針ノ木ダルバートを求めて（針ノ木峠）

2025年08月27日(水) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:10

距離 10.4km 登り 1,154m 下り 1,159m

7:02 スタート地点
7:07 7:09 針ノ木登山口
7:25 針ノ木岳登山口
8:05 8:06 大沢小屋
8:32 橋
8:51 高巻き入口
9:27 9:37 最終水場
10:04 10:25 針ノ木小屋
10:25 針ノ木峠
10:44 最終水場
11:20 高巻き入口
11:40 11:41 橋
12:10 大沢小屋
12:47 針ノ木岳登山口
13:04 13:05 針ノ木登山口
13:13 ゴール地点

天候

曇りのち雨☔

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢
06:30時点で無料駐車場はガラガラ。
柏原新道入口に直近の駐車場のが混んでた。

コース状況／危険箇所等

大沢小屋は小屋閉め済み。

雪渓は消滅寸前で乗れる箇所もないため、チェーンスパイクやアイゼンは不要。
代わりに渡渉箇所が増えたが、靴が水没するような箇所はなし。雨が降ってからの増水スピードは速そうなので注意。

写真

8/27 6:48

平日の7時前、天気イマイチのせいか扇沢の無料駐車場はガラガラ。

8/27 6:56

今日は千葉県産の梨（幸水）を歩荷。秋ですね。

8/27 7:01

雲行きが怪しいのでDCF製（耐水圧20,000mm）てるてる坊主を装備。結果全然ご利益なかったけど…😇

8/27 7:06

07:06スタート。

8/27 7:29

登山道はすでにみずみずしい感じ。

8/27 8:05

大沢小屋は既に閉まっていた。

8/27 8:32

かつての雪渓入口に到着。はるかむこうに白いのが僅かに見える…。

8/27 8:42

雪渓を渡る箇所は無し。道標もしっかりしていて、道迷いの心配は要らない。

8/27 8:51

そのかわり、雪解け水の沢を渡渉する部分が割と多い。

8/27 8:53

立派なスノーブリッジ。

8/27 10:59

雪渓の入口で歩荷で下山中のラムカジダイと再開🤝
しかし今日は諸事情でダルバートの提供はないと聞かされる😢
帰ろうかとも思ったけど、パサンダイにも会いたかったのでとりあえず針ノ木小屋を目指すことにした。

8/27 9:36

…ということです。今シーズンの北アは渇水気味のよう。

8/27 9:55

小屋が見えたけど、ここからのつづら折りが割と長い…。

8/27 10:01

たくましいヤマギキョウ。きれいだな。

8/27 10:02

パサンダイ発見❗️
雪渓跡のガレた土砂を一斗缶で担ぎ上げてた。しかも長靴で。大変な仕事だ…。

8/27 10:07

9月で帰国してしまう前に会えてよかった。
ハウメニーいい顔😃😃

8/27 10:09

昼ごはん🍎

8/27 10:25

雲行きも怪しくなってきたし、夜から仕事なのでとっとと帰るとします。

8/27 10:25

いざさらば❗️👋

8/27 10:31

ウサギギク

8/27 10:51

ウメバチソウ？

8/27 10:58

下山中にラムカジダイとまた遭遇。歩荷お疲れさまです。

8/27 11:04

雪渓はもうボロボロ。このへんから雨足が強くなってくる。雷も鳴り始めたので、足早に下山。

8/27 13:05

雨にそぼ濡れる扇沢。人もまばらで寂しい…。

8/27 13:10

とりあえず無事に下山。ガッツがあればまた来月。

8/27 14:05

帰りは安曇野の山道具屋さんに寄り…

8/27 14:34

友人のおつかいクエストをこなして帰宅。ベルモントの三段折りたたみ箸が売ってたので買ってしまったぜ。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

黒川ヨージ

針ノ木小屋にダルバートを食べに行ったら諸事情で空振りに終わった😭
まぁお世話になったガイドさんに帰国前に会えたから良しとしよう。
ガッツがあればまた来月、三度目の正直になるといいな。

帰りは久しぶりに雨の中下山。あっという間に様相が変わる沢地形の怖さを再確認。

そんな中子連れで来られてたパーティ、下山に難儀していた様子なので手助けしたかったけど、自分には時間的にも資材的にもリソースがなく、関わることができなかった。。
スピードハイクもいいけど、やっぱり必要最低限の確保具は持って入山しなきゃなぁ。