記録ID: 864942
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ハイキング
甲斐駒・北岳
【子供たちのポテンシャル】日向山
2016年05月05日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:38
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 922m
- 下り
- 928m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:10時の時点で矢立石は満車、尾白川駐車場(無料)へ 復路:韮崎IC〜川越IC 大月〜小仏まで渋滞20km |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路、登山道共に危険箇所なし 山頂は風が強く、砂が舞い、顔が痛いくらい お昼ごはん、気をつけないと砂まみれに |
その他周辺情報 | 前泊はお馴染みのペンションぷちはーぶ 尾白川の駐車場に売店、トイレあり 下山後は武川の湯、大人810円 ちょっと気になって飛び込んだ20号線沿いの「食道やま輝」しっかりお肉が食べられて、接客も良く大満足 |
写真
撮影機器:
感想
「水などやるな!ほっとけ!」
「おおかみこどもの雨と雪」に出てきた韮崎のじいちゃん(c/v菅原文太さん)の名科白である。畑作りと子育てへのダブルミーニング、ストーリーの根底に流れるテーマにもなっている。
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ハルト5歳、フウカ2歳。共に友人夫婦のご子息たちが今年も山登りしたいということでGWにツアーを企画。結果9名の大所帯で日向山へ。
朝の10時、矢立石はさすがに満車。フウカ家だけ何とか車を停められて、ハルトと大人たちは尾白川から出発。何気に核心部はここから矢立石までの道。5歳児は若干くたびれ気味。矢立石からのだらだら登りに徐々にテンションが下がっていく。
これはダメかもと思ったのだが、フウカちゃんと合流し、自分より小さい子が歩いているのを見ると、さすがに奮起。後半は猛チャージも見せて見事山頂に到達。
去年は半分以上抱っこだったフウカ、下りではお父やんの後をしっかりと着いていく。いや、着いていくどころか、自分でいいラインをチョイスしてしっかり進んでいる。転んでもすぐ立ち上がり、ひたすら進み、結局矢立石まで歩ききった。一同唖然。
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転ばぬように支える手も、転んだ後抱き起こす手も必要だが、時には放っておくことも、一つの愛なのだ。そしてぼくら大人が言える事、それはストーリーのエンディングで母親である花が言った。
「元気で、しっかり生きて」
これだけなのかもしれない。
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昨年に引き続きありがとうございます。ハルトの許嫁ポジ予約させていただきます。しかし、甲斐駒カッコよかった…
余談ですが小娘は夕飯食べたら秒で入眠、朝まで気絶してました。なおお父やんは談合坂からダラダラ渋滞で辟易でした。
>HAL
ぼくらはとんでもない山ガールを育てようとしているのかもしれないね。
子供たち、侮っているとその成長にこちらの価値観すらひっくり返される勢い。
帰りの渋滞は、だいたい想定内。しかしさすがに帰宅後バタンキューでした。
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