五竜岳 唐松岳 鑓温泉

2025年08月30日(土) 〜 2025年09月01日(月)

• GPS: 15:47
• 距離: 22.8km
• 登り: 2,340m
• 下り: 2,747m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:54

距離 9.1km 登り 1,467m 下り 485m

8:57 スタート地点
9:02 地蔵の頭
9:54 9:55 小遠見山
10:17 10:22 中遠見山
10:53 11:00 大遠見山
11:47 西遠見山
13:00 13:02 白岳
13:03 遠見尾根分岐
13:10 13:24 五竜山荘
13:28 13:29 遠見尾根分岐
14:15 14:16 大黒岳
15:48 牛首
15:54 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:32

距離 7.8km 登り 745m 下り 1,354m

5:26 唐松岳頂上山荘
5:45 5:46 唐松岳
6:27 不帰嶮（不帰二峰南峰）
6:39 6:52 不帰嶮（不帰二峰北峰）
7:27 7:29 不帰嶮（不帰一峰）
7:52 不帰キレット
8:42 天狗ノ大下り
9:10 9:11 天狗ノ頭
9:29 9:58 天狗山荘
10:21 10:22 鑓温泉分岐
10:48 大出原
12:01 白馬鑓温泉小屋

3日目

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:40

距離 5.9km 登り 128m 下り 908m

4:30 白馬鑓温泉小屋
4:47 4:48 鑓沢
5:02 崩沢
5:06 杓子沢
5:26 サンジロ
5:54 5:55 小日向のコル
6:29 6:30 中山沢
6:41 猿倉台地
6:49 水芭蕉平
7:02 7:03 鑓温泉分岐
7:09 7:11 猿倉荘
7:11 ゴール地点

天候

ほぼ快晴。暑かった。

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

猿倉からのバスに乗って、白馬駅からタクシーでエスカルプラザまできて、無事に車を回収。猿倉からのバスは2000円、白馬駅からのタクシーは2600円。

行きは五竜エスカルプラザの登山宿泊用駐車場に停めた。

写真

8/30 8:33

天気良し

8/30 8:38

冬と全然違う。当たり前か。

8/30 8:49

8/30 9:10

それにしても冬なら何もないツルツルの雪面なのに、夏はこんなにうっそうと茂ってるのね。

8/30 9:22

笹藪

8/30 9:37

8/30 9:37

正直この横の谷は全く見えない。

8/30 9:44

8/30 9:47

8/30 10:10

8/30 10:10

8/30 10:13

8/30 10:14

8/30 10:48

8/30 11:00

8/30 11:01

8/30 11:26

この辺りからへばり始める

8/30 11:26

8/30 12:11

8/30 12:39

8/30 13:10

このコーラは人生で1番美味しかった！
なお、中では休憩させてくれないので、暑いけど外で。

8/30 14:02

8/30 14:49

8/30 15:05

この辺りの時は辛さのピーク。

8/30 15:05

8/30 16:05

注意書き。水は全くない。

8/30 17:59

8/30 17:59

すごい人の量。

8/30 18:03

唐松がよく見える。

8/30 18:03

よく見るとこの時間でも山頂に人影が。

8/30 18:04

雲がなければ剱岳がよく見える

8/30 18:06

8/31 4:51

朝早くから人は活動してる

8/31 4:52

剱岳

8/31 5:30

8/31 5:30

8/31 5:30

8/31 5:37

8/31 5:43

8/31 5:44

こっちを目指す

8/31 5:51

振り返って

8/31 6:07

8/31 6:13

8/31 6:20

8/31 6:32

8/31 6:39

8/31 6:40

険しそうに見える

8/31 6:40

8/31 6:58

ハシゴ。ちょっと高度感ある。

8/31 6:58

8/31 6:58

8/31 7:02

鎖場

8/31 7:08

8/31 7:09

よく見たら人がいる

8/31 7:20

8/31 8:21

8/31 8:31

8/31 8:37

8/31 8:51

遠い

8/31 8:51

8/31 9:06

天狗までが遠いのよ。

8/31 9:11

8/31 9:19

様相が全然違うくて、砂漠感というか、荒野感のあるとこ

8/31 9:19

8/31 10:07

ようやく水にありつける

8/31 10:11

8/31 10:21

白馬鑓、白っぽい。

8/31 10:29

8/31 10:46

8/31 10:46

温泉♨️マーク！

8/31 10:47

8/31 11:26

8/31 11:37

8/31 11:39

8/31 11:39

8/31 11:41

8/31 11:45

8/31 11:51

雪渓が割れてる

8/31 11:53

8/31 12:49

露天風呂は最高！

8/31 13:26

部屋はこんな。

8/31 13:34

丸見え露天風呂

8/31 14:51

テント場

8/31 15:39

8/31 15:57

良い湯やー

8/31 16:45

温泉掛け流し

8/31 18:03

8/31 18:43

9/1 0:32

星は夜に、電気を消して見ると沢山みえる

9/1 4:38

9/1 4:47

9/1 4:47

9/1 4:48

9/1 4:49

軽アイゼンあれば安心だけど、つぼ足でも慎重に行けば大丈夫。滑っても滑落はしない斜度。

9/1 4:49

9/1 5:04

行く先の登山道がよく見える

9/1 5:06

9/1 5:16

振り返って、鑓温泉がまだ見える

9/1 5:16

9/1 5:18

朝だ

9/1 5:19

朝日とヘリ

9/1 5:24

かなり歩きにくい

9/1 5:25

またまたヘリと夕日

9/1 5:43

9/1 6:00

9/1 6:00

9/1 7:01

9/1 7:02

到着ー

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

ジロウ

鹿島槍から五竜、蓮華温泉から白馬までは歩いたことがあるので、今回は間の空白地域を埋める旅。

初日遠見尾根の前半は0.5ペースで順調だったのに、遠見尾根の後半から息が上がるようになり、五竜山荘に着いた時には汗と喉の渇きがひどくて、その時に飲んだコーラが人生で1番美味しかった。

そこから唐松山荘までの2時間はCT1.5ぐらいだったのではなかろうか。とにかく少し歩いたら止まり、どうにも前に進めない。立ちくらみもするようになって、ここで引き返そうかとも思ったけど、なんとか夕食前に着こうって意地で登った。あまり記憶はない。振り返ると、熱中症にかかったか、風邪をひいて熱が出たのか、わからないけど何かいつもとは確実に体調が違ってて、とにかく辛かった。

ようやく辿り着いた唐松山荘は激混みで、布団も1人半分づつ、水も全くない状態。お金出して水は手に入れたけど、手洗いの水もないのは辛い。天水も煮沸してくれていないので、自分でやる必要があって、でもバーナーセット持ってきていないのでそれもできない。客層も若くてなんとなく居心地悪かった。

やっぱり熱があったので、タイレノール飲んで早々に寝た。熱中症か風邪かインフルエンザかコロナか？でも喉は痛くないし、次の日にはだいぶ回復したのでやはり熱中症？軽い風邪？

次の日、このまま八方尾根で帰ればイモトにも会えるし、そうしようかな、とも何度も思ったけど、ここまできたら鑓温泉には行ってみたいと思い、風邪薬とタイレノールで、誤魔化して6時間で鑓温泉まで。タイム的には充分に速く、12時に宿に着いてからは夜の9時までずっと温泉に入ったり足湯したり。夜中も起きて1人満天の星空の中露天風呂入って、とても気持ちよかった。こんなにゆったりとした山行もなかなかなくて、ソロは寂しいけど、自由にできたり、他のソロの人と仲良くなったりで、悪くなかった。

体調は万全ではないけど、朝もタイレノール飲んだし、だいぶいい。朝の4時半出発は1人だけで、クマも怖いし、夜道だし、嫌だったけど、猿倉からのバスが朝の8時か次は午後の1時とかなり不便なので仕方なく早起き、クマに怯えながらの下山。

猿倉からのバスに乗って、白馬駅からタクシーでエスカルプラザまできて、無事に車を回収。猿倉からのバスは2000円、白馬駅からのタクシーは2600円。