比良岳、烏谷山、擂鉢山
- GPS
- 04:38
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:36
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
他に登山口から300m程東側にも駐車余地有り、また登山口付近にも自動車を数台停められるスペースが有りますが落石多めです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず葛川越も中ユリ道もそこそこ山慣れた人向きで事前準備が必要です。 また擂鉢山から大橋への行程も谷沿いを下ったりして危険箇所が多くオススメは出来ません。 中谷出合下〜大岩谷分岐、石多め。 大岩谷分岐〜中ユリ道分岐、石や岩多め、足場悪し、小崩落有り、ルート不鮮明。 中ユリ道分岐〜比良岳、沢崩落箇所多数有り、ルート不鮮明、前半は足場悪し、古道に入ると安定してます。 比良岳〜烏谷山、ザレ地あり、石多め。 烏谷山〜擂鉢山、特に問題なし。 擂鉢山〜大橋、まず登山道ではありません、沢沿い急坂で危険な場所を通っているのでオススメは出来ません。 大橋〜南比良峠、渡渉有り。 南比良峠〜荒川峠、ザレ気味な急坂有り。 荒川峠〜中ユリ道分岐、歩き易いが単調です。 |
その他周辺情報 | トイレは有りません。 あとGPS軌跡は帰りの荒川峠からが誤測位多く修正しています。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚
飲料 2.0L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
薄手フリース 1枚
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式 予備含む
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感想
最近比良へ行けて無いがゴールデンウィークで混雑する山は避けたく、人が少なそうな中ユリ道を経て比良岳、烏谷山、擂鉢山と周回することにします。
志賀ICより林道に入り中谷出合下より100m東側の堰堤横に8:25着、珍しく既に車が停まっていましたが空いていたスペースに車を停めます。
中谷出合下から暫くは石が多いも緩やかな道で緑が心地良い。
大岩谷出合より葛川越の古道に入ると昨年同様の荒れ方で更に進むと支沢が崩れた場所が現れる、登山道は崩れており少し登ってガレた沢を渡ります。
沢沿いに出て左岸より右岸へ渡渉しトラバース気味に歩きます、再び沢沿いに降りたら荒れた沢を登って行きます。
大崩落付近より真ん中の尾根道で標高650m付近から葛川越古道と別れ中ユリ道へ。
崩落地を避けて右岸を迂回しますが一部危険な場所が有って足元を滑らせない様に気を付けて渡り古道へと取付きます。
中ユリ道の古道に出ると安定した道となり九十九折れを登って行きます。
勾配が落ち着くと広々とした樹林に囲まれ新緑が心地良くお気に入りの場所です。
登山道に出て比良岳(ピーク)からは烏谷山へと進みます。
途中には展望箇所も多く霞がちながら琵琶湖が見渡せました。
烏谷山でも見晴らし良好で展望を愉しむ。
低木や植林が多い尾根を進めば擂鉢山に着きます、付近は樹林に囲まれ展望はありませんが静かな山頂です。
計画では少し戻って尾根を探索予定だったのですが植林が濃そうだったのでルート変更し擂鉢山北東尾根を下ります。
序盤は新緑が見頃で心地良い風景で若干藪が濃いも良い感じ、しかし沢筋に出てルートを勘案して沢沿いを下ったのが失敗でした。
なるべく歩き易い場所を選んだつもりでしたが、結果的には崖に近い場所をトラバースしたり危ない進路取りでした。
なんとか奥の深谷沿いに出て安心、左岸沿いを歩いて大橋で昼食にします。
大橋からは緑豊かな谷沿いを歩いて南比良峠へ、ここからも登りが少し有って一踏ん張りで荒川峠に着きます。
ここからは下りで序盤はザレ地が多いも明るい緑に包まれる、中盤以降は植林となり単調な道で淡々と歩きます。
終盤には大岩から湧き出る冷水で汗を流して涼みます、そして大岩谷出合経て中谷出合下へと至りました。
花はタニギキョウ、イワカガミ、タチツボスミレ、マムシグサ、フモトスミレ、ニシキゴロモ、シハイスミレなどが咲いていました。
木に咲く花はコバノミツバツツジ(終盤)、ムシカリ、シャクナゲなどが見れました。
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