記録ID: 8628721
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山~長い山頂を北へ南へ!
2025年08月30日(土) 〜
2025年08月31日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:12
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 3:55
- 合計
- 11:10
距離 7.0km
登り 1,035m
下り 409m
18:14
2日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:54
距離 8.1km
登り 397m
下り 1,013m
12:21
天候 | 1日目 快晴☀️ 2日目 朝は快晴→昼頃から山頂付近は雲に覆われてました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
王滝口田ノ原駐車場 無料🆓 けっこうな台数が停められるけど到着が遅れると満車になるようです |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈駐車場→王滝頂上〉 遥拝所までフラットに近い、大江権現までは階段が整備されたゆるい登り。 大江権現過ぎたら急に山道になるが整備されている。 8合目の手前あたりから岩が目立ち、斜度もきつくなる。 〈王滝頂上→剣ヶ峰〉 シェルターが2基設置されている。 緑のロープが張られて、それをはみ出して歩くと犯罪になるらしい。 〈剣ヶ峰→二ノ池山荘〉 階段が整備されてるが、急ぐと滑って転びそう。 二の池周囲は緑のロープに沿って歩きます。 〈二ノ池山荘→サイノ河原避難小屋〉 特に危険箇所なし。 賽の河原は横に広いけど緑のロープの中を歩いてたら大丈夫。 アルマヤ天のピークへは緑のロープが張ってあるので行けない。 〈サイノ河原避難小屋→摩利支天乗越〉 目の前に立ちはだかるラスボス感がハンパないが、見た目ほどに危険はない。 〈摩利支天乗越⇄摩利支天山〉 地図上は稜線を進むように見えるけど、実際はややトラバースな道がついている。 人ひとりが通れるぐらいの道幅しかない。 山頂には岩をよじ登らないと辿り着けない(私の足が短いからかもやけど…)。 今回のルートの中でここが一番怖かった😨 〈摩利支天乗越→五の池小屋〉 けっこうな標高差をちょっとだけ九十九折り、最後は一気に下る。 〈飛騨頂上→四ノ池分岐〉 たおやかな稜線歩きとがっつり岩場の道。 岩場はちゃんと○が描いてあるので、それを追えば問題ないかと。 ルートが修正されてるところは黄色いペンキで描かれてた。 〈飛騨頂上サイノ河原避難小屋〉 後半はザレて歩きにくい。 〈黒沢口十字路→トラバース分岐〉 道はしっかりあるけど、ザレてて滑りやすいので滑落に注意。 |
その他周辺情報 | 【トイレ】 やまテラス王滝←登山口にあるトイレとしては稀に見るきれいなトイレ✨ 王滝頂上避難施設、各山小屋(有料200円/回) 【自販機】 御嶽神社田ノ原社務所横 山小屋でもペットボトル飲料は購入可能(500円/本) 【温泉♨️】 やまゆり荘 大人 ¥700 脱衣所はカゴしかなく、貴重品は浴室前の貴重品ロッカーに預ける。利用時に100円硬貨が必要。 露天風呂あり。ちょっとヌルっとした茶色いお湯だった。 |
写真
普通に山を楽しんでた人が63人も犠牲になるとは…
紅葉シーズンじゃなければ…土曜日じゃなければ…昼間じゃなければ…
何を言ってもたらればやけど、これだけの犠牲の上に得た教訓は活かさなければならない。
たった11年前の出来事やのに、噴火のことを知らない人が結構いるらしいと聞いた。
この山が火山ってことも知らないとか。
どう伝えていくのかが一番難しいのだろうね。
紅葉シーズンじゃなければ…土曜日じゃなければ…昼間じゃなければ…
何を言ってもたらればやけど、これだけの犠牲の上に得た教訓は活かさなければならない。
たった11年前の出来事やのに、噴火のことを知らない人が結構いるらしいと聞いた。
この山が火山ってことも知らないとか。
どう伝えていくのかが一番難しいのだろうね。
小屋に着いたら飲みたかった炭酸。
ペットボトルのコーラを買ったらグラスに氷とレモンを入れてくれた✨
ちなみに山小屋ではペットボトル飲料は1本500円。
高いと思うかもしれないけど、登山に行ったら登山口近くのお店や山小屋、売店ではなるべくお金を落とすようにしてます。
ペットボトルのコーラを買ったらグラスに氷とレモンを入れてくれた✨
ちなみに山小屋ではペットボトル飲料は1本500円。
高いと思うかもしれないけど、登山に行ったら登山口近くのお店や山小屋、売店ではなるべくお金を落とすようにしてます。
装備
個人装備 |
レインウェア一式
インナーダウン上下
ウインドシェル
ヘッドライト
単4電池3本
レスキューシート
ホイッスル
マルチツール
ファーストエイドキット
ゲーター
シートクッション
ヘルメット
N95マスク
サングラス
ストック
着替え一式
モバイルバッテリー
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---|
感想
11年ぶり、2度目の御嶽山です。
2014年の噴火の2ヶ月前に富士登山の高度順応目的で、息子と2人で初めての3000m峰、初めて山小屋泊というとても印象深い山行やった。
次は王滝から!と思ってたけど、あの噴火…
2023年に田の原から剣ヶ峰までの規制がなくなった時に登ろうとしたけど、悪天候のため見送り。
今年は木曽駒でテン泊予定が山友さんが肺炎の病み上がりということでお流れに。
2日前に土曜日の五の池小屋の🈳があるのを見つけて、天気を調べて即予約。
そして王滝から登って継子岳までの端から端へ計画。
最近のトレーニング不足もあるけど、思ってた以上に摩利支天の壁がきつかった。
あと、あのきれやった二の池の変わりようを見るのが辛かった…
山行中は天気も良くて、風も心地いいぐらいで、ホントにいいタイミングに御嶽山が呼んでくれたと思う。感謝!
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