ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 861386
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳 GWのテント泊

2016年05月02日(月) 〜 2016年05月03日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:04
距離
11.0km
登り
1,396m
下り
1,423m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
1:19
合計
5:29
6:03
23
スタート地点
6:26
6:26
19
6:45
6:45
30
7:15
7:16
33
7:49
7:50
32
8:22
8:32
16
8:48
8:49
36
9:25
10:26
7
10:33
10:33
18
10:51
10:51
5
10:56
11:01
10
11:11
11:11
12
11:23
11:23
9
11:32
2日目
山行
1:51
休憩
0:07
合計
1:58
6:10
31
6:48
6:48
12
7:00
7:02
19
7:21
7:22
13
7:35
7:37
11
7:48
7:49
19
天候 晴れ 3日は強風
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪が緩んでいて歩きにくかったです。
下山時の合戦尾根は強風だったので、バランスを崩さないよう注意。
他は特に危険なところはありませんでした。
登山口です。
2016年05月02日 05:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 5:53
登山口です。
さあ急登の始まりです。
2016年05月02日 06:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 6:07
さあ急登の始まりです。
30分間隔ぐらいでベンチがあり、休憩にちょうどいいです。
2016年05月02日 06:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 6:46
30分間隔ぐらいでベンチがあり、休憩にちょうどいいです。
第3ベンチから先、徐々に雪が増えてきました。
でもグズグズで滑る。
2016年05月02日 07:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 7:50
第3ベンチから先、徐々に雪が増えてきました。
でもグズグズで滑る。
合戦小屋。スイカ食べたい!(もちろん無かったですが)
2016年05月02日 08:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 8:14
合戦小屋。スイカ食べたい!(もちろん無かったですが)
これから向かいます。良いお天気。
2016年05月02日 08:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 8:14
これから向かいます。良いお天気。
小屋過ぎてすぐに急登。雪が緩んで滑ります。
2016年05月02日 08:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 8:39
小屋過ぎてすぐに急登。雪が緩んで滑ります。
常念岳〜大天井岳、この景色見ながら頑張りました。
2016年05月02日 08:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 8:39
常念岳〜大天井岳、この景色見ながら頑張りました。
槍が見えてテンションUP!
2016年05月02日 08:53撮影 by  SO-02G, Sony
5/2 8:53
槍が見えてテンションUP!
山荘は見えるがなかなか近づかず・・・
2016年05月02日 08:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 8:47
山荘は見えるがなかなか近づかず・・・
あと少し。
2016年05月02日 09:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 9:14
あと少し。
燕山荘に到着〜!!
2016年05月02日 10:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 10:25
燕山荘に到着〜!!
山荘前のアイツと燕岳
2016年05月02日 10:26撮影 by  SO-02G, Sony
5/2 10:26
山荘前のアイツと燕岳
北アルプスの女王。風格があります。
2016年05月02日 10:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 10:38
北アルプスの女王。風格があります。
イルカ岩
2016年05月02日 10:34撮影 by  SO-02G, Sony
5/2 10:34
イルカ岩
メガネ岩
2016年05月02日 10:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 10:50
メガネ岩
ちょっと寂しい山頂
2016年05月02日 10:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 10:57
ちょっと寂しい山頂
遠く剱岳も見えました。
2016年05月02日 11:00撮影 by  SO-02G, Sony
5/2 11:00
遠く剱岳も見えました。
遠く剱岳も見えました。
2016年05月02日 10:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 10:58
遠く剱岳も見えました。
雪面に浮かぶ燕岳
2016年05月02日 11:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 11:19
雪面に浮かぶ燕岳
その1 槍ヶ岳 笠ヶ岳 双六岳
2016年05月02日 12:46撮影 by  SO-02G, Sony
5/2 12:46
その1 槍ヶ岳 笠ヶ岳 双六岳
その2 蓮華岳 後ろに黒部五郎岳 鷲羽岳
2016年05月02日 12:46撮影 by  SO-02G, Sony
5/2 12:46
その2 蓮華岳 後ろに黒部五郎岳 鷲羽岳
その3 水晶岳 野口五郎岳 などなど・・・
(あっているかな?)
2016年05月02日 12:46撮影 by  SO-02G, Sony
5/2 12:46
その3 水晶岳 野口五郎岳 などなど・・・
(あっているかな?)
2016年05月02日 14:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/2 14:10
存在感バツグンの槍ヶ岳
2016年05月02日 16:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/2 16:03
存在感バツグンの槍ヶ岳
カラフルなテントたち
2016年05月02日 16:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5
5/2 16:05
カラフルなテントたち
左から常念岳、真ん中が大天井岳、右に槍ヶ岳
2016年05月02日 16:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 16:32
左から常念岳、真ん中が大天井岳、右に槍ヶ岳
水晶岳の右側に沈む太陽。
2016年05月02日 18:30撮影 by  SO-02G, Sony
3
5/2 18:30
水晶岳の右側に沈む太陽。
みんな静かに見ていました。
2016年05月02日 18:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/2 18:34
みんな静かに見ていました。
朝日
2016年05月03日 05:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:03
朝日
朝日を浴びる燕岳
2016年05月03日 06:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 6:11
朝日を浴びる燕岳
下山途中の合戦尾根、強風で体が持って行かれそうでした。
2016年05月03日 06:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 6:22
下山途中の合戦尾根、強風で体が持って行かれそうでした。
途中でご一緒させていただいたご夫婦。
楽しい登山になりました♪
2016年05月02日 08:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5
5/2 8:29
途中でご一緒させていただいたご夫婦。
楽しい登山になりました♪
自撮り
2016年05月03日 08:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:13
自撮り

