奥秩父 笠取山〜和名倉山〜秩父湖
- GPS
- 28:52
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 1,830m
- 下り
- 2,581m
コースタイム
11/5 二日目 将監小屋5:58-6:06将監峠-6:24山の神土-7:50東仙波8:05-9:10八百平9:15-9:34二瀬分岐-9:48和名倉山(白石山)9:53-10:05展望の良い場所10:47-11:44北のタル辺り(藪漕ぎの準備)11:53-13:05造林小屋跡13:08-13:52登尾沢ノ頭14:05-15:11秩父湖吊り橋(5人ずつ)15:16-15:21バス待ち合わせ場所
天候 | 二日間とも快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り 秩父湖 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一日目の笠取山へのコースは問題なく歩けます。 笠取小屋は閉まっていました。 二日目のコースは和名倉山への道も若干わかりにくい箇所あります。 赤テープの目印は極端に少ない山です。 和名倉山から二瀬尾根を下るルートは、途中笹薮の中を歩くことになりますが、多少わかりやすくなっています。 造林小屋跡への道と軌道に入る道がわかりにくくなっています。 踏み跡が不明瞭です。道迷いで遭難が起きているルートです。 |
写真
感想
和名倉山から秩父湖へ下るルートは個人で行くには自信が無いので、今回ツアー登山を利用しました。
ツアーでもなかなかこのコースは無いようです。
単独の男性が和名倉山まで二瀬尾根を往復していました。足の速い人でしたぁ。
作場平口から笠取山へのコースは明るくて気持ちの良い登りでした。
雁坂の雰囲気と同じですね。
良いお天気に恵まれて楽しく歩けました。
右側にずっと富士山が見られてとてもいい雰囲気の縦走路でしたよ^^
富士山を見ながら歩きたいけど、足元も見ながら歩かないとこけちゃいそうです^^;
縦走中は他の人には会いませんでした。
将監小屋で単独の男性と女性が一緒になりました。
外では2人の単独者がテント泊。
二日目は山の神土から和名倉山へ向かいます。
所々踏み跡がハッキリしない箇所もあったり、赤テープの目印も少なかったりします。
山頂は奥秩父の雰囲気タップリで苔むした原生林です。眺望はありません。
途中展望の良いところでゆっくりとランチタイムです。
落葉松の黄葉と富士山を眺めながらの至福の時でした^^
二瀬分岐に戻って、二瀬尾根を秩父湖へ向かいます。
原生林の中を下って行きます。
北のタルで藪漕ぎの支度にします。頬被りしたり切れてもいい合羽を着たり、思い思いの支度です。
私は全くいつもと同じまま^^;せいぜい帽子を被ったくらいです。
そこからスズタケの藪が始まります。
整備してあるようで、ひどい藪漕ぎにはなりませんでしたが、撥ねて顔に当たったりするので、前を歩く人と少し距離を空けます。
足元は落ち葉と泥でかなり滑り易くなっています。
何回滑ったかしら^^;
もうすぐ造林小屋跡かなって辺りで藪は終わります。
落ち葉と石ころで滑り易い急坂を降りると藪も終わって造林小屋跡です。
昔、仕事をしていた頃の一升瓶が山のように残されています^^;
お酒を飲むしか仕事の後には楽しみがなかったのでしょうね。
そこから左に軌道の道へ入ります。
少しわかりにくい箇所かも知れません。
この辺りから紅葉が綺麗に見え始めました。
登尾沢ノ頭までは軌道跡なので、平坦な歩きやすい道です。
登尾沢ノ頭から秩父湖へはひたすら下りが続きます。
同じように滑り易くて足が疲れます^^;
もう、飽きた〜〜〜って頃にやっとやっと秩父湖にかかる吊り橋に到着♪
橋を渡ればツアーバスが待っていてくれました^^
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