御嶽山

2025年09月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 7.5km
• 登り: 958m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:45

距離 7.5km 登り 958m 下り 960m

8:48 飯森高原駅
8:56 9:01 黒沢口七合目・行場山荘
10:03 10:16 女人堂
11:37 11:39 石室山荘
11:55 12:10 覚明堂休泊所
12:13 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:17 黒沢十字路
12:42 12:45 御嶽頂上避難シェルター
12:48 12:55 御嶽山
12:57 12:58 御嶽頂上避難シェルター
13:08 黒沢十字路
13:16 覚明堂休泊所
13:25 13:35 石室山荘
14:30 女人堂
15:20 15:24 黒沢口七合目・行場山荘
15:33 飯森高原駅

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

札幌丘珠空港（FDA）→松本空港
【往き】木曽福島（タクシー）→鹿ノ瀬駅（ロープウェイ）→飯森高原駅
【帰り】駅飯森高原（ロープウェイ）→鹿ノ瀬駅（路線バス）→木曽福島

その他周辺情報

【前泊】木曽福島「木曾路の宿いわや」
【後泊】木曽福島「木曽三河家」

写真

9/4 8:37

ゴンドラの運行開始は8:30。曇ってはいたが、青空も垣間見えた

9/4 7:46

飯森高原駅をスタート。先行のお二人方は9合目の石室山荘で引き返したため、この日頂上まで行ったのは私たちだけだった

9/4 7:56

歩き出して10分ほどで行場山荘がある

9/4 8:00

御朱印コレクターの仲間はここで一つ目の御朱印をいただく。帰りにちから餅を食べたかったのだが、時間がなかった

9/4 8:16

しばらくは木の階段が続く

9/4 9:03

8合目の女人堂

9/4 9:10

ウラジロナナカマドの実が赤い。天気はもっていた

9/4 10:13

頭上には9合目の石室山荘。その上は廃業した閣明堂。近そうに見えるのだが、時間を要した

9/4 10:37

登山コースは石室山荘の中を通っている

9/4 10:56

閣明上人の墓所

9/4 11:38

頂上直下にある2015年噴火災害の慰霊碑。合掌

9/4 11:39

最後に80段超の階段。ザックを置いて上った

9/4 11:44

御嶽神社奥社。前日が夏山閉山祭だったため、神職の方たちは山を下りていた

9/4 11:51

御嶽山（剣ヶ峰）3067m。景色は何も見えなかったが、達成感はあった

9/4 12:06

下山時には少しガスが薄れ、閣明上人往生の地の石碑と二ノ池が見えた

9/4 12:43

赤い屋根は女人堂。このあとハイマツ帯に入る辺りから雨が降り出した

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

apukashi

台風15号が西日本を横断しそうだった。
計画では五ノ池小屋に一泊し、摩利支天山にも登ることにしていたが、そうすると下山できなくなるおそれがあった（案の定、翌日ロープウェイは朝から運休だった）。
天気は午後まではもつ予報だったので、日帰りすることにして小屋にキャンセルを伝えた。
五ノ池小屋をはじめ、山の上の小屋の予約はほとんどキャンセルされたようだった。
8時半始発のロープウェイを待つ登山者は、私たちのほかに1組2名。
そのお二方は9合目の石室山荘で引き返した。
前に一度快晴の日に登っているので、天気のいい日に出直すと話していた。
結局、この日、剣ヶ峰まで登ったのは私たち4人だけだったらしい。
登りの途中では前夜、五ノ池小屋などに泊まった人たちとすれ違ったが、私たちの後から登ってくる人はいなかった。
前日の9月3日に夏山閉山祭が営まれたことも関係していたかもしれない。
御嶽神社の奥社から下山してきた白装束の5人の神職ともすれ違った。
酸素の薄さを感じながら到達した頂上は穏やかではあったが、景色は何も見ることができなかった。
それでも久しぶりに3,000mを超す頂を踏めたことに達成感は大きかった。