感想

前日(5/1)は朝に吹雪、5/3は午後から暴風ということで、ピンポイントで燕岳に登ってきました!

北アルプス三大急登の合戦尾根ですが思ったほどキツくなく、天気がいいこともあり、さほど疲れずに上れました。
チェーンスパイク&ダブルストックで最後まで登れましたが、雪が緩いところがいやらしかったです。

前日の17時到着時には、第1駐車場は7割ほど埋まっていました。他の方に聞いたら、朝5時ぐらいで最後の1台だったそうです。

【中房温泉登山口〜第3ベンチ】
ほぼ雪もなく、夏道です。だいたい30分間隔でベンチがあるので休憩にちょうどいいです。

【第3ベンチ〜富士見ベンチ】
途中から雪が増えてきます。もう溶けかかっておりグズグズの状態。
富士見ベンチまで行かずにチェーンスパイクを装着しました。

【富士見ベンチ〜合戦小屋】
変わらずグズグズの雪、特に危険なところは無し。

【合戦小屋〜燕山荘】
合戦小屋すぎてスグに急登になります。やはり雪が緩んで滑ります。(特に下山時は)
森林限界を過ぎると左側に常念岳や大天井岳、そして槍ヶ岳も見えてきます。
いい天気にテンション上がります。
山荘直下も急ですが、地道にいけばちゃんと到着します。
下山時は強風だったので、尾根は体が持っていかれないよう注意して歩きました。

【燕山荘〜燕岳】
テント設営して空身で行きました。途中にイルカ岩やメガネ岩があります。
山頂からは槍ヶ岳や笠ヶ岳、蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、そして遠く剱岳などなど大パノラマの展望でした。


大好きな常念岳、圧倒的な存在感の槍ヶ岳、今年の夏に密かに計画している鷲羽岳、いつかは登りたい剱岳などなど・・・お腹いっぱいになりそうな山々の大パノラマでした。
また、水晶岳の横に沈む夕日、満天の星空、そして登山部メンバーとも偶然お会いでき、楽しいお話しもあり最高の山行でした♪


ただ、このGWでたくさん遭難があり、亡くなられた方もいました。安全登山が一番ですが、残念でたまりません。
ご冥福をお祈りします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:725人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら