岩櫃山〜岩の要塞

2016年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 4.9km
• 登り: 526m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 2:10
• 合計: 5:59

9:31 スタート地点
9:51 9:51 密岩通り登山口
11:25 12:10 岩櫃山
13:00 13:38 岩櫃城本丸址
14:00 14:47 郷原城址
15:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

郷原駅付近の岩櫃山登山口駐車場に駐車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

密岩通り登山口からのルートで登りました。
尾根鞍部までは鎖場が3ヶ所ありますが、危険はありません。
鞍部から山頂に向かって斜面を登ると「天狗のかけ橋」という馬の背のような岩の橋があります。ここは、少しでも怖いようでしたら巻き道選択をおすすめします。
山頂直下にも岩場があります。慎重に行けば大丈夫ですが、雨等で濡れている場合は厳しい状況になりそうです。

写真

5/3 9:02

駐車場にはツツジ

5/3 9:30

向かい側には芝桜
春の花でいっぱい

5/3 9:43

オドリコソウが群生してます

5/3 9:44

駐車場から見上げる岩櫃山

5/3 9:52

密岩通り登山口から登ります。

5/3 10:05

チゴユリのお出迎え♪

5/3 10:09

シンプルな案内板

5/3 10:09

ジュウニヒトエ

5/3 10:35

尾根鞍部から写真奥に向かって登ります

5/3 10:43

ミツバツツジのお出迎え。見ごろです。

5/3 10:40

ヤマツツジも綺麗

5/3 10:45

天狗のかけ橋と迂回路の分岐

5/3 10:49

天狗のかけ橋を慎重にかがみながら進みます。

5/3 10:53

下から見るとこんな感じ

5/3 10:55

また鎖場

5/3 11:06

鷹の巣遺跡にも立ち寄り

5/3 11:07

大きな岩穴

5/3 11:08

遺跡前のヤマツツジがとても綺麗

5/3 11:13

ミツバツツジも負けていません

5/3 11:17

5/3 11:21

5/3 11:22

5/3 11:22

岩の穴もくぐります

5/3 11:24

鎖＆梯子

5/3 11:26

切れ落ちた崖

5/3 11:31

最後の鎖場を登ると

5/3 11:39

やりました。山頂ゲット！

5/3 11:39

下は覗かないほうが良いかもしれません

5/3 11:41

山頂にあった同定板。なんと！右上のQRコードを読み込むと素敵なことが起るんです。

5/3 12:26

本丸址方面へ下山しました。こちらも岩・岩・イワ。

5/3 12:52

天狗岩…だそうです。

5/3 12:55

5/3 13:02

真田丸よろしく本丸址

5/3 14:12

可愛いスミレ

5/3 14:47

郷原城址

5/3 14:55

5/3 14:56

潜竜院跡

5/3 15:16

下山後駐車場までの道のりにて
カキドオシ

5/3 15:19

この花は？

5/3 15:20

シャクナゲ

5/3 15:21

ハナニガナかな？

5/3 15:22

白いスミレ

5/3 15:26

サクラソウ？

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-HX90V SONY

感想

TAKEGAKU

天候が今ひとつ残念でした。前日までは晴れの予報だったのですが…。
岩櫃山。数年前に別な山を訪ねた途中で見かけて、その岩だらけの容姿があまりに印象的だったことと、やはり「真田丸」の影響から、今回出かけてみることにしました。
駐車場から見上げると、岩だらけ。「どこから登れるんだろう」と疑問も。。。

密岩通りから登りました。鎖場もありましたが、小規模なものですし、気をつけて登れば大丈夫でした。問題は、鞍部まで上がってからです。
まず、山頂方面を目指すルートが急登。そこをクリアすると「天狗のかけ橋」が待っています。巻き道があるのですが、やはり本道に行ってみますよね。見ると、数メートルの長さで岩の橋ができていました。幅は広いところで1m以上ありますが、狭いところですと50cmくらい、でしょうか。しかも手すりもない。。。今回、一番神経を使ったところでした。

「天狗のかけ橋」を過ぎてからは、ほとんど岩の上を歩くような感じです。岩穴をくぐったり、梯子を使ったり、と。慎重さも要求されますが、高度感あふれる眺めも待っています。
やがて最後に鎖が設置された巨大な岩に出ますが、そこを登れば山頂です。山頂はあまり広くありません。2本の鎖がありますが、混雑してくると登り下りの渋滞が生じます。

山頂のお向かいには山頂より少し低い大岩の突起がありますが、こちらなら何人か休憩できるほどの広さはありました。

岩櫃山から下山しながら、その岩櫃城本丸址まで足を延ばしてみました。お城自体はありませんが、岩櫃山を背負うような位置に本丸址がありました。まさに「難攻不落」ですね。
険しいところでしたが、なんとか歩いてくることができました。大自然に感謝です。