蝶ヶ岳 41年ぶりのリベンジ山行

2025年08月31日(日) 〜 2025年09月01日(月)

• GPS: 10:24
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,743m
• 下り: 1,732m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:50

距離 10.0km 登り 1,675m 下り 291m

4:47 三股第一駐車場
5:00 5:07 三股登山口
5:32 力水
5:38 5:44 ゴジラみたいな木
6:46 6:47 まめうち平
7:38 蝶沢
8:31 8:40 第二ベンチ
8:50 9:10 最終ベンチ
9:35 9:40 大滝山分岐
9:43 10:01 蝶ヶ岳
10:02 10:07 蝶ヶ池
10:09 10:18 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:14 10:48 瞑想の丘
12:07 12:08 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:10 瞑想の丘
12:31 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
12:40 12:42 蝶ヶ岳三角点
12:49 12:55 蝶槍
12:58 13:00 蝶ヶ岳三角点
13:09 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
13:31 瞑想の丘
13:33 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:51

距離 6.8km 登り 68m 下り 1,441m

6:40 蝶ヶ池
6:43 6:46 蝶ヶ岳
6:48 6:50 蝶ヶ池
6:51 6:52 蝶ヶ岳
6:56 大滝山分岐
7:03 最終ベンチ
7:12 7:16 第二ベンチ
7:41 7:42 蝶沢
8:11 まめうち平
8:50 8:52 ゴジラみたいな木
8:54 9:03 力水
9:20 三股登山口
9:31 三股第一駐車場

天候

二日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路⇒毎日アルペン号＋タクシー
復路⇒タクシー＋JR

コース状況／危険箇所等

全体に良く整備されていて危険個所無し

その他周辺情報

下山後タクシーでホリデー湯で入浴、再びタクシーで穂高駅まで移動

写真

8/31 4:44

毎日アルペン号から安曇野合同庁舎近くのセブンイレブンでタクシーに乗り換えて、三俣登山口駐車場へ
到着したのは4時20分でまだ真っ暗

8/31 4:46

ゲートを通る

8/31 4:48

8/31 5:02

登山指導所前から登山道へ

8/31 5:05

常念コースとの分岐

8/31 5:15

つり橋を渡る

8/31 5:28

力水
水量豊富な水場
もう少し中腹にあると嬉しい

8/31 5:33

日が射してきた登山道

8/31 5:34

階段が多い

8/31 5:36

ゴジラの木に到着

8/31 5:38

バナナで栄養補給

8/31 6:07

蝶から常念へ続く稜線がくっきり

8/31 6:14

この付近は比較的緩傾斜

8/31 6:40

途中の倒木に腰かけて小休止
レーションで栄養補給

8/31 6:44

まめうち平は素通り

8/31 6:49

カニコウモリ

8/31 6:49

ゴゼンタチバナも実を付け始めている
秋近し

8/31 6:54

こちらは要調査

8/31 6:56

常念岳を望む

8/31 7:04

まだまだ先は長い

8/31 7:37

蝶沢は涸れ沢だがひんやり冷気が漂い、ほてった体に心地良い

8/31 8:31

ハクサンボウフウ

8/31 8:32

マユミ

8/31 8:56

トリカブト

8/31 9:04

最終ベンチ
先が見えてきた

8/31 9:06

オオヒョウタンボク

8/31 9:07

ナナカマド

8/31 9:26

同じく

8/31 9:32

樹林帯を抜けた

8/31 9:32

大滝山荘分岐

8/31 9:45

蝶ヶ岳ヒュッテのテン場近くでザックを下ろして小休止
焼岳

8/31 9:45

前穂、奥穂、涸沢岳

8/31 9:45

さらに北穂まで
絶景だ

8/31 9:45

さらに槍まで
なんて素晴らしい眺望だろう

8/31 9:46

槍から北鎌尾根もくっきり

8/31 9:46

素晴らしい

8/31 9:52

北穂、涸沢、奥穂は41年前に涸沢から周回した

8/31 9:52

梓川を見下ろす

8/31 9:55

蝶ヶ岳山頂

8/31 10:15

槍ヶ岳ズーム

8/31 10:15

槍から左に大喰岳、中岳と続く

8/31 10:16

大キレット

8/31 10:43

正面が大天井岳

8/31 11:16

小屋のチェックインは11時半過ぎからということなので、カレーで腹ごしらえ
1500円也

8/31 11:26

穂高岳山荘をズーム

8/31 11:26

北穂小屋をズーム

8/31 11:26

槍ヶ岳の左肩には槍ヶ岳山荘が…

8/31 11:41

こちらが今宵の寝床
真ん中にロールスクリーンがあり半個室になる

8/31 12:06

蝶槍までピストンしてくることに…
穂高連峰

8/31 12:06

槍ヶ岳

8/31 12:06

大キレット

8/31 12:11

色付き始めた低木

8/31 12:18

10日ほと前にツキノワグマが出没した稜線

8/31 12:29

横尾分岐
41年前は横尾から当時の重たいテン泊装備を背負って登ってきたのも良き思い出

8/31 12:38

蝶槍

8/31 12:38

大天井岳
明神から徳沢に向かう途中に良く見える

8/31 12:46

蝶槍山頂

8/31 12:56

なかなかスタイリッシュな蝶槍

8/31 12:59

このパノラマは見飽きることがない

8/31 12:59

オンタデも色付き始めている

8/31 13:00

蝶ヶ岳頂稜部が二重山稜になっているのが良くわかる

8/31 13:04

横尾分岐を見下ろす

8/31 13:05

梓川の流れ

8/31 13:30

蝶ヶ岳ヒュッテに帰還

8/31 14:05

談話室

8/31 14:05

洗面台
反対側にもっとスペース余裕のある洗面所あり
蛇口は出しっぱなしができない構造なのでマグカップかあると良いかもしれない

8/31 15:12

ヒュッテの裏手がテン場と山頂

8/31 16:56

展望指示板のある瞑想の丘

8/31 16:56

常念と大天井

8/31 16:56

一ノ沢林道が完全復旧したら常念にも登りたい

8/31 16:57

安曇野を見下ろす

8/31 16:58

今日の宿泊者は150人くらいかな？

8/31 17:01

陽が傾いてきた

8/31 17:10

8/31 17:11

常念

8/31 17:44

日没近し
これにて第一日目は終了

9/1 4:33

4時半に起床して外に出てみると冷え込みはさほどでもないが、風が強めに吹いている
空にはまだ星が…

9/1 4:33

北穂小屋と穂高岳山荘の灯が見えている

9/1 4:36

穂高岳山荘から奥穂へ向かう尾根筋にもヘッドランプの灯が見えている

9/1 4:36

こちらは槍ヶ岳山荘の灯と殺生ヒュッテから槍の肩を目指す人々のヘッドランプの灯が見える

9/1 4:37

ゆっくりだが白み始めてきている

9/1 4:37

こちらも

9/1 4:37

灯はあちこちに

9/1 4:38

素晴らしい

9/1 4:39

地平線も焼けてきた

9/1 4:39

常念

9/1 4:42

だいぶ鮮明になってきた

9/1 4:42

大キレット

9/1 4:42

槍ヶ岳山荘も多くの人が槍を目指すのだろう

9/1 4:47

乗鞍

9/1 4:47

御嶽山

9/1 4:47

左御嶽、右乗鞍

9/1 4:48

焼岳

9/1 4:50

前穂から北穂

9/1 4:50

穂高岳山荘をズーム

9/1 4:50

槍ヶ岳山荘をズーム

9/1 4:52

北穂小屋をズーム

9/1 4:56

槍から北鎌尾根

9/1 5:10

蝶ヶ岳ピークにも多くの人が…

9/1 5:12

こちらは？

9/1 5:13

間もなくモルゲンロート

9/1 5:13

いかにも北アルプスの山の質感

9/1 5:14

9/1 5:16

出ましたご来光

9/1 5:16

9/1 5:16

言うことなし

9/1 5:17

赤くなってきた　

9/1 5:17

大キレットも

9/1 5:17

穂高も

9/1 5:17

前穂も

9/1 5:17

明神、焼岳も

9/1 5:18

乗鞍、御嶽も

9/1 5:18

最高のリベンジ

9/1 5:19

以下解説省略

9/1 5:19

9/1 5:19

9/1 5:20

9/1 5:20

9/1 5:20

9/1 6:29

朝食後に出発準備を済ませて外に出るとすっかり明るくなっていた

9/1 6:29

9/1 6:29

9/1 6:43

出発前に再度蝶ヶ岳山頂へ
振り返ると常念岳が素晴らしい

9/1 6:44

槍ヶ岳とも

9/1 6:44

穂高ともこれでお別れ

9/1 6:49

下山開始

9/1 7:01

帰りはコンスタントなペースで下る

9/1 7:20

9/1 7:39

途中常念岳が

9/1 7:49

トウヒの森

9/1 8:07

登山道はよく整備されている

9/1 8:11

まめうち平で水分補給

9/1 8:24

再び常念を望む

9/1 8:48

ゴジラみたいな木

9/1 8:48

9/1 9:00

さあ、もう一息

9/1 9:07

つり橋通過

9/1 9:15

常念分岐通過

9/1 9:17

林道に下り立つ

9/1 9:17

登山指導所
この後駐車場へ向かい、予約は10時15分だったが来ていたタクシーに運よく乗せてもらいロスタイム無し
運が良かった

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

たつのこ

蝶ヶ岳に初めて登ったは41年前の9月。
当時所属していた職場山岳会の涸沢合宿を終えた後、横尾まで下りて幕営。
翌日、常念まで縦走するつもりで蝶ヶ岳に登るも山頂に着くとガスガスで何も見えずじまい。
悪化する天気に観念して長塀尾根を駆け下った苦い思い出の山。

今回は、そのリベンジ山行だったのだが、三股登山口からのピストンルートで登る。
前夜、竹橋出発の毎日アルペン号であまり眠れなかったのと、折からの暑さですっかりバテバテに…
それでもほぼコースタイムで蝶ヶ岳のピークを踏めた。
また、蝶ヶ岳ヒュッテ周辺からの槍穂連峰の展望は素晴らしく、一人万歳を小さくしてリベンジを祝う。
さらに二日目も素晴らしいモルゲンロートを堪能でき大いに満足できた素敵な山行となった。