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Yamareco

記録ID: 863375
全員に公開
ハイキング
比良山系

比良岳、烏谷山、擂鉢山

2016年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
10.6km
登り
1,146m
下り
1,131m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:19
合計
4:36
8:31
2
駐車地(中谷出合下東側100m)
8:33
8:33
13
中谷出合下
8:46
8:46
27
大岩谷分岐
9:13
9:13
45
標高650m付近
9:58
10:01
8
登山道に出る
10:09
10:10
5
10:15
10:15
13
10:28
10:29
11
10:40
10:42
15
10:57
10:57
35
11:32
11:40
22
12:02
12:02
12
12:14
12:16
31
12:47
12:49
6
大岩
12:55
12:55
10
大岩谷分岐
13:05
13:05
2
中谷出合下
13:07
駐車地(中谷出合下東側100m)
駐車地8:31→中谷出合下8:33→大岩谷分岐8:46→標高650m付近9:13(中ユリ道)→登山道に出る9:58(水分補給)→比良岳(ピーク)10:09→比良岳(道標)10:15→葛川越10:28→烏谷山10:40(水分補給)→擂鉢山10:57→大橋11:32(昼食)11:40→南比良峠12:02→荒川峠12:14(水分補給)→大岩12:47→大岩谷分岐12:55→中谷出合下13:05→駐車地13:07着でした。
天候
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中谷出合下(登山口)から100m程東側の堰堤横に駐車しました。
他に登山口から300m程東側にも駐車余地有り、また登山口付近にも自動車を数台停められるスペースが有りますが落石多めです。
コース状況/
危険箇所等
まず葛川越も中ユリ道もそこそこ山慣れた人向きで事前準備が必要です。
また擂鉢山から大橋への行程も谷沿いを下ったりして危険箇所が多くオススメは出来ません。

中谷出合下〜大岩谷分岐、石多め。
大岩谷分岐〜中ユリ道分岐、石や岩多め、足場悪し、小崩落有り、ルート不鮮明。
中ユリ道分岐〜比良岳、沢崩落箇所多数有り、ルート不鮮明、前半は足場悪し、古道に入ると安定してます。
比良岳〜烏谷山、ザレ地あり、石多め。
烏谷山〜擂鉢山、特に問題なし。
擂鉢山〜大橋、まず登山道ではありません、沢沿い急坂で危険な場所を通っているのでオススメは出来ません。
大橋〜南比良峠、渡渉有り。
南比良峠〜荒川峠、ザレ気味な急坂有り。
荒川峠〜中ユリ道分岐、歩き易いが単調です。
その他周辺情報 トイレは有りません。

あとGPS軌跡は帰りの荒川峠からが誤測位多く修正しています。
緑が美しい
2016年05月05日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
5/5 8:39
緑が美しい
大岩谷分岐にて…
道標は有るも葛川越・中ユリ道方面は書いていません。
2016年05月05日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
5/5 8:46
大岩谷分岐にて…
道標は有るも葛川越・中ユリ道方面は書いていません。
昨年同様、支沢が崩れて道が欠けています…
少し登り渡れそうな場所を通過しました
2016年05月05日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/5 8:53
昨年同様、支沢が崩れて道が欠けています…
少し登り渡れそうな場所を通過しました
左岸から谷芯に下り渡渉後に右岸へと進む
2016年05月05日 08:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/5 8:56
左岸から谷芯に下り渡渉後に右岸へと進む
新緑が輝く
2016年05月05日 09:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/5 9:03
新緑が輝く
石が多い沢筋を進む…
見上げれば新緑が美しい
2016年05月05日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/5 9:07
石が多い沢筋を進む…
見上げれば新緑が美しい
崩落地を横手に真ん中の尾根に入る
2016年05月05日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/5 9:10
崩落地を横手に真ん中の尾根に入る
マムシグサ
2016年05月05日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/5 9:15
マムシグサ
標高650m付近よりぐるっと迂回して右岸に渡り崩落地を俯瞰する
2016年05月05日 09:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/5 9:16
標高650m付近よりぐるっと迂回して右岸に渡り崩落地を俯瞰する
淡いピンクのイワカガミ
2016年05月05日 09:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
7
5/5 9:17
淡いピンクのイワカガミ
崩落地の上部を越えます…
足場が悪い上に転倒出来ない危険箇所です
2016年05月05日 09:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/5 9:17
崩落地の上部を越えます…
足場が悪い上に転倒出来ない危険箇所です
花盛りなイワカガミ
2016年05月05日 09:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
8
5/5 9:31
花盛りなイワカガミ
シャクナゲが少し咲いていました
2016年05月05日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/5 9:41
シャクナゲが少し咲いていました
新緑が豊かな古道
2016年05月05日 09:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
5/5 9:44
新緑が豊かな古道
新緑が豊かな古道
2016年05月05日 09:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/5 9:46
新緑が豊かな古道
登山道に出ます
2016年05月05日 09:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/5 9:58
登山道に出ます
比良岳にて
2016年05月05日 10:10撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/5 10:10
比良岳にて
大岩より琵琶湖を望む
2016年05月05日 10:17撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/5 10:17
大岩より琵琶湖を望む
大岩より烏谷山を望む
2016年05月05日 10:19撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/5 10:19
大岩より烏谷山を望む
見頃のシャクナゲ
2016年05月05日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/5 10:22
見頃のシャクナゲ
タチツボスミレ
2016年05月05日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/5 10:23
タチツボスミレ
タチツボスミレ
2016年05月05日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/5 10:24
タチツボスミレ
オオカメノキ
2016年05月05日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/5 10:25
オオカメノキ
稜線より琵琶湖を望む
2016年05月05日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/5 10:31
稜線より琵琶湖を望む
フモトスミレ
2016年05月05日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/5 10:35
フモトスミレ
稜線より比良岳方面を振り返る…
左側奥には蓬莱山も見えてます
2016年05月05日 10:37撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/5 10:37
稜線より比良岳方面を振り返る…
左側奥には蓬莱山も見えてます
烏谷山より琵琶湖を望む
2016年05月05日 10:42撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/5 10:42
烏谷山より琵琶湖を望む
烏谷山より堂満岳方面を望む
2016年05月05日 10:42撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/5 10:42
烏谷山より堂満岳方面を望む
擂鉢山にて
2016年05月05日 10:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/5 10:57
擂鉢山にて
擂鉢山北東尾根を下る…
心地良い樹林ですが藪が濃いめです
2016年05月05日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/5 11:00
擂鉢山北東尾根を下る…
心地良い樹林ですが藪が濃いめです
ルートがよく分からず沢沿いを下って冷々でした…
途中から尾根に上がった方が良かったです
2016年05月05日 11:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/5 11:24
ルートがよく分からず沢沿いを下って冷々でした…
途中から尾根に上がった方が良かったです
スリバチの水
2016年05月05日 11:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/5 11:32
スリバチの水
新緑が美しい
2016年05月05日 11:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/5 11:43
新緑が美しい
ニシキゴロモ
2016年05月05日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/5 11:48
ニシキゴロモ
南比良峠にて
2016年05月05日 12:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/5 12:02
南比良峠にて
シャクナゲ
2016年05月05日 12:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
5/5 12:13
シャクナゲ
荒川峠近くより琵琶湖を望む
2016年05月05日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
7
5/5 12:16
荒川峠近くより琵琶湖を望む
大きな倒木が有る…
下も潜れそう、私は横を通過しました
2016年05月05日 12:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/5 12:29
大きな倒木が有る…
下も潜れそう、私は横を通過しました
シハイスミレ
2016年05月05日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
5/5 12:34
シハイスミレ
大岩下から滾々と湧水が出ています
2016年05月05日 12:47撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/5 12:47
大岩下から滾々と湧水が出ています

装備

個人装備
ザック
1個
ジュラ28
予備電池
2本
単三
ヘッドランプ
1個
昭文社地図
山行地域による
コンパス
1個
GPS
1個
カメラ
1個
雨具
1枚
飲料
2.0L
清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー
適量
タオル
2枚
携帯電話
1個
薄手フリース
1枚
サバイバルシート
1個
半身用
適量
折り畳み傘
1本
手袋
1式
予備含む

感想

最近比良へ行けて無いがゴールデンウィークで混雑する山は避けたく、人が少なそうな中ユリ道を経て比良岳、烏谷山、擂鉢山と周回することにします。

志賀ICより林道に入り中谷出合下より100m東側の堰堤横に8:25着、珍しく既に車が停まっていましたが空いていたスペースに車を停めます。

中谷出合下から暫くは石が多いも緩やかな道で緑が心地良い。
大岩谷出合より葛川越の古道に入ると昨年同様の荒れ方で更に進むと支沢が崩れた場所が現れる、登山道は崩れており少し登ってガレた沢を渡ります。

沢沿いに出て左岸より右岸へ渡渉しトラバース気味に歩きます、再び沢沿いに降りたら荒れた沢を登って行きます。
大崩落付近より真ん中の尾根道で標高650m付近から葛川越古道と別れ中ユリ道へ。

崩落地を避けて右岸を迂回しますが一部危険な場所が有って足元を滑らせない様に気を付けて渡り古道へと取付きます。
中ユリ道の古道に出ると安定した道となり九十九折れを登って行きます。

勾配が落ち着くと広々とした樹林に囲まれ新緑が心地良くお気に入りの場所です。

登山道に出て比良岳(ピーク)からは烏谷山へと進みます。
途中には展望箇所も多く霞がちながら琵琶湖が見渡せました。

烏谷山でも見晴らし良好で展望を愉しむ。
低木や植林が多い尾根を進めば擂鉢山に着きます、付近は樹林に囲まれ展望はありませんが静かな山頂です。

計画では少し戻って尾根を探索予定だったのですが植林が濃そうだったのでルート変更し擂鉢山北東尾根を下ります。
序盤は新緑が見頃で心地良い風景で若干藪が濃いも良い感じ、しかし沢筋に出てルートを勘案して沢沿いを下ったのが失敗でした。
なるべく歩き易い場所を選んだつもりでしたが、結果的には崖に近い場所をトラバースしたり危ない進路取りでした。

なんとか奥の深谷沿いに出て安心、左岸沿いを歩いて大橋で昼食にします。

大橋からは緑豊かな谷沿いを歩いて南比良峠へ、ここからも登りが少し有って一踏ん張りで荒川峠に着きます。
ここからは下りで序盤はザレ地が多いも明るい緑に包まれる、中盤以降は植林となり単調な道で淡々と歩きます。
終盤には大岩から湧き出る冷水で汗を流して涼みます、そして大岩谷出合経て中谷出合下へと至りました。

花はタニギキョウ、イワカガミ、タチツボスミレ、マムシグサ、フモトスミレ、ニシキゴロモ、シハイスミレなどが咲いていました。
木に咲く花はコバノミツバツツジ(終盤)、ムシカリ、シャクナゲなどが見れました。

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