志賀山〜渋峠 チャリで楽々下山


- GPS
- 06:56
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:56
天候 | 曇り・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【池めぐり登山口〜裏志賀山】 ・志賀山から裏志賀山の登山道にクマザサが多く張り出している。朝露で靴下まで濡れた(トレランシューズ)。 【裏志賀山〜赤石山】 ・蜘蛛の巣が多い。 ・赤石山直下はザレ。階段の踏面は抉れている。 【赤石山〜横手山・渋峠】 ・草津峠から横手山ゲレンデまでは泥濘多い。 【渋峠〜池めぐり登山口】チャリ ・スピードの出し過ぎに注意。 |
写真
感想
毎日が暑く地元の軽井沢でも30℃を超える日がある。
天気予報では志賀高原の気温は25℃くらいなので志賀山から横手山に行く。登山口に戻る事を考えて一旦渋峠に下り、チャリで登山口(硯川)まで戻る計画とした。
渋峠の駐車場にチャリをデポしたら硯川の駐車場に向かう。夏休み最後の土曜日なので人が多いと思ったが駐車車輛はない。5時10分過ぎ薄曇りだが元気よくスタート。
出だしからエゾリンドウが多く咲いていた。サラサラとした風が心地よい。渋池の水面は穏やかで奇麗なリフレクション。
志賀山の手前でおはようSUN。涼しいが陽が出ると一気に汗が出る。時折、蜘蛛の巣に引っ掛かるのが煩わしい。
志賀山登頂〜。
ガスっていて景色はないので先を行く。裏志賀山へは一旦下る。登山道にクマザサが張り出していて朝露でズボンと靴下(トレランシューズ)がビシャビシャになった。
裏志賀山登頂〜。
神社でお参りしたら少し戻りベンチでエネ補給。志賀山よりこちらの方が眺望が良い。
四十八池分岐までグッと下り、大沼池まで更に130m下る。
大沼池はコバルトブルーの鏡のような水面で奇麗。今日は薄日なので神秘的なエメラルドブルーではなく残念。
赤石山へは370mくらい登る。大沼池を離れやや急な登山道を進む。忠右衛門新道分岐までは蜘蛛の巣が非常に多くストレスだった。
分岐を左に進み樹林帯を抜けると突然目の前に岩峰が現れ足元はザレとなり雰囲気が変わる。
赤石山登頂〜。
岩峰を横目に少し樹林帯の中に入ると山頂標柱がある。戻り岩峰の上で大休止しているとガスが流れ込み大沼池どころか周辺の眺望も無くなる。暫くするとガスは大分無くなったが薄曇りは相変わらず。近場の寺子屋峰や東館山は見えたが岩菅山すら見えなかった。
忠右衛門新道分岐まで戻り先の鉢山までは小さなアップダウンを繰り返す。背の高いクマザサの切り開きを歩いて行くので眺望はない。ひたすら歩くのみで鉢山は気が付かなかった。
特にイベントや眺望の無いまま草津峠に来た。この先は泥濘が多くなる。一ヵ所どうにも脚の置場が悪くストックを刺してみるとリングまで潜る。仕方ないので脇のクマザサを掻き分けて進む。
登山道から横手山スキー場のゲレンデに出ると直登になる。何気にこの直登が一番きつかった。その後は九十九折れのゲレンデを進み斜度が緩くなると横手山山頂ヒュッテが見えてくる。この辺りはヤナギランとツリガネニンジンが群生していた。ヒュッテを回り込み正面に出ると人が増え観光地状態。
横手山登頂〜。
渋峠からのリフト降り場に山頂標柱があるが山頂神社の方にも三角点と標柱がある。
眺望は相変わらずよろしくないが、サラリとした風が気持ちいい。おやつを食べたら渋峠側に下る。リフトで下りるよりも歩く方が早い。下りたらお待たせトレッくん。
気温は18℃。めっちゃ涼しい。
ヘルメットを被りチャリに跨りR292をダウンヒル。汗が風を受け気化熱で寒くなるが標高が下がるにつれ快適になる。
スピードが出過ぎないよう適度にブレーキングしながら「あっ」と言う間に駐車地へ到着し無事下山。
今日は横手山までは誰一人とも会わず静かな山行だった。
お疲れさまでした。
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