲海が広がる

5/4 8:01

少し藪を抜けると牛形山方向への雪庇に出る。ただし、こちら側の雪庇は途中で切れているので、また藪を漕いで反対側に回る

5/4 8:01

西の谷の雪渓を激降りし、また藪をかき分け、東側の雪庇に出る

5/4 8:01

テンションが上がる雪庇の登り

5/4 8:01

太陽は経塚山の上に

5/4 8:01

途中、こんな雪庇もあり、途中で引き返すことに

5/4 8:01

イチゲの花

5/4 8:01

秋田駒が浮かんで見えた

5/4 8:00

狭い稜線を東焼石岳に向かう

5/4 8:00

南本内岳横に鳥海山（富士山みたい）

5/4 8:00

つぶ沼が近づき、岩うちわがお帰りなさい

5/4 8:00

ふと顔を上げると、、、何？

5/4 8:00

え〜〜っ

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX200 SONY

感想

KaS

　GW前半は、栂池から白馬三山縦走して白馬鑓温泉から猿倉に降りる計画だったが、登山力の高い（はずの）相方がまさかの体調不良となり、退却となった。片道6時間以上の高速運転とゴンドラ、ロープウェイ乗車の遠足の不完全燃焼状態を何とかすべく、金明水小屋に向かった。
　幸い、予報通りに穏やかな天気で、小屋では昨年来の皆様と懐かしの再開を果たし、いろいろな楽しい話と山小屋とは到底思えない豪華料理とおいしいお酒で、ゆったりした時を過ごした。今は登山道のない天竺山登頂、牛形山方向への雪庇ウォーキングと豊富なアトラクションも楽しんだ。
　が、つぶ沼まで数百メートルのところでふと前方の木に黒い影を発見。よく見れば見るほど、クマさんのようだ。しばし、固まり、行くべきか後ずさりすべきか思案。数分固まっていても誰も通ってくれないので、睨めつけながらソロソロと横を通り、下山した。しか〜し、あとで写真を拡大してみると、枯れ木のいたずらのよう。それにしても、こんな造形が自然にできるなんて。。