記録ID: 864998
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北海道
白雲山〜天望山
2016年05月06日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:34
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 767m
- 下り
- 772m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・倒木の片づけまでにはしばらく時間がかかるでしょう。数百本(500?)は処理しないとならないようでした。 ・それが終わったとしても、残雪期はいろいろな意味で要注意。白雲山から天望山へ向かう最初の下りは、急こう配の一部痩せた尾根。稜線沿いで立ち行かなくなったら、右手(南側)に夏道があるはず(二箇所)。 |
写真
コルからの踏む抜き地獄をなんとか通過して、然別湖の湖畔で小休止。バックは天望山、またの名を唇山というそうです。南ペテウトル山から見ると、然別湖に移った姿が上唇と下唇とになるそうです。
撮影機器:
感想
前日の雄阿寒岳に引き続いて、北海道でお天気が良さそうな十勝地方で日帰り山行。
登山口に到着してみると、登山ポストに「入林禁止」の貼り紙。なんでも昨年の台風の影響で倒木がひどいことになっているらしい。
スノーシューや念のためにアイゼンも携行して、出発。前日と同じように踏む抜き地獄が予想される区間では、自分の勘を働かせ、さらに倒木も読みながらコース取り。
白雲山に登る場合には、ヌプカの里(南側の士幌)からの登路を利用するのが無難なようです。(先着していた男性単独行者の方はそうしていました)
コルから天望山へは笹の中の歩きやすい夏道。ところが、その先の東雲湖へ下る道は、倒木があまりに酷いので、途中で引き返して、白雲山とのコルから然別湖に降りました。この下りとさらには湖畔沿いに登山口に戻る区間とは、たっぷりの踏み抜き地獄でした。一部スノーシューも利用しましたが、それでも潜るときは潜る!
東雲湖には降り立つことができなかったですが、ニペソツやトムラウシが見えたので、結果オーライですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:982人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